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OPUWA 2023/04/26 15:17

【冒険者の宿 竜の翼亭】ダウンロード版について

お世話になっております。

ゲームアツマールにて公開していた
【冒険者の宿 竜の翼亭】について、
ダウンロード版のファイル配布を行うことにしました。

ゲーム内容がニコニコ向けすぎるのと、
それゆえニコニコ以外の場所で自由に配布するのはどうかと思ったため、
支援プランに加入していただいている方限定のコンテンツとさせていただくことにしました。

プレイするのがめんどくさい!
シナリオだけみたいよぉ~!
という方のために、今ニコニコにシナリオ部分だけ切り抜いた動画シリーズを
少しずつアップしているので、
そちらもご覧いただけたらと思います。
こちらは支援プランなどは関係なく無料です。
ニコニコ

以上、よろしくお願いいたします。



【 支援プラン 】プラン以上限定 支援額:500円

【冒険者の宿 竜の翼亭】ダウンロード版ファイル

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OPUWA 2023/04/17 23:45

次回作【ORBITALS。】制作中

お世話になっております。
アツマールがもう終わるというのに、
DL版の準備を全くやっていないOPUWAです。
だってやったら終わりを認めてしまうような気がして…

■境界の渡り手 のネタばらしの続き
前回Act4までお話ししたので、今回はAct5の話ですが、
ここからけっこう「パーティメンバーを入れ換える理由」に悩みました。
Act4冒頭では全員の目的がばらけてしまったので
割とスムーズにパーティ分断できましたが、
デュウンたち聖剣組とツラヌイたち大神組を
マルコ隊から外す理由を考えなければなりませんでした。

デュウンたちについては立場を利用してメンバーから外しましたが、
イチミリは絶対マルコ隊についてくるよなぁ…
って感じだったので、ツラヌイが病気ということにして
けっこう無理矢理離脱させました。

で、始まったAct5ですが、
プロローグで皆さんがすぐに気付いた通り、
エルダースクロールズ5、スカイリムのパロシナリオです()
しかし登場人物はマルコ隊と聖剣伝説のパロキャラという異例の展開が幕を開けます。

なんやかんやで大神と聖剣伝説3(デュラン編)のパロは
奇跡的にシナリオに共通点が多く、強力なシナジーを持っていましたが、
スカイリムと聖剣伝説3混ぜるの??
と、プレイヤーの大半は困惑したことでしょう…
ただ、やりたかったんです。私が。
手元にはしょーもないものしかない。
けど、最後にはしょーもないものをフル活用して勝つ。
このスケット団形式のシナリオをやりたかったのです。
後悔はないです()

さて、本編では不死の竜にマルコ隊が攻撃されるところからはじまります。
竜帝の討伐報告のためにキト、ゼオランタ地方を目指すマルコ隊ですが、
そこで不死の竜に攻撃されます。

シャルロッテが合流するも、不死の竜は倒せる気配はなく、
しかし遅れて合流してきたケビンが一撃入れると
竜は朽ちてしまいます。

困惑する一同、そこに鳴り響く「ドヴァードゥ」という謎の組み合わせだが怒鳴り声。
すべてがわからない状態ですが、
マルコ隊の目的は死を食べる男が持ち去った聖剣を取り戻すこととはっきりしています。
そのため、マルコ隊は死を食べる男と組んでいた
獣王の痕跡を辿ってメリンカ諸島へ向かいます。
叫び声は無視して。

メリンカ諸島にて、ケビンは獣王からシャウトを教わります。
というか、もともと教わっていましたが、
争い事が嫌いなケビンは、シャウトは野蛮だと思って使っていませんでした。
そして、ケビンは獣王から謝罪を受けます。

…聖剣伝説のネタバレになりますが、
原作の方では親友カールを殺してしまったケヴィンが
黄泉帰りの方法を求めて旅に出たが、
実は仮死状態になっていただけで、
ケヴィンがカールを埋葬したのは早とちりだったのですが、
パロ作の本作ではガッツリ死んでいます。
獣王は原作と同様に、仮死状態にするつもりでしたが、
ケビンの力が想定外だったのか、ポリンキィは死んでしまいます。
自分が考えた謀(はかりごと)が失敗し、
ケビンに大切な親友を殺させてしまったことを謝罪します。
ケビンの旅立つ理由も原作同様、黄泉帰りの方法を探すことでしたし、
Act3でそれは無理と早々に結論を叩きつけられ、
聖剣パロメンバーの中で一番絶望したのは
間違いなくケビンなのです。

