お知らせ
告知が遅くなりましたが、現在私自身のリアルがバタバタしておりますので、3月の記事は11日以降に書かせていただく予定です。(角兎図書館の入場券含む)
また次のにんじんプランで、新しく追加予定(実装日は未定)のお話、その登場キャラクターをラフで描くのでお楽しみに!
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やかろ 2023/02/24 23:38
「旅立ちの書を書いて眠い勇者は寝る前にお風呂に入りたい」をプレイしていただけたでしょうか?ある方にとっては、風呂に入りたい勇者と明日に風呂を回したい魔王の戦いに見えていたり、ある方にとっては「これって・・・」ってなったりしたと思います。それを踏まえ、今回はこのゲームは何だったのかを記事にさせていただきました。
ここから先はゲームのネタバレや死を含む表現を含まれます、ゲーム同様、読む方は自己責任ですのでご注意ください。
まず普通に何も考えずにプレイしたらこの物語のゲームと思われるかもしれません。実際作者もそう思えるようにストーリーを作らせていただきました。このゲームには色々な秘密が隠されており、それらを全て集めた場合、もう1つの物語がでてくるゲームになっています。
タイトル画面、全体的に白くロゴがあったので見にくかったと思いますが、ロゴを外すとこんな感じになっていました。
タイトルにも書いてあり、さらに作中でも何度も主人公がいっていた「眠い」「疲れた」とは何のことか考えましたでしょうか?もちろん、お風呂といえば一日の終りに入りますし、何かをして疲れた、眠いということも考えられます。しかし作中を見ていればわかります。主人公「疲れて」いましたか?「眠そう」に見えましたか?
また、眠い理由は道中に出ています。
魔王バスターブに敗れた後「試練に乗り越えてからきなよ」って言われたと思います。皆様「体重計」って乗るの嫌ですよね・・・・・・。「現実をみろ」というわけです。しかしそれは体重の話ではありません。そして主人公ききも試練前にいっています。「私が乗り越えるべき運命」と。
「21g」これは一体何の数字なのか。
これは本当化どうかは分かりませんが「魂の重さ」と言われています。
この時点で主人公ききは魂、またはそれに近い状態であるとわかります。この世界には異世界転生(または召喚)といってましたね。魂のみで楽しい(夢)の世界を彷徨っています。そしてこのゲームは一方通行。現実を曲げることはできません。
そして勇者の剣。つまり魔王を倒せる剣は「鋭利なナイフ」なのです。
そもそも旅立ちの書が何なのか。少し見方を変えれば分かるかもしません。ききは「どこに旅立とうとしたのでしょうか?」
そして戦闘は「決意を書き込み」ダメージを与えます、まだその都度旅立ちの書はセリフを吐いていました。
「がんばったよ」
「旅立つ私は勇者のようでしょう?」
「転生できたら、きっと素晴らしい。」
主人公が明るく違うことを言っているので、ゲーム中は分かりづらいかもしれませんが、上記で書いてある通りこれを「覚悟して書き込んだ」のはききです。さて、ゲーム無しでこのセリフを読んだら、どう思いますか?まるで「遺書」のように見えませんか?
そしてここからの戦闘は基本的ダメージは「4」で統一されています。何か、思いつく言葉ありませんか?
またこの後に魔王はききに「楽しかった?」と聞いています。これはこの世界が楽しいかを聞いているわけではありません。「ききの人生、そのものが、楽しかったのか」ということを聞いています。そしてききは楽しかったと思うと答えていますね。上記でききは精神的に疲れていたと話していますが、それでも「楽しい」と思える何かはあったようです。しかし・・・・・・・・・。
魔王は「とどまる意思」
勇者は「止まらぬ歩み」
勇者は魔王の右手を切りつけ、魔王を倒し、目的の風呂に到達してしまいました。先程もいった通り、魔王は本音を話しています。「楽しい」それもあったかもしれないが、それよりも「疲れた」が強かったのでしょう。とどまれなかったのです。
また魔王討伐後、勇者は「安息の地」へと旅立ちました。こちらも何も考えなければ、勇者がそこまでいけたんだな、で終わると思いますが、上記の記事を読んだ後にもう一度この文章を読むと、違う見方が見えませんか?「安息の地」へと「旅立った」のです。
さて、そもそも「眠い、疲れた」のにお家ではなく、何故お風呂にいったのか?もちろん鍵が閉まってたからゲーム的に仕方ないから、だけではありません。センメン城にてお風呂は「最期の間」と書いてあります。お風呂こそが主人公の最期の場所であり、現実で眠りについている場所だからです。
さて、ここまでの情報を見ると主人公は「ただお風呂に向かった」わけではないということがわかります。もしかしたら、え、どういうことかわからない!!って方もいらっしゃると思いますので実装しようとしてしなかったあるお風呂のドットを公開して終わりにしたいと思います。「旅立ちの書を書いて眠い勇者はお風呂に入りたい」の結末はつまりこれ。
やかろ 2023/02/18 20:00
色々放り投げてお風呂RPGを作っていました。
とある配信で急遽生まれた企画、お風呂RPG。
それがついに、完成しましたので公開させていただきます。
なんとBGMの1つに「ウワガキアイ」のBGMを作曲者「Greenpi」さんに作曲していただいています(正気を失ったクリエイターの何かが詰まっています)
旅立ちの書を書いて眠い勇者は寝る前にお風呂に入りたい.zip (106.69MB)
ダウンロード■このゲームを始める前に■
このゲームは様々な表現が含まれていますので、プレイは自己責任でおねがいします。少しでも不安がある方はプレイをお控えください、何が起きても当方は責任を負いかねます。配信・動画等も歓迎しますが、一度ファイル内の規約をご確認ください。
後日、このゲームの詳細を書かせていただきます。初めてクソゲーを作ってみましたが。とりあえず一言いうならば、相当頭が吹っ飛んで作った気がします。
やかろ 2023/02/11 03:36
遅くなりました・・・。
皆様、角兎図書館をプレイしていただけたでしょうか!!今回の記事はせっかくですので前回の違いとこだわりポイントを紹介したいと思います。角兎図書館は、おそらく「トモダチ殺し」あたりを実装予定です。
リメイク前とリメイク後の見た目の違いを比べて・・・!
無料
18段目の君に花束を 解説
このバックナンバーを購入すると、このプランの2023/02に投稿された限定特典を閲覧できます。 バックナンバーとは?
支援額:200円
やかろ 2023/01/28 21:36
遅くなりましたが、角兎図書館のリニューアル版を公開します、Twitterで告知させていただきましたが今回のお話に限り無料でプレイできるようにさせていただきました。※今後追加されるお話は購入またはプラン加入が必要になります。
角兎図書館
「18段目の君に花束を」
角兎図書館.zip (241.57MB)
ダウンロード上記のファイルをダウンロードしていただき、触っていただけたなら、もしかしたら気付いてしまったかもしれません。今回のゲームはツクールで作られたものではありません。ツノウサギの家の住人の力も借り、アンリアルエンジン5で作らせていただきました!
かなり雰囲気が変わっていたでしょう!!
また今後もアンリアルエンジン5で制作予定ですので、グラフィック、システムがパワーアップして登場する予定です!ぜひぜひ、今後もツノウサギの家をよろしくおねがいします!