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SOUND AIRYLUVS 2021/12/15 12:00

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SOUND AIRYLUVS 2021/12/02 01:02

【活動月報2021/11】新作Vol.11公開に向けた想い

こんにちは、ISAoです。
こちらCi-enの更新は久しぶりとなりますが、このたび活動報告や状況などを、毎月定例で公開していく場として再活用してみることにしました。

当方は”SOUND AIRYLUVS”という屋号で、ゲームや映像などに使える、『著作権フリーBGM素材』を販売公開しています。

まるで”オリジナルで書き下ろした”ような感動的な曲、派手な演出のバトル曲などをアルバムとしてまとめたものを過去に10枚制作しており、ぜひ皆様の作品のBGMとして、お役立て頂ければ光栄です。



SOUND AIRYLUVS

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・DLsite

・オフィシャルサイト



制作について Vol.11 "CYAN TRIBE 2097 Game Music"

今作のテーマは『サイバーパンク』『ディストピア』といった未来的な世界観を演出する楽曲を揃えています。

公開予定日は12月13日!いよいよ2週間前を切りました。
現在ミックスダウンやマスタリング作業に取り掛かっている最中です。


今回は、11月に情報解禁した内容を掘り下げていきます。


https://twitter.com/airyluvs/status/1456935390087192577


『Dead End Strike II』 迫力のある戦闘BGM

やっぱり昔作った曲のリメイクは人気だなぁ・・という印象ですね!


https://twitter.com/airyluvs/status/1459487456437444609

『Ideal』天敵との遭遇。

バトル曲っぽいので、そのようにも使えると思います。
ちょっとしっとりとした場面もあるので、やや使うシーンを選ぶかもしれません。
最初のインパクトがでかいですね。

『My Weakness』 どうあがいても絶望

パニックになり、頭の中が掻き乱されるようなバトル系楽曲。
どうあがいても絶望、というような心情が表現されています。


https://twitter.com/airyluvs/status/1460939776098332676


『Humanity』 人のような感情の芽生え

サイバーパンクっぽくないですが、変化球的に入れています。
過去曲でいうとVariant Rosaと雰囲気が似ていると思います。
メロディ無しの洋ドラマのような構成にする予定でしたが、
日本産ゲームに少し寄せて、大きくイメージを変更させました。


https://twitter.com/airyluvs/status/1463854481909723137


『Altimathure Night II』過去曲リメイク

この曲は、ネオンシティを舞台にしたサイバーパンク系のゲームに使われていることが多いので、
割と不評だったコーラス部分をカットして、リミックスしています。
『Red Sapphire』という曲のアレンジと悩んだんですけどね、その理由はまた次のツイートでわかるとおもいます。


https://twitter.com/airyluvs/status/1464920380078919681


『Cyan Tribe』ラストバトルへ向けた高まり

・・個人的には、制作初期の段階から作っていた曲で、かなり傑作だと思ったのですが、
あまりエンゲージは良くなかった模様。まあそういうもんですね。
ミックスがラフのまんまで、LowがうるさいままUPしたのもよくありませんでした。




Vol.11の未公開曲は残り3曲!公開までにまたツイートしてUPしますね!



自然と戯れる

https://twitter.com/airyluvs/status/1458330340964003843
https://twitter.com/airyluvs/status/1461162772859789312


毎日毎日、スタジオにこもっていると、運動不足になり日光浴ができていないので、
感染症対策をしながらハイキングをしてみることにしました。秋の行楽シーズンにぴったりです。
プラス、ちょっと次の素材集というか、実はもうVol.12と13の案は出来ていまして、
そちらの取材も兼ねています。

二枚目の写真は雲海が見える奈良県榛原の鳥見山公園。


道中はこのような自然道を登ります。
写真は帰り道ですが、誰もいない明朝の薄暗い自然道を歩くのはなかなか勇気がいりました!
猟銃禁止の看板が有りましたがなかなか良い味をだしていて、これまた、イノシシやクマに襲われるのではないかとヒヤヒヤさせられます。


このような美しい勾玉池も見れます。


展望スペースより雲海。もっと霧がかっていると良かったんですけどね〜
鳥が楽しそうに鳴いていました。


山頂で食べるカップラーメンは最高においしいですね(日清も推奨)