しかし、Act5の時点でケビンを突き動かしていたのは大義でした。
カタコトのキャラでしたが、
1番最初に心が覚醒していたのは
ケビンかもしれません。

さて、獣王から世界の口蓋垂のことを聞いた一同は
遠く離れたトゥルク地方へと向かいます。
世界の口蓋垂は、スカイリムの「世界の喉」のパロです()
そこで、シャウトはヤベェ!ということを聞き、
早速シャウトの修行を受けるわけですが、
肝心のシャウトの内容が、

・パワーハラスメント
・揺るぎなき尿意
・脱衣衝動

で、シャルロッテにクソ食らえと言われてしまいます。

その後、世界の口蓋垂の最後の試練を受ける羽目になりますが、
最後の試練に使う道具が、本来あった場所から消えていました。
そこには書き置きが残っていました。
マルコ隊は書き置きに書かれていた場所へと向かいます。
そして、Act5の導入ででてきた作画が違う人物と出会います。
リアルな雰囲気の女性、ドルフィンに不死の竜を倒すところを見せると、
彼女は諜報機関「フレイム」の一員であることを明かします。
元ネタでは「ブレイズ」です()

その後、なんやかんや(集団失禁事件とか)あったあと、
手がかりが途絶えたマルコ隊は、
世界の口蓋垂にいた古代竜から星霜の書について教えてもらい、
なんとなく思い付いた場所を探しに出ます。
そして星霜の書を手に入れてしまいます…。

原作スカイリムでも星霜の書はかなりのチートアイテムで、
過去を視ることができてしまいます。
そして星霜の書を使って得た「過去の光景」から
失われていたシャウトを再現し、
(これもまたしょーもないヤツなんですけど)
不死の竜への対抗手段を得ます。
で、更に色々あって、一部の不死の竜と友好関係を作ることに成功したマルコ隊は、
古代竜たちの情報網から死を食べる男とベウガーの情報をついに得ます。

Act5は書くのがかなり大変でした…
Act4の竜帝は割と目立ちたがり屋なので
敵がくれる情報で敵の足取りを追っていけたのですが、
死を食べる男は痕跡を隠すのが上手で、
なかなか尻尾を掴ませてくれません。
そこで出てきたのが星霜の書とシャウトでした。
見えない情報や時間を越えた情報を集めて、
ようやく敵のもとへとマルコ隊を着かせることができました。


■ダウンロード版について
さて、ゲームアツマールはもうおしまいです()
ゲームのアップロードが可能なのが4/19までなので、
それ以降は新しく公開することは勿論、
既存のゲームの更新もできません。

で、以前ダウンロード版を公開したいという話をしましたが、
アツマール版→ダウンロード版への
「セーブデータの引き継ぎ」は行わないことにしました。
これは境界の渡り手だけでなく、他のゲームも同様です。

…というのも、セーブデータ引き継ぎ機能を実装する
プラグインを公開している方がいるというのは存じていましたが、
セーブデータ改造の温床になりそうという懸念がありました。
また、私の作はいずれもセーブデータが
RPGツクールの本来の形式からかけ離れた魔改造データとなっており、
データ引き継ぎで何か問題が起きても
対応も対策もできんという結論に至りました。

なので、ダウンロード版は「ダウンロードするゲームじゃなきゃヤダ!」
というブラウザゲーをやりたくなかった方や
アツマール公開作が二度とできなくなるのが悲しい
というコレクターの方向けの作となります。
なのでアツマール版を遊び倒してください!!!

