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望月ケンジ 2020/08/01 00:05

南米チリでのできごと (その 2) コンドルは飛んでいったり

その後は何週間か標高 2000 m くらいのアンデス山中に滞在することになった。特に珍獣が多いとかの場所ではないと思うけど、コンドル (Vultur gryphus) はたくさんいた。崖の上でながめてると、風に乗ってすぐ近くをすごい速さで通り過ぎて、双眼鏡で追いきれないこともあった。

特別な場所でもないのにコンドルがばんばん飛びまわるなんて…アンデスすげえ…と思ったのだけど、これもこの一回目の訪チリのときだけだった。二回目三回目は似たような別の山に滞在したんだけど、コンドルほとんどいない…。一回目の山は、あれはあれで特別だったんだろうか。

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望月ケンジ 2020/07/05 17:19

南米チリでのできごと (その 1) たった一度のフルマカモメ

南米のチリには、これまでに三回行った。って言っても珍獣クエストに行ったわけではなくて、他に用事があったんんだけど。それでも多少の隙を見て多少の珍獣はゲットできたんで、多少は書き留めておこうと思う。行ったのはチリの中部だけ。

初めてチリについた日は近くの浜に行ってみた。小高くなった砂丘ぽい場所から海を見渡すと、はっきりミズナギドリのたぐいだとわかる鳥が見えた。青白い、南半球のフルマカモメ (Southern Fulmar; Fulmarus glacialoides) だった。こんな普通の浜でもこんなのが見れるのか!さすが漁業で名高いチリの海、豊かなんだなあ、とか感じたりしてた。

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望月ケンジ 2020/06/09 08:23

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望月ケンジ 2020/06/03 07:29

フクロウが完全な暗闇でも獲物を捕えるってのは本当か

「フクロウの耳が左右非対称な本っ当の理由」で書いたように、少なくともメンフクロウ (Tyto alba/furcata) は、音が届く方向を縦×横の二次元空間で感じてる。でも、まだこれだけじゃ、音にしか頼らず獲物を捕えるのは無理。音をたてる獲物までの距離がわからないから。やみくもに突撃すれば地面にぶつかって大けがするかもしれない。

なのに、ちまたの「鳥の本」の中には、「フクロウは完全な暗闇でも音だけを頼りに獲物を捕えることができる」と言ってるものがある。これは本当なんだろうか?もし本当だとしたら、いったいどうやってフクロウは音源までの距離を知るんだろう。もし本当じゃないのなら、どうしてそんな勘違いが起こったんだろう。

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望月ケンジ 2020/06/03 07:28

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