誰もおらずほとんど貸切状態でしたので、リフレッシュには良い場所だと思いました。
中には神社もあり、お参りさせて頂きました。なんだかはっきりと神様の存在を感じられるくらい、誰もいないのに、私自身誰かに見られているのがビリビリと伝わりました。気のせいですかねw
会社員時代のころ、伊勢神宮の内宮で団体の正式参拝を申し込んだとき、代表者だけ立ち入れるエリアに一度入らせてもらったことがあって、その時にも同様な感覚を得たことを思い出しました。


現代の科学はまだまだ発展途上。もしかすると、スピリチュアルな方面の謎も今後明らかになってくるかもしれませんね。日々の生活を見守って頂いている神様に感謝していきたいと思います。

創作をする上で、日本に住んでいるというのは、素晴らしいメリットなのかもしれません。
海外では和風が人気ですが、我々はすぐに足を運べばどこかで和の情景を感じて、吸収することができます。

帰り道、人工杉の自然道にて。奈良では昔から林業が盛んで、こちらは昭和戦後に植えられた人工杉でしょうか。綺麗に等間隔に並んでいました。しかし、一本一本に個性があり、手を触れてみるとそれぞれの質感が違い、生きているのがわかります。

戦後、人工杉が植えられ、その繁殖期を迎えた約20年後よりスギ花粉の飛散が活発になり、人間に花粉症が流行りました。(私も春には悩まされます)
年々ひどくなる傾向にあり、行政では人工杉の大量伐採計画が始まっているようです。

人間の都合で勝手に命を植えられ、邪魔になったから勝手に伐採される、人工杉はまるでサイバーパンクのロボットのようです。

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SOUND AIRYLUVS 2021/11/05 15:51

【活動月報2021/10】新作Vol.11楽曲の制作進捗など

こんにちは、ISAoです。
こちらCi-enの更新は久しぶりとなりますが、このたび活動報告や状況などを、毎月定例で公開していく場として再活用してみることにしました。

当方は”SOUND AIRYLUVS”という屋号で、ゲームや映像などに使える、『著作権フリーBGM素材』を販売公開しています。

まるで”オリジナルで書き下ろした”ような感動的な曲、派手な演出のバトル曲などをアルバムとしてまとめたものを過去に10枚制作しており、ぜひ皆様の作品のBGMとして、お役立て頂ければ光栄です。



SOUND AIRYLUVS

高品質な著作権フリーBGM素材集をお探しの方はこちら!(販売リンクへ飛びます)

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・オフィシャルサイト



新作素材の制作について Vol.11 "CYAN TRIBE 2097 Game Music"

今作のテーマは『サイバーパンク』『ディストピア』といった未来的な世界観を演出する楽曲を揃えています。

前作”Vol.10 The Azure of Celestia Game Music”では王道系ファンタジーRPGを舞台とした世界のBGMを制作し、特に迫力のあるオーケストラやクワイアの曲が非常に好評でした。今作Vol.11もそのようなテイストを維持しつつ、より暴虐的でスタイリッシュなシンセを融合させた楽曲をたくさん収録する予定です。


https://twitter.com/airyluvs/status/1437030734775029761


『Artemis』トレイラー用、メインテーマBGM。

サイバーパンクとオーケストラを融合させた、迫力感を出しつつも、どこか切なさを感じ取れる、深く絶望的な世界を味わえる楽曲。


『Black Out』プロットポイントI ここからストーリーが始まる

シネマのワンシーンを切り取ったような、緊迫感と壮大なスケールでディストピアを演出する楽曲。



制作関係者に発表しているプランニングシートより抜粋。
今より半年前、ここからがスタートしました。


漫画『マリア』の一説よりアレンジしたキャッチコピーその1。

素材アルバムBGM制作において、大切となる世界観やサブテーマ。この根幹となる部分をしっかり煮詰めないと、作曲のとっかかりである音色選びの段階からつまずいてしまいます。

料理で例えるならば、最初の食材の調達する時点において、野菜なら『産地にこだわるのか?』『無農薬にするか?』などといったスタートの部分です。「スタートとゴールをしっかり定めておかなければならない」というのはVol.9以降の制作から常に守り続けています。

この詳細部分は、汎用的なものをより求められる素材BGMにおいては、全く意味が無さそうではあるのですが、細かな音色選びやメロディに少しずつ影響を与え、それの曲が皆さんの作品に使われることで、より立体的に効果を発揮されるようです。


https://twitter.com/airyluvs/status/1444250808162336781

Track04: 『Aura Storm』シティ01

既に実は昨年12月、Vol.10の制作がスタートする前より楽曲がほとんど完成していました。オリジナル制作案件でライセンスカット割引を適応してご依頼いただいた時、制作したものです。地平線まで続く廃線跡を爆走する、カーチェイスシーンのような楽曲。

