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OPUWA 2023/08/17 00:05

R5.8月 「ORBITALS。」ってどんなゲームになりそう?

お世話になっております。
コロナ陽性で倒れて強○的にお盆休みとなったOPUWAです。

倒れている間何もできなくて暇だったので
RTAinJapan見ようとしたのですが、
よりによって超兄貴を走っており、
高熱でうなされている時に、高熱でうなされている時に見る悪夢のようなゲームを見てしまいました()

■「ORBITALS。」とは?
春辺りからずっと
「来月のプレミアムツクールデーにはもう少しまともな進捗出せるでしょ!」
と思いながら過ごしていたのですが、
多分本作は、
まともな進捗出せる = β版の完成
です()

それぐらい事前に見せられる部分が少なく、
仕様も「これで決まりだぁ!」みたいに言えないです()
とは言えさすがにどういうゲームなのかぐらいは
いい加減説明できないとまずい気がするので
(支援していただいている方にも録に発表できていないですし)
触りの部分を説明させていただきます。

◆どんなジャンルのゲームなの?
「もの作り宇宙物理学サバイバルシミュレーション」
を目指して作っています。
「宇宙物理学」とありますが、別に物理学の知識も天文学の知識も要りません。
性癖として宇宙物理学を取り扱うだけです()

小難しそう… という印象を持たれてしまうかもしれませんが、
かなりの部分で自動化を行っており
プレイヤーのやることは作業の順番を決めるぐらいです。

順番を決めたら乗組員が勝手に作業にアサインし、
勝手に作業を進めて成果物を納品してくれます。
また、疲れてきた乗組員は勝手に作業を中断して休みはじめ、
代わりに別の乗組員が作業を引き継ぎます。
「何をやるか」を決めたら、あとは乗組員たちが勝手にやってくれます
※勿論、人員不足で指示されている作業量をこなせるほどの
マンパワーが無い時や、全員が過労で倒れている間は
タスクは進みませんが…

何から取り掛かるか、どれを選ぶか、どの順番で進めるか。
それを決め実行していくのが本作の醍醐味
だと思っています。



↑色々ごちゃごちゃと表示されていますが、
プレイヤーが決めるのは「どれをやる?」です。

◆似たゲームってある?
よりイメージしやすいように、市販されているゲームで
本作に似ているんじゃないか?と思われるタイトルを挙げると、
・Terraria
・Starbound
・砂漠のネズミ団!
あと未プレイなのですが、
・Factorio
も本作に近いんじゃないかと思います。
これらのゲームからアクション要素を取り除いた感じです。

◆ゲームサイクル
本作は、OPUWAの過去作と比較するなら
「鉄降る砂漠の開拓記」に最も近いです。

自分の「船」を自分好みに改造し、
アイテムを集めて新しいアイテムを作り出し、
それらを駆使してより高度なアイテムの生産、船の改造を繰り返し、
より高難易度な場所へと赴きます。

ただ、過去作「鉄降る砂漠」との大きな違いは、
・探索する世界が銀河であること
・銀河は自動生成されること
・リアルタイム進行であること
・歩兵戦があること
です。

ORBITALS。は、宇宙を駆け回って物資をかき集め、
宇宙船をアップグレードして未知の惑星、恒星系を開拓していくゲームなのです。

◆リアルタイム進行とは?
「鉄降る砂漠」では、一度ゲームをセーブして、
次にゲームを再開するときに、
ゲームを立ち上げた時間 - 前回セーブした時間
の計算を行って「経過した時間」を算出し、
この「経過した時間」分のタスクが進むという仕組みでした。

しかし、本作ではリアル時間の進行に伴ってゲーム内時間も進行し
タスクが進むシステムを作っております。

なので、プレイヤーが指示を出すと、宇宙船の乗組員が作業を開始し、
一定時間の経過で作業が完了し、成果物を受けとることになります。

時間は容赦なく進むわけではなく、いつでも停止できます。
状況確認したいときは一旦時間を停止して、
乗組員のステータスや船の状態、タスクの進行度などを
じっくり確認することができます。

逆に時間を早めることも可能です。
具体的には(現時点で)2倍速と3倍速を搭載しています。
指示を出し終わって時間を早く進めたいときに活用できますが、
時間が早く進んでいると停止の判断が遅れることがあるので
多用に注意と言ったところでしょうか。