Q, いつダウンロード版配信するの?
A, い、いつか…

■次回作【ORBITALS。】について
さてさて、4/16に突然α版として公開された「ORBITALS。」ですが、
これが次に公開したいと考えている作品となります。
アツマールに公開したのは未完成もいいところのα版ですが、
アツマールが終了する前に、最後に一言をやりたくて、
ツクラーならそれをゲームでやるべしと思い、
無理して公開しました。

ORBITALS。(←この。までがタイトル)は
私の過去作で言うと【鉄降る砂漠の開拓記】、
よりぶっちゃけた表現をすると、「宇宙のネズミ団!」です()

様々な惑星を飛び回って資材を集め、
母船を改築して新しい道具を作り、
より難しい環境の太陽系へ挑んでいくゲームです。

鉄降る砂漠の開拓記では、座標情報を「ウワサ」として収集し、
それに従って航路を決めていましたが、
(その辺は境界の渡り手にも引き継がれている)
ORBITALS。では銀河ランダム生成の予定です。

α版では太陽系が2個しかありませんでしたが、
本番では約4,000個の太陽系が君の到来を待っている!
…というゲームにしたくて頑張ってます。
中には「ここに降り立つん?」みたいな星も登場させる予定なので
wktkしながらお待ち下さい。
(α版でも恒星に危険度とバイオームが設定されていた時点で
察している方はいるかもしれませんが…)

また、(まだ作ってないから無いんですけど)
α版には無い目玉システムをもう1個やる予定なので
それもごゆるりとお待ち下さい。
なるべくエターならないように頑張ります!



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OPUWA 2023/03/17 00:01

【!?】一週間でゲームを作ろうの会 で公開した度し難いゲーム配布します()

お世話になっております。
最近味覚異常症っぽい症状が出ているOPUWAです。
唾液が塩辛く感じています。

■境界の渡り手 のネタ解説 Act3
先月は一週間でゲームを作ろうの会の締め切りと
プレミアムツクールデーが重なっていたため、
記事書いてる場合じゃねぇぇぇぇぇ!!!
という状況だったので、解説はお休みしていました。
今回はAct3と4の解説です。
※注意!
めちゃくちゃネタバレします!
未プレイの方は、今回の記事は読まない方が良いです。

Act3はもうオムニバス導入(Act3-1~6を好きな順で進められる)
の時点でご察しかと思いますが、
聖剣伝説3のパロです()

原作では、ゲーム開始時に6人の主人公から
メイン主人公を1人、仲間を2人選んでからゲームを始めます。
メイン主人公に選んだキャラクターを主軸にストーリーが展開され、
仲間に選んだキャラ、選ばなかったキャラによって
マルチシナリオ、マルチエンドな展開となる
シナリオの枝分かれにかなり力が入ったゲームです。
スーパーファミコンの頃でこれ程話の枝分かれに力を入れているのは、
他にはタクティクスオウガぐらいしか私は思い付きません。

原作の補足をもう少しすると、
主人公6人に対して、敵対勢力は3種類いました。
どの主人公をメイン主人公に選んだかによって
宿命の敵も決定されます。

例えば、デュランをメイン主人公としたならば、
宿命の敵はドラゴンエンペラーとなり、
他の2つの敵対勢力は、シナリオの中盤の終わり辺りでぶつかり合い、
親玉の死によって瓦解します。

しかし、パロ作である境界の渡り手は欲張り全部盛りです。
全員主人公。そして敵対勢力とも全員戦います。
帳尻合わせがめっちゃ大変でした…。

Act3では、最初の導入パートで各主人公たちのバックグラウンド、
旅立った理由と目的を描いています。
デュウン:襲撃者に勝てず、自分の未熟さを知り武者修行の旅を決行。
アンジュラ:母親から聖獣の生け贄になることを命じられ命からがら逃亡。指名手配までされる。
ケビン:アクシデントで親友を殺してしまい、黄泉帰りの術を求めて旅立つ。
オウルアイ:謎の女に盗賊団を乗っ取られ、親友の妹は人質にされる。両方解決する方法を探しに旅立つ。
リリーズ:盗賊団の襲撃に遭い、砦を奪われ弟は拐われる。弟を探しに旅立つ。
シャルロッテ:師匠が何者かに誘拐される。誘拐犯の手がかりを探しに旅立つ。

全員重いですねぇ~
しかもここにキャラバン隊のマルコと、
ナオトームの元老騎士のレシスも加わるのでさあ大変。
このシナリオ、終わるのか?
って感じですね。

そして、旅立ちの時点で全員に秘匿ハンドアウトがあります。
秘匿情報については導入パートでプレイヤーには見せていますが、
当人たちにとっては他人の事情を知るよしもないので、
デュウンやアンジュラのように早々に秘匿情報を開示する人もいれば、
マルコのように最後まで情報開示しない人もいます。
なんかマルコが一番悪いヤツみたいですね!