Track03:『Savage Junkies』バトル01

通常戦闘曲。かなりサイバーパンク 色の強いシンセ系。アニメーションダンスはいわゆるロボットダンスのことですが、滑稽でジャンクな敵を掃除感覚でぶっ潰すシーンなどを想定しています。

Vol.11 サブテーマは『仲間』

序盤・孤高の戦いは続く。

https://twitter.com/airyluvs/status/1446803304667758599


Track07: 『Dark Engel 2097』バトル02

約8年前より、フリーBGMサイトで公開していた『dark Engel』シリーズの最新作。
メインメロディが跳ねるように進化。アラームのような音色も追加されました。

Track08: 『Queen Bee: 4th Generation』バトル03

戦闘特化モードへ遷移。余談ですが、ジャケットの青髪キャラクターデザインの背中のピンクの紋章も女王蜂のデザインになっています。この曲は特にサイバーパンク のようなギザギザしたシンセ感を切り落としていますが、テンションの高い戦闘用BGMとしての汎用性をあえて高めています。


https://twitter.com/airyluvs/status/1451132151148199937


Track06: 『Undertaker』シティ02

希望も絶望すらも無い。そのまんまディストピア。アンビエント 系の楽曲です。ざらついたSawシンセがまさにサイバーパンク を演出。汎用性高め。

Track10: 『Cold Storage』シティ03

虐げられてきた歴史は全て隠蔽された。ディストピア系のアンビエント 曲その2はメロディラインを聴かせながら、パンドラの箱をゆっくりと開封するようなヌルりとした緊張感を演出します。



Vol.11発売予定は2021年12月上旬予定です

11月以降もアルバム中盤、後半の楽曲もツイッターで紹介していきます。ぜひフォローして頂けるとありがたいです。
https://twitter.com/airyluvs



クリエイターズ文化祭に参加しました

https://twitter.com/airyluvs/status/1448600052650307588

当日会場にいらっしゃった皆様と、色々な交流をすることができました。
最初は非常に軽い気持ちでエントリーして参加してみましたが、開催されてみればなんと、お世話になっているユーザー様やご新規の方々、ゲーム製作者様とたくさん情報交換をすることができ、驚くほどの多くの体験がありました。

pictspaceでイベント限定のBGM素材集を配布していましたが、投げ銭をして頂けた方や、新たにBGM素材集を購入して頂いた方、作曲の案件のご相談をして頂いた方など、実際にイベントを通して、オンラインのチャットで交流することで、久しぶりに生の声を聞かせて頂いた気がします。コロナで様々なイベントが軒並み中止となっていた中、このようなオンラインイベントはとても貴重な交流の場であり、開催して頂いた運営者の皆様にも感謝申し上げます。



今後の展望、所感など

10月になってから、急に肌寒くなりました。
近々オフィシャルストア がブランドメッセージよりもセール色が強くなってしまっているので、運営方針を一新させたほうがいいかなと思っています。コンセプトが宙ぶらりんなので、年始には固めたいと思います。
ちなみに、PayPayやLine Payなどの決済サービスも使えるように、申請し審査が通過したのですが、ドル建て決済にはそもそも対応しておらず、導入断念となりました。
(昔はポイントバックキャンペーンなど歳末は盛んだった気がしますが、それが今は一部の加盟店に限定されていたりと、導入メリットは少なそうです。)
ビットコイン、UnionPayなどの導入も諸般の理由でストップしています。

いずれにせよ、オフィシャルサイトの海外発信力を強化していきたいので、主に翻訳アプリの最適化を行いました。第3言語(繁体中文)の準備にとりかかっています。

中文翻訳は全て外注していましたが、やはり私自身もある適度の理解をしておかないといけないと思い、9月から中国語の勉強をしています。HSK1レベルはなんとかクリアできたので、年内にはHSK2レベル、来年までにはHSK4レベルに上げて、中国SNSやブログなどにも参入していきたいと思います。今後色々なことに応用出来ることにも期待しています。

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SOUND AIRYLUVS 2021/06/02 12:00

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SOUND AIRYLUVS 2021/05/01 16:36