◆歩兵戦とは?
「鉄降る砂漠」では、砂上船にガトリングガンやバリスタを搭載し、
航路上に敵対者が現れたとき、船の武装を使って
敵対者の排除を行っていました。
また、ランドマークとランドマークの間を移動する際、
砂漠に落ちている鉄屑をサルベージして資源にしていました。
本作では惑星の衛生軌道上から乗組員を地表に派遣し、
金属や植物などの資源回収を行わせます。
この時、惑星に住む原生生物との戦いが発生します。

「鉄降る砂漠」では船に武装を搭載していましたが、
「ORBITALS。」では船から降りて戦う必要があるため、
乗組員に装備品を支給する必要があります。

えっ?じゃあ全員分の武器を作っとかなきゃいけないの?
と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
装備品は「地表に降りるメンバー」が身に付けるものという扱いです。
一度に同時に地表に降りることができるのは6人までなので、
6人分の装備を準備しておけばOKです。

◆銀河の自動生成とは?
ゲームを開始するとき、完全に乱数に任せて銀河を1個作ります()
様々な恒星系が適当に配置され、
プレイヤーには、この適当に作られた宇宙で生き延びていただきます。

…まぁ、完全に乱数ではありますが、
難易度調整を放り投げるわけではないのでご安心ください。
銀河に生み出される恒星系たちには「危険度」があり、
最初はとても易しい星から始まり、
徐々に難しい恒星系へ行けるよう誘導します。


オープンワールド(理論上)なので、
パンツ一丁でハイラル城に特効するようなプレイを
目指すことは可能ですが、
宇宙の移動には燃料が必要でして、
燃料を確保するには星に降り立って資源を確保する必要がありまして、
資源の確保には原生生物の排除が必要でして~
…という感じに、目標Aをクリアするための目標Bに着手するための目標Cを終わらせるための目標Dに取りかかる
みたいな、大目標をやっつけるために多数の小目標をクリアしていくゲームになります。
従って様々な星に(ほぼ強○的に)滞在することになります。

ここまで書いて気づきました。
まるで自作ゲーム製作みたいですね!!

◆スクショに出てくる変な人は誰?
類似ゲームに挙げた「Terraria」のように、
特にシナリオは無く淡々と進むゲームでもよかったのですが、
「OPUWAゲーはやっぱOPUWA節の言い回しがあってこそでしょ」
と思ったため、余計なタスク「キャラ同士の会話」が追加されました。

なので変なこと言ってくる変人NPCが数名いると思ってください。

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OPUWA 2023/07/17 21:04

R5.7月 プレミアムツクールデーのお詫び

4月のワイ「来月のプレミアムツクールデーにはもうちょいマシな進捗出せるでしょ」

5月のワイ「来月のプレミアムツクールデーにはもうちょいマシな進捗出せるでしょ」

6月のワイ「来月のプレミアムツクールデーにはもうちょいマシな進捗出せるでしょ」

7月のワイ「来月のプレミアムツクールデーにはもうちょいマシな進捗出せるでしょ」
↑今ここ

■過去作の動画について
R5.7.17の時点で、
「勇限会社 勇社 #新規事業開拓部」
「冒険者の宿 竜の翼亭」
のストーリー部分のムービー化は完了しています!
そして現在は
「境界の渡り手」のムービー化を行っています。

↓シリーズへのリンクはこちら
「勇限会社 勇社 #新規事業開拓部」


「冒険者の宿 竜の翼亭」


↓境界の渡り手も途中まででしたら閲覧できます。
「境界の渡り手」


いやお前そんな昔の作品のどうのこうのじゃなくて
新しい作はどうなってんだよ?
と思われるかもしれませんが、
その答えが今回の記事のタイトルです。

何の成果も得られませんでしたぁぁぁ!!