秘匿HO
デュウン:大剣豪ロチの息子
アンジュラ:聖剣の情報を少しだけ知っている
ケビン:竜の血脈(ただしAct5まで本人も知らない)
オウルアイ:条件を満たすとジュシカが死ぬ
リリーズ:マナの石を知っている
シャルロッテ:Act2で出てきた謎の言葉、ファンブルという言葉を使っている
マルコ:ビッグバンを知っている&ソッドたちをセレーネへ送った
レシス:ソッドたちを取り逃がした&祖国に隠し事をしつつビッグバンを防ぐ手段を探さなければならない

なんかレシスだけ異様に大変ですね!

まあ、そんなこんなで色んなものを一緒くたに煮詰めながら
Act3では原作で言うところのマナの剣を
敵に奪われるところまで話が進みます。
原作ではマナの剣は1本だけなので、
3つの敵対勢力のうち剣を手にした敵対勢力が
ラスボスとなって立ち塞がるのですが、
本作は欲張り全部盛り。
マナの剣が主人公と同じ数、6本あり、
全部の敵対勢力に奪われてしまいます。

しかも、敵対勢力がお互いに潰し合わない。
原作では敵同士が潰し合って、最後に残った勢力との対決になりますが、
敵対勢力同士で一時的な協定を結び、
マナの剣を奪ったあと、解散してしまいます。
重要なアイテムも情報もバラバラに…
えらいこっちゃ…

レシスについては、Act2のテイルズオブエターニアパロからの続投なのですが、
原作のエターニアの方で、レイスはリッドたちにセレスティアに逃げられてしまったあと、
彼は独自に調査を進めて極光壁の習得を行っているわけです。
なので、原作のエターニアでインフェリアに取り残されたレイスが
どんな旅路を描いたんだろう?ということを勝手に妄想して、
境界の渡り手の世界観に落とし込んだシナリオとしました。

あとコメントで聖域の入り口が
埼玉県だって見破っている人いたんですけど
凄いですね…。よく気づきましたね…。
これ埼玉県をちょっと横幅調整して作りました。

■Act4
Act4は、パロ元は 大神 なのですが、
直前のAct3の状態を引きずったまま開始します。
原作との大きな違いです。
というか、シナリオを書いていた時点で驚いたのですが、
聖剣伝説3のデュラン編と、大神のヤマタノオロチ退治の
親和(神話)性のなんと高いことよ。
デュランが剣豪ロキの息子なのに対し、
大神のスサノオは英雄イザナギの子孫。
そしてイザナギがヤマタノオロチに挑んだように、
ロキもドラゴンエンペラーに挑んでいます。
こりゃ混ぜるっきゃねぇ!
と思い、混ぜました。

そして、原作の筆しらべは、
本作ではボールペン字しらべという
劣化コピーみたいなものになっています。
ただし、原作と比べてシャッフルされており、
本来のアマ公の筆しらべは光明ですが、
本作のツラヌイのボールペン字しらべは原作の撃神が司る迅雷になっています。
また、Act2に登場し、
メロディ、ミーラと精霊契約を交わした上位精霊も
女神の眷属のためボールペン字しらべを使っています。
Act4の時点でウンディーネが水郷を使っているのをプレイヤーは見ているはずです。(水牢で)
あれば大神の濡神の筆しらべが元ネタでした。

さて、シナリオはというと、
ツラヌイがロチにボコボコに負けて自尊心が崩壊しており、
超卑屈な性格となっています。
そのためツラヌイは自分から何かに関わろうとする意思がなく、
そのせいで超重要な情報が後から後から出てきて
その度にアンジュラが怒るという展開が多いです。

ただ、ツラヌイは聖域の扉の向こう側の存在なので、
境界の渡り手の世界の根幹、
つまり作者が考えた世界観設定部分の知識をある程度持っています。
もしツラヌイがやる気に満ちている性格だったら、
世界の存続のためにマルコ隊に物凄いネタバレをべらべらと喋ってしまったことでしょう。
事情通だけど消極的なキャラがAct4ではどうしても必要だったのです。
まぁ、超重要な情報を後から後から出していくのは
マルコたちも同じなんですけどね()
そのせいで身内からも腹黒メガネとか日頃の行いとか言われています。