【全品50%オフ】セール告知!新作Vol.10も近々発表します。

どうもお久しぶりです!ISAoです。
2021年も半分を過ぎようとしている中、まだまだコロナによる自粛が続き、
ゲーム産業自体の需要や市場もどんどん拡大され膨らんでいくのがわかります。

世界的に見えると、カリフォルニアや韓国、中国、最近では、なんといってもやはり中南米で大きなプロジェクトを立ち上げて一発当てようとクラファンで資金集めたり、仲間集めたりして、そのプロジェクトの参入に誘って頂けるケースも増えてきました。
Unityストアからの流入なのかな?はたやオフィシャルサイトを構築しているShopifyの翻訳SEO対策が効いているのかわかりませんが、こんな極東の地に住んでいる日本人に、しかも個人作曲家にお声がけ頂けるのはとてもありがたいです。
「お前から、Nobuo Uematsuや、Yoko Shimomuraのようなセンスを感じているぞ!!」と言われた時は、今年の上半期でたぶん一番嬉しかった・・。

彼らは日本のアニメやゲームへの文化が好きで、日本をとてもリスペクトしてくれていて、日本人がプロジェクトに加わっているというだけで、喜んでくれます。そして、とにかく熱い。
自分も留学とかしたことないし、基本英語がそんなに出来ないしメールやチャットも遅いのですが、(そもそも向こうも英語が母国語ではないことが多いので、ノリでコミュニケーションしている感じ)、とりあえず楽曲のリファレンスを交換しながら話を進めていけばきちんと伝わっているので、やりとりの上で苦労することはなく、むしろ楽しい感じです。

基本海外同人はノリが面白い・・とにかく、「こんな感じの曲を作ってほしい!」という指示書からすごい想いや熱量が伝わってくる。リファレンスはだいたい、日本人でゲームしない人でも知っているような、ザ・定番な曲が多いですが、直球でそれをぶつけてくれるところも気持ちいい。なんか、学生時代に仲間内で他の作品に影響されてゲーム作ったりする、あの頃の気持ちが大人になってもそのままナチュラルに残っているというか、そんな可愛げさもある。

もちろん、クールな方もいて、カリフォルニアの小説家さんが、自身の小説を元に作るゲームの音楽の指示書だと、

「この曲(ピース)は、物語のカットシーンで静かに流れてくる。ゆっくりと。
 この音楽は特定のプロットポイントの動きに連動するものではないので、汎用的に作って頂きたい。つまり、漫画を読んでいるときに自然に流れてくるような、そんな感じだ。
 とても不思議な感じ。危険な香りもする。しかし、だんだんと盛り上がる変化は付けないでほしい。曲が流れていることさえ気づけないように、そっと。」(日本語訳)

どれもこんな感じで、原文がかっこよすぎて、もはや指示書が小説になっていることがあります・・。
この方の英語は、ぱっと見分からない内容もあるんですが、なにか英文から芸術性を感じられるリズムとか、気持ちよさがあって、小説家さんはすごいなと思います・・。
原作も頑張って少し読んでみましたが、そちらも同じ匂いが文章から伝わってきて、スリルがありました。

ほんとにみんな熱い。時代も波に乗っている、

みんな尖ってる部分があるし、自分の作品も尖ってていいし、強みが分かれば、とことん突き進んでいいんだなという確信が持てています。2、3度、作っては潰して、土壌を豊かにしてから尖って表現する、そういう時間の使い方も悪くないなと最近思います。しかしやり過ぎるとキャッシュフローに追われてしまい、そういう時間が使おうと考える余裕すらなくなる。体力と思考のバランスが難しいですが、SOUND AIRYLUVSはバカみたいにひたすら我が道を走っていて、採算度外視的な決断や、独特なアプローチなどの”狂気の沙汰”を大切にしています。作品の旨味というやつです。そういう皆さんの作品の旨味の部分にぜひBGMとして乗っかりたい。共感して頂ける方も、そうでない方も、引き続きご贔屓にお願いします!

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自粛中のGW、制作にブーストかけたい人はぜひお願いします!!

DLsite
・公式ストア


余談ですが、公式ストアでは韓国語、簡体中文翻訳、あとWechat Payと仮想通貨決済にも対応できるようにも現在進めています。


公式ストア購入者のみの特典として、これからアペンディックスシリーズなどを拡充していこうかと考えていますが、現在のところ円安傾向が続いているので、DLsiteの方が安かったり、チケットが使えたりなど、色々そちらのほうが購入者側のメリットもあると思います。お好きな方を選んでいただければ大丈夫です。

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