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OPUWA 2023/06/28 22:43

ゲームアツマールの終了に際して…

■(言葉にならん)
R5年6月28日、
ついにゲームアツマールのサービスが終了してしまいました…

凄い縦長の画像なんですが、
私がツクールで公開してきた作品は
以下のような感じでした。








記録を見る限りでは、OPUWAの作は
2016/12/13
から投稿を開始していました。

(自分語りみたいになってしまいますが)
もともと私がゲーム製作、公開を行っていたツールがRPGツクールXPで
ダウンロードのゲームを公開しておりました。
その後、MVが登場したときに「ウェブブラウザで動く!」とのことだったので
新しい挑戦の意味も込めてMVに引っ越しました。

まぁ最初の内は、引き続き慣れている配布形式である
ダウンロードでやって行こうという感じでした。
ウェブブラウザで動かす実験はやってましたが
無料レンタルサーバーなせいか、あまり重いゲームをアップしたり
動かしたりはうまくできていませんでした。

そこに現れたのがRPGアツマールでした。
あえて旧名で言ってます()
アップロードが簡単。更新も簡単。
特にすげぇ!!と思ったのが「コメントできる」

プレイヤーから「感想をもらう」のは、私の腕前では少々難しいというのと、
「感想を言う」という行為がそもそも消費カロリーが多いのとで、
基本的に私のゲームは閑古鳥でした。

しかし、「w」「草」のような1文字のコメントをアツマールでは送れます。
しかも、コメントが流れてくるのは「そのシーン」なのです。
プレイヤーが「草」と投稿すれば、
あとからプレイする他のプレイヤーは、
前のプレイヤーが「草」と投稿したタイミングで
「草」が流れてくるのを見れるのです。
「コメントを送るのが簡単」「その場の感情を共有できる」などなど
アツマールはゲーム公開サイトとして
強力すぎる力を持っていました。

…が、力が強力すぎるだったがゆえに
失った反動が大きいですね…
石油王… 今からでもいいから… 助けて…


■アツマールに投稿していた作品はどうなるの?
アツマールがブラウザゲーム業界の縮小で終了したように、
現時点で私が別の配布方式に切り替えていないゲームは
切り替えれない理由があります。
なので、公開していないゲームは都合が悪くて
公開していないんだなと思っていただければと思います…
(主にOneDriveに呪われたのが原因ですが…)

ただ、ツクール公式様がちょっと気になる発言をしていました。


言質とったどー!みたいなつもりではないのですが、
大変気になる発言なのでスクショとっておきました。

こちらの内容次第では
…具体的にはアツマールと似た機能であれば、
コメント機能やフィードバック機能が無くても
「ウチに投稿していいぜ!」というサーバーを用意していただけるなら
アツマール終了と一緒に公開終了となったゲームも
復活する可能性はあると思いますので
こちらを座して待つことにします。

(ツクールMVのクォータービューシステムが結局エターなってるので
期待しすぎるのは良くないのかも?という気持ちもあります)

以上、アツマール運営様、プレイしてくださった皆様、
ありがとうございました!
今後もよろしくお願いします!

■ちょっと追記
6/28夜に開催されたアツマールのスペースを聞いてきました。
コメント、アップロード、フィードバック機能、APIなど
謎技術だと思っていましたが、
アツマールの中の人たちにとっても謎技術だったんですね…
そんな謎技術を基本無料で提供していただいた運営様には
感謝しかありません。

スペースではけっこう意外なことに
プレイヤーさんからの発言が多かったです。
で、私は勝手に
「ツクールユーザーは作者もユーザーもだいたいおっさんやろ」
ぐらいの気持ちでいたのですが、
中学生が大人になるぐらいの期間提供されたアツマールで
実際に中学~大人の期間を過ごした人が意外と多そうというのが驚きでした()
いやぁ~、中学~大人の期間をアツマールで過ごしてしまった人は
性癖が折れたでしょうねぇ~

また、運営様の方針が本当に素晴らしかったです。
アツマール、けっこうえっちなゲームが堂々と公開されていますが、
可能な限りクリエイターが作ったものを
そのまま公開できるように運営を行ったそうで
これは実に様々なハードルがあったと思います。
ふりーむなど、審査がガチガチな公開フォームも
それ(ガチガチ)に至った色々な理由があると思いますが、
そこを乗り越えて、かなり自由な公開様式を取れたアツマールは本当にすごいです。