尚、Act4内の中ボス格の敵を倒したときに
イチミリが勝鬨をあげようぜ!と言ってきますが、
あれは大神準拠です。
ただ、ツラヌイの性格があれなので
デュランが代わりにやっています。

原作の勝鬨はめちゃくちゃ良いんですけどね…
マルコ隊は腰が超重いツラヌイを無理矢理引っ張って
最後には竜帝を打ち倒し、聖剣を取り返します。
そしてシナリオはAct5へと移っていくのですが、
その話は次回ですかね~。

■一週間でゲームを作ろうの会 のゲームのDL版配布開始
気でも触れたか!?
と言われてしまいそうですが、
先月の「一週間でゲームを作ろうの会」に投稿した

・復活
爆弾と金の延べ棒で底辺からの【復活】

・卒業
人間卒業

の二作を、ここci-enにて公開いたします()
ただし、両方とも内容が内容なので、
ダウンロードできるのは支援プランの方限定とします。

そんなゴミ押し付けるんじゃねえよ!!
と言われてしまうかもしれませんが、
ゲームアツマールのサービス終了で
境界の渡り手などのパスワードの配布もできず、
私にはもう手札が残っていないのです…
ぴえん><

【 支援プラン 】プラン以上限定 支援額:500円

アレなゲームのダウンロード版です。

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OPUWA 2023/02/19 16:40

R5.2月の雑記

お世話になっております。
ゲームアツマールのサービス終了が本格的に近づき
失望感からか何も手がつかないOPUWAです。

■一週間でゲームを作ろうの会
アツマールのサ終を受けて、
一週間でゲームを作ろうの会のEX回が開催されることとなりました!
めでてぇ!
…いや、サ終はめでたくないので、めでたくねぇ!

なので私もゲームを一週間で作ってみることにしました。
で、無事公開しました。

一週間でゲームを作ろうの会とは、
私が太古の昔に参加した、アツマールがまだRPGアツマールだった頃の公式企画
「クリエイターズキャンプ2nd」
の同期の方が企画されているイベントです。

その名の通り、お題が発表されてから一週間でゲームを作って投稿し、
最後に運営さんが全部実況生放送するという無茶な企画です。
こちらのイベントが、去年の春ぐらいまで定期的に行われていましたが、
最後に「卒業」というテーマで開催され、
それには私も作品を投下しました。

魔王に一瞬で負けたリードとプリシアが
神絵師になるには神絵師の右腕を食えばいい!
を信じ、そこら辺にいる人たちをチェーンソーで襲いかかり肉を食い
力を得て魔王にリベンジするゲームです
とても度しがたいゲームです()


↓一応今も消さずにプレイ可能にしてあります
【人間卒業】

さて、サ終直前のエクストラ開催となった今回は、
テーマが「復活」とのことなので、復活にちなん…で…
いるかわからないゲームを一週間でギリギリ作り上げて投稿しました。
その名も

爆弾と金の延べ棒で底辺からの【復活】


ダメ人間のリードとプリシアの元に
ある日突然女神が現れ、この世界はもうダメだと告げます。
混沌により世界は滅びるらしいです。

しかし、この世界にある色々な物を女神のもとへ持っていけば、
パワーコンバートという不思議な力で
物を力に変換し、リード、プリシアはパワーアップできます。
二人は混沌から世界を守るために、
パワーコンバートを行うための物を手に入れるために
爆弾と金の延べ棒を手に、そこらへんの人を襲う旅に出ます。

パワーコンバートを繰り返せば
「進化」が発生し、リードたちは得ている力にふさわしい姿に変化します。
その際性転換したり人の道を踏み外したりすることもあります()

プレイはこちらから♡
爆弾と金の延べ棒で底辺からの【復活】

そしてあともう1作なぜか公開しました。
かち割り!メガトン心肺蘇生!