あと、このスペースで結構大事だと思った点は
アツマールは終了するが、ニコニコは
自作ゲームを諦めたわけではない
という意味の話があったことです。

今後も自作ゲーム系イベントが
ニコニコの元で実施される可能性はあるそうなので、
今後もニコニコと自作ゲーム界隈の交わりに期待!
ってとこですかね。

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OPUWA 2023/06/17 00:01

R5.6月 プレミアムツクールデーの雑記

ハァ… 困ったなァ
まさかモチベーションと はぐれちゃうなんてェ…
アセットを焚いて待ってくれてるみたいだから
急いで追いつきたいけど
もう疲れちゃって 全然動けなくてェ…

ハイラルは救いました()
最後のマスターソードを納刀するとき、脳内で
(これが登攀と跳躍が99の勇者だ…。(刀剣は65ぐらいだ…))
などと思っていました。

■境界の渡り手 のネタばらし
ついに最後のネタばらしです。
来月から書くネタが無くなるので大変困っています…
Act7はAct6から地続き的に開始されます。

これまでのストーリーが、
Act3、聖剣伝説3
Act4、大神
Act5、スカイリム
Act6、ドラクエ7・マーディラス

と続いてきており、1Actにつき1つのゲームのパロディになっていますが
(厳密にはAct4からは混合パロですが)
Act7はドラクエ7・コスタールのパロシナリオであり、
また聖剣も取り返せていない分があるので
Act6のメンバーでそのままAct7に突入させました。
セブン、ターネ、マリーがキャラとして使いやすいのもあります。

Act6冒頭でセブンたちが持ってきた、滅びの未来に関する情報と、
Act6の終わりまでに集まった情報や状況、
正気を取り戻した(代わりに別の狂気を得た)
ナバラナイ盗賊団のアイスカーンの話から
マルコたちは「魔王は二人いる」という仮説を立てます。
一人目の魔王はマーベラスで撃破に成功したズッペル、
そしてもう一人が聖剣の持ち主、漆黒の貴公子ではないかと予想します。
そしてアイスカーンからの情報をもとに、ジェムスロス・サウスピーク間の海域渡りに挑戦することになります。

ただ、実際に足を運んでみると、ジェムスロス地方では奇妙な事件が起きていました。
これはドラクエ7のコスタールを元ネタとした事件で、
満月と新月の夜、赤ん坊が魔物になってどこかへいってしまうというものでした。
また、マルコ隊の目的地であるサウスピーク地方への船旅も、
天候が常に悪いという理由でできそうにありません。

ただ、これまでの経験(Act4)から、この地には淀みが貯まっているとマルコたちは直感的に感じとります。
ボールペン字しらべが使えるツラヌイなしで
淀みの解決に挑むことになります。
調査を進めるなかで、マルコたちは超越者のひとり
「無尽のオルカトゥース」の情報に行き着きます。

オルカトゥースとジェムスロスには深い縁があるらしく、調べていくと
海の達人であるオルカトゥースがジェムスロス・サウスピーク間の航海を試みて
失敗しているという情報を得ます。
しかし、オルカトゥースが率いていた船団の生き残りらしき人の話によると、
沈没しそうになった船は空へと吸い込まれていったという信じがたいことを言われました。
マルコたちはそれを真に受けず、
死んであの世に行くことを、天に昇ると表現することもあるから
そういうことじゃない?
極限まで追い詰められた人が幻覚を見たのでは?と捉えます。

ちなみに原作のドラクエ7では中ボスにガマデウス(蛙の魔物)、
大ボスにバリクナジャ(鞭を持った鬼みたいな魔物)が登場するのですが、
それぞれ原作を意識した敵をボスとして配置しています。
気づいていただけたでしょうか…
(細かすぎて伝わらないモノマネ)

(あとこれも細かすぎるところなんですけど、
原作のドラクエ7で主人公(プレイヤー)が
過去の光景を見るシーンが何度かありますが、
本作でもセブンが登場するActはすべて過去視のシーンがあります。
マルコが星霜の書を使ってやっていることを
セブンは夢でやっています。)

↓ガマデウスもどき


↓バリクナジャもどき

さて、原作のドラクエ7では、バリクナジャを倒して闇の炎をなんとかするのですが、
本作では闇の炎をなんとかする手段がありませんでした。
また、闇の炎がある灯台は時間経過で淀みが復活してしまい、
突入の時に使ったシルフは回数制限オーバーでもう使えません。
マルコたちは撤退を余儀なくされます。