こちらは復活の方が締め切りに間に合わなかった時用の
代理ksgとしてあらかじめ用意していたものでした。
しかし、なんとか締め切りに間に合ったため、
普通の公開となりました。

まぁ、まとめますと、
一週間でゲームを作ろうの会のために一週間でksgを作ったぜ!
ということです!
普段なら17日のプレミアムツクールデーにci-enの記事も投稿していますが、
締め切りでそれどころではなかったため
記事の方が遅刻となりました。

今月は以上です!!!

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OPUWA 2023/01/17 00:01

R5.1月のプレミアムツクールデーの雑記

アツマールがサービス終了って…
どういうことですか…?
詳しく…
説明してください……、
今、私は冷静さを欠こうとしています。
のOPUWAです。
未だに引きずっています。

■境界の渡り手 のネタの解説
さて、シナリオは完結しましたし、あとは余命(サ終)カウントダウン状態なので、
今回からしばらくの間は
本作のシナリオに関するネタの解説を
行っていこうと思います。
次の作品についてはまだ調整中で
お見せできる段階までほど遠いので。

■Act1
パロ元はドラクエ7です()
ドラクエ7については、ゲーム内のセリフを
すべて書き起こしているサイトがありましたので、
そこの記載内容にかなりお世話になりました。
また、マップの配置もPS時代のドラクエ7の実況動画や
3DS版を引っ張り出してきてマップの確認をしたりしながら作ったので、
結構再現度高いんじゃないかと思います。

シナリオはドラクエ7の最初のステージ、
ウッドパルナのシナリオをほぼ丸パクリし、
そこに境界の渡り手の要素である「境界渡り」を無理矢理結合しました。
一応理由はありまして、
マルコ隊はティエラでキャラバン隊になるために
色々勉強したり訓練を受けたりして
認可が降りる(ソウルケージを受けとる)ための
最終段階に来ている訳ですが、
プレイヤーはその辺のこと(キャラバン協会やソウルケージ)を
全く知らない状態から始めます。
なので、プレイヤーの目線でマルコ隊に色々な質問をする人物が必要でした。

そこを、異世界または別の時間軸から来た人なら
違和感なく色々質問できると考えました。
セブンたちはマルコ隊についていく間に
プレイヤーが感じるであろう疑問を
マルコとダニエラに聞きまくります。
それに答える形で世界観の説明を行っています。
境界渡りのチュートリアルも一緒に行っています。
ネタシナリオですが、世界観に関する説明がギュッと詰まった
非常に重要な、本作全体の導入となっています。

尚、登場人物の名前は、
セブン(7の主人公)
ターネ・ドロボ(キーファ・グラン)
マリー・ベル(マリベル)
ハソワ(ハンク)
パトソッワ(パトリック)
ムラルダ(マチルダ)
色々とアカン名前の付け方してます。
ターネの祖国の名前はドロボエスタードです()

また、顔が緑色の変な魔物が自分のボスに殺されるシーンがありますが、
あれはプレイヤーが「サクシャ」と呼んではいますが、
作中であのキャラの名前を発表していませんよ?

ドラクエ7はスマホ向けにも移植されています。
もしご興味を持たれた方が今したら
ご購入いただければと思います。
60時間ぐらい平気で溶けます。
↓スクエニのサイト
https://www.jp.square-enix.com/dqsp/dq7/

■Act2
パロ元はテイルズオブエターニアです。
もう20年ぐらい前のゲームになるんですね…。
シナリオはエターニアのインフェリア編に
境界の渡り手風アレンジを加えた形で進行します。
エターニアはドラクエ7と違って、
セリフを書き起こしたサイトは見つからなかったので、
主に私の記憶を頼りに書きました。
(ある程度は実況動画を頼りましたけど)

原作のエターニアも、もう片方の世界、セレスティアから
メルディが降ってくるところから始まります。
その場に居合わせたリッドとファラは、
言葉も通じない少女と共に、幼馴染みのキールを頼りに旅に出ます。
その中で、リッドにはフィブリルという謎の力があることが発覚します。

本作では、フィブリルを
あろうことか、TRPGにおける致命的大失敗「ファンブル」に置き換えました。
本作のソッドはファンブル体質で、
メロディに触れられることにより
確定のファンブルを引き起こします。
恐ろしい体質です。