灯台への再突入はできない。
そんな中、マルコは「灯台のかつての姿が見れればよいのでは?」と
Act5で手に入れていた星霜の書を開きます。
すると読みは的中し、灯台のかつての姿、
ジェムスロスとサウスピークを結ぶ光の筋が観測できます。

そこでマルコたちはジェムスロス地方の問題を一旦放置して、
星霜の書を使ったジェムスロス・サウスピーク間の航海を決行します。
ここからシナリオが聖剣伝説3に戻っていきます。
セブンたちが漁村の生まれということもあり意外と船に詳しく、
星霜の書の力もあってマルコたちは航海に成功してしまいました。
そして「暗黒の海域の縦断なんて無理やろ」とふんぞりかえっている
イザベルと漆黒の貴公子に奇襲を仕掛けます。

オウルアイが助けようとしていたジュシカから呪いのアイテムを弾き飛ばしたり、
その弾みでイザベルは漆黒の貴公子にマインドハックされていたことがわかったりしながら
マルコ隊は最後の聖剣の所持者に挑みます。
リリーズが探していたユリオットが乗っ取られそうになったり、
漆黒の貴公子が魔王の姿になったりと散々でしたが、
マリーがやけくそになって魔王に投げつけたうまのふんに
マルコが聖剣を手にエターナルをかましたところ、
虚無の魔法 エターナルは発動し、漆黒の貴公子は朽ち果てました。
マルコたちは最後の聖剣を取り戻しました。

…で、これまでのActだったらここで幕引きでしたが、
Act7はここで折り返しを迎えます。
イザベルからの独白や漆黒の貴公子の持ち物の調査を行ったとき、
マルコ隊は色々やり忘れていることが判明しました。

スカベンジャー隊としての仕事、
不法にソウルケージを所持している者からソウルケージを取り返す。
これをAct4と5の時に完全に忘れていたのです。
しかもAct3のラストに登場した飛行船ですが、
それもすっかり忘れていました。
あんな危険なものが別の誰かの手に渡るとやばいです。
マルコたちは大急ぎでリカバリーに出ることにします。
やることが多いです。

セブンたちとはゼオランタ地方で別れ、
オウルアイたちとはドンゴラ地方で別れます。
そしてトゥルク他方でリリーズたちとも別れますが、
リリーズが先にシレム地方へ行ってデュウンやアンジュラに話をつけてくると申し出てくれてので、
リリーズにそれを頼み、マルコたちはベウガーを倒したシシミウト地方に向かいますが、
ここでまさかのレシス、イチミリと再会します。
レシスとはいつも意外な場所で会いますよね…。

原作のテイルズオブエターニアの方では、
リッドたちと喧嘩別れし、インフェリアに取り残されたレイスが
その後どうやって極光壁を習得したのかは描かれていませんでした。
(私が忘れてなければですけど)

本作ではその辺りをカバーしようと思って、
Act3、4、7とかなり広い範囲に渡ってレシスが登場しています。
しかし彼はソッドと同じ、「ファンブル持ち」。
かなり酷い目に遭ってもらっています。
で、途中で別れることも視野に入れてレシスを隊に復帰させたマルコたちは、
ベウガーのソウルケージの回収後ゼムリヤ島に向かいますが、
そこで謎の構造物を見つけます。

この記事が「ネタばらし」なのでばらしてしまいますが、
この構造物のパロ元は、大神のラストステージ、「箱舟ヤマト」です。
そのため、内部で星霜の書を使ってみた光景には
大神パロのキャラであるウマワカが映っていました。
あとこれは後に気付いたのですが、大神で
箱舟ヤマトに入ってすぐのところに「マルコ」って名前のNPCいましたよね…。

その後、竜帝のソウルケージも手にしたマルコたちは
シレム地方でデュウン、アンジュラ、リリーズと合流します。
この時点でマルコたちの目的は、すべてのマナの剣を女神に返納することです。
その上で世界のエネルギーを再分配し、滅びの危機にある地方の回復を狙っています。
そのため、6本のマナの剣を集めたマルコたちの次の行き先は、
聖域と繋がる場所、Act3の最後に行った忘却の島です。