で、メロディのセリフや「ファンブル」という言葉から察した方も多いようですが、
本作はクトゥルフ神話のパロ要素もかなり多く含んでいます。
クトゥルフ神話がパロ元になっている理由もあったのですが、
ゲームの人気が出ずAct7で完結になったので、
このネタはお蔵入りですかね…

さて、話は戻ってエターニアですが、
原作では上位晶霊との契約を結ぶ旅にて、
インフェリアではウンディーネ、シルフ、イフリートと契約を交わします。
境界の渡り手では、世界の元素が地水火風のため、
原作ではセレスティアでの登場となるノームも
ティエラで契約してしまっています。

そして、個人的に書けて満足した部分なのですが、
原作ではインフェリア編の最後に
レイスと喧嘩別れしてセレスティアへ旅立つようなシーンとなります。
しかし、原作のシーンを再現しようとして人物を配置してみたところ、
その場にマルコとダニエラがいることにより会話の流れがだいぶ変わりました。
結果、ソッドたちはレシスやマルコたちときちんと話をつけて
原作で言うところのセレスティア、本作の「セレーネ」へ旅立ちました。

その後、Act3ではお互いに弱みを握り合った
レシスとマルコ隊の話の続きが描かれるわけです。


■アツマールのサービス終了前に過去作を移植するのか?
前回のci-enへの投稿で、いくつかのゲームは
ダウンロード版の公開を考えているという話をしました。
じゃあいつやるの?ということですが、
サ終が発表された途端アツマールが一斉撤退するのは
ちょっとあんまりだと思いますし
私の作はアツマールの機能を使うことを前提としたものも多く
アツマールでプレイしないと本来の体験ができない(特に境界の渡り手と竜翼亭)ため
ダウンロード版を急いで用意したところで
あまり意味がないと判断しています。

あと公開先ですね…
前回の投稿でDLsiteが~という話をしましたが、
以前「DLsiteがフリーゲームの取り扱いを開始!」
みたいな記事を読んだせいで、完全に誤認していました。
DLsiteは原則有料販売のみのサイトで、
無料で作品公開しているのは限られた方の限られたゲーム…
アツマールで言うところの「公式ゲーム」でした。
なので、残念ですがDLsiteは候補から外れます。

他の有名どころは「ふりーむ」「夢幻」「vector」かなと思いますが、
※以下はOPUWA個人の見解です※
ふりーむは作者の権限が無さすぎて、サンドバッグになってしまうと思っていますし、
夢幻は(今はどうなってるか知りませんけど)なんかすごい無法地帯だった記憶があります。
vectorはサンドバッグにされることはほとんどありませんが、
自己アピールする機会が皆無なので確実に埋もれます。
じゃあ海外でitchとか?とも思いましたが、
英語がわからんといざというとき対応できません。
というかitchもトップページでわかるのですが、
あそこもだいぶ無法地帯です…

尚アツマールに法や秩序があったか?と言われると、それも NO ですが、
アツマールは作者の権限がだいぶ強いです。
その点アツマールにはかなり助けられていました。

まぁ、ダウンロード版を欲しているのはコレクターだと想定しているなら、
どこで公開してもいいじゃん?とも考えられますけどね…。
良いところあったら是非教えてください

なので、少なくとも1月中はアツマール版のみの公開とし、
ダウンロード版の登場は3月頃…、でしょうかね…。
セーブデータは引き継げますか!?
のような質問も来ていますが、
ダウンロード版を欲しているプレイヤーが、私の中では

フリゲはダウンロード版以外やりたくないという考えの方
アツマールの公開作を手元に残しておきたいと考えている方

のどちらかだと思っています。
前者は新規ユーザー、後者はコレクターなので、
ならセーブデータ引き継げなくてもよくない…?
と思っています。

一応セーブデータを暗号化して、
アツマール・ダウンロード版ゲームの間を
行き来させるプラグインを公開している方がいるのは存じています。
ただ、私が書いたソースコードではない上に、
私みたいにセーブデータを従来のツクールの想定から
バリバリに弄っている状態のデータを正しく移行できるか不明なので
期待しないでください★

Act3以降の解説は次回行います。
アツマールのサービス終了まであと少しですが、
OPUWAゲーをよろしくお願いいたします。

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