しかし、レシスが急にハシリスピークに行きたいと言い出します。
マルコたちとキャビック地方で再会したのは、
ファートイエキーの導きに従ってゼムリヤ島に向かっていた途中でたまたま会ったわけですが、
そのファートイエキーが、次はハシリスピークを指していると言っています。
マルコ隊としては、マナの剣の返納の方が優先度が高いのでレシスの要望は後回しにしようとしますが、
レシスがどうにも食い下がります。
スカベンジャー隊のクロコにも追われているためゆっくり考えている時間はありませんので、
仕方なくレシスの用事を先に済ますことにします。

そしてハシリスピークでえらい目に遭うのでした…。
なんとレシスの肉体は「オノレゴ・デミーラ」に乗っ取られており、
マルコたちはオノレゴにマナの剣を全て奪われそうになりますが、
先にレシスの違和感に気付いていたマルコたちは幾つかの策を用意していました。
策その1の「ライザップをぶつける」は、クロコとライザップが別行動していたせいで不発に終わりますが、
策その2、「ヒドゥンクレバスに誘導して落とす」が成功します。
また、策その3、「聖剣は全部アンジュラに預けておく」も万が一の保険として機能していました。

謎の存在を倒し、さあついにマナの剣を女神に返せるぞ!というところですが、
マルコたちはキャラバン協会への出頭命令書をクロコから渡されてしまいます。
マルコたちは、ビッグバンについてもマナの剣についても
キャラバン協会に伏せて独自に調査しているので、
ここでマナの剣の返納を別のキャラバン隊に引き継がせることが不可能です。
なので仕方なくキャラバン協会へ戻る決意をします。

しかし、いざ行こうとするとウマワカが現れ、
マナの剣を持って全員で来いと言ってきます。
どーゆーこと??
と思いながらも、マルコ隊はデュウンたちも引き連れてドラガル川地方へ向かいます。

ドラガル川地方のキャラバン協会に戻ってきたマルコ隊を待っていたのは意外な展開でした。
キャラバン協会の中心人物、「百眼のタバサ」によると、
ビッグバンもマナの剣もだいたい知ってたそうです。
タバサはソウルケージを通じて遠くのものを観ることができるそうで、
マルコ隊が正式なキャラバン隊になってソウルケージを受け取った時点で
監視の眼はもうついていたのでした…。
一生懸命隠していた意味とは?となりますが、
ソウルケージを通じて遠くを見るなんて超常的な力があるとは
マルコたちも知りようがなかったので仕方ないです()

ただ、タバサは視覚情報しか得られないため、タバサが掴んでいた情報にはかなり抜けがありました。
マルコたちとのすり合わせにより、マルコたちの今後の方針が決まっていきます。

世界のエネルギーの再分配、そしてビッグバンの阻止のために
マルコたちはセレーネへと向かい… エンディングです()



エンディングだぞ 泣けよ

■セレーネ編は作るの?
いっしょうけんめいつくったげ~むだから
きっとみんながたのしんでくれてひっとするお!
と思っていた時期が私にもあったので、
その証拠としてセレーネのマップや敵、交易品、武器データは存在しており、
それらは実装されています。
そしてシナリオもAct8、9は下書きを書き終えています。
いました…

しかし…
アツマール上で、アツマールのプレイヤーさんたちに
プレイしてもらう前提で作っていたゲームです。
アツマールのサービス終了でダメになっている私の心では
「アツマールのゲーム」として作っていたゲームの続きを作るのは、
私の心がとても前向きになって、時間とお金が十分あるときですかね…。

■次回作の「ORBITALS。」はどうなってるの?
進捗だめです

でも何も言えないものアレなので、
「宇宙にもゴメスはいる(予定)」とだけ言っておきます

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OPUWA 2023/05/17 20:33

R5.5月 プレミアムツクールデーの雑記

お世話になっております。
ハイラルに引きこもる前にこの記事を準備しておいたOPUWAです。

今回もあまり書けるネタが無いので、
境界の渡り手の解説やります…

■境界の渡り手のネタばらしの続き
前回Act5の話だったので、今回はAct6です。
Act4が聖剣伝説3×大神
Act5が聖剣伝説3×スカイリム
と混沌を極めていましたが、Act6では
セブンたちがAct1から復帰してきて、
聖剣伝説3×ドラクエ7
というカオスな話が展開されます。

何気に原作でこの時点でいなくなっているターネ王子が
本作ではパーティから離脱せずに続投しています。
個人的な感想の話になってしまいますけど、
「あの離脱」は今でもよくネタにされるぐらい
多くのプレイヤーに不満を持たせた離脱ですよね…
離脱するにしてもグランエスタードの
バーンズ王やリーサ姫に
土下座して回ってからの離脱なら
まだ筋は通っていたと思うんですが、
後始末を全て主人公とマリベルに丸投げして離脱ですから
かなりたちが悪かったと思います。
この離脱のせいで、フィッシュベルのアミット(マリベルの親)も
「いつマリベルが失踪するかわからない」
となって、心労から体調を崩し、
マーディラス攻略直後のタイミングでついに倒れ、
マリベルが介護のために離脱するわけですから。
アミットと同じく主人公の両親(ボルカノ、マーレ)も
間違いなくショックを受けていたと思います。
ホントに迷惑な離脱でした…
(お気持ちキャノン)

本作のターネはそこまで酷いことしないよねと思ったので、
そのまま続投させました()

で、ドラクエ7パロのセブン、ターネ、マリーの方は
Act1でマルコと別れた(失踪した)あと
彼らなりに独自に冒険を続けており、
新たにヌルビンを加えた状態で
再びマルコ隊の前に現れます。
ヌルビンは当然ドラクエ7のメルビンのパロキャラな訳ですが、
聖剣伝説3パロのシャルロッテとも関係がある人物としました。
これにより、シナリオは急にタイムパラドックスものに変貌し、
マルコ隊の目的は滅びの未来の回避となります。

未来から来たヌルビンの話によると、
魔王がAct2で話題になったビッグバンを破裂させ世界は滅び、
セブンたちが住むドロボエスタード島は
ビッグバンから辛うじて逃れた土地だった
ということが判明します。
それを知ったマルコ隊は
滅びの未来と同じ結末を防ぐため、
どこで何が起こったのかを整理し、先回りを計画します。

パロ元のドラクエ7は過去に魔王に封印された土地を解放していくのに対し、
本作は未来では滅びたという情報をもとに
先手をうっていくスタイルとなっています。

で、Act6の舞台はドラクエ7で言うところのマーディラスです。
原作の方でも究極魔法の完成を阻止するため、
主人公たちがピストン輸送する話でした。
なのでマルコ隊にもピストン輸送してもらいました()

しかし、聖剣伝説3のパロシナリオから地続きに展開される話のため、
敵の背後には聖剣伝説3のラスボスの一人、
漆黒の貴公子がいる、ということにし、
話がうまく繋がるよう改造してみました。

ドラクエ7では、究極魔法を受けて
リビングスタチューにTFしたゼッペルに例の橋で襲撃され、
イオナズンや吹雪をぶっぱされて
大半のプレイヤーは全滅したことでしょう。

そのあと遅れてやってきた大神官に
ザオリク的な術で復活させてもらえますが、
本作では、Act3や5で「死は巻き戻されてはならない」としているので、
ここで死者を出すわけにはいかなかったため、
橋を消す という強引な方法でマルコ隊を離脱させました。
その後のイベントでマリーが「命拾いしたわね…」と言いますが、
確か原作でも橋の上の戦いのあと「はなす」コマンドを選ぶと、
マリベルが同じ台詞を言ったと思います。

■次の作、「ORBITALS。」について
先日ゲームアツマールの公開期限直前に
無理矢理アップした例のゲームですが
開発を続けてはいますけど、まだ根幹のシステム作りから抜け出せておらず、
このままハイラルに引きこもって大丈夫だろうかとも思っています。
※この記事はハイラルに引きこもる前に書いたものです。

とは言え、通勤時間中に作業できる状態までは持ってこれているので、
作業が停滞することはないと思います。
個人的に「絶対やりたい」と思っていたシステムは
演出面を除いてだいたいできたので、
ハイラルに引きこもる前の最低限の目標は
クリアしたと思っています。

まだ未決定な仕様なども多く、
動画などで進捗をお伝えできる段階には来ていませんが、
(そんな状態でハイラルに引きこもるなよと言われそうですが…)
いずれtwitterなりニコニコなりci-enなりで
ゲームの詳細をお伝えできるようになると思いますので
暫し待っていただけたら幸いです。

※ゲーム製作とは無関係ですが
竜の翼亭のシナリオ動画も前回よりも進んでいます。

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