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2019年 12月の記事 (15)

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自作防音室[扉側を完成させる]

動画と一緒に見ていただくとわかりやすいかと思います

該当動画はこちらです

※画像クリックでyoutubeに飛びます

こちらは自作防音室を作った際のまとめ記事です
私自身が実際作ってみて
わからなかったこと、
一瞬でも悩んだこと
こうしておけばよかったこと
などなどを
備忘録も含め記事を書いています

動画を前提として書いていますので
一度動画を見ていただくとわかりやすいかと思います
(動画のほうが絵や写真などを多く使って説明しています)
※※防音室は11月上旬に完成しています


準備編0の記事はこちらから

自作防音室制作記事[準備について]

制作中に細かく書いた記事

↓完成形を先に見たいと思ってくださった方はこちらからどうぞ!ヾ(o´∀`o)ノ
→自作防音室記事一覧←


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【前回→ ロスナイ取り付け】



動画内でも話していますが、
扉の構造に関しては完全に我流です!!!!!


また、実際失敗したところも含めて動画内で話していますので、
もし同じような作りにしようかな……?
と思っていただけた際は参考にしていただけますと幸いです


扉の開閉部分は私は4層構造にしましたが、
4層でないといけないわけではなくて
私の作る扉の厚さ的に、開閉部分を斜めにするとかカーブを付けるとか、大分すき間をあけるとかしないといけないのですが(開閉しなくなるため)
段差を付けてかみ合わせのパーツを作ることで
ややこしい精密なことをしなくていいようにしました


あと、段差を多くすることでドアの防音的に一番脆弱になるであろう個所の減音に一役かってもらえないかな……という淡い期待です

扉から見て左側の壁を付ける

私は反対側から付けるので、外側から枠をはめ込みました
枠制作時は逆側になるのでその点だけ気を付けておくと良いと思います

 
 
取り付けの際はスキマが出来ないように、
ハンマーなどでコンコンと押し込んでおくとすき間が埋まります
その際は木材がへこまないように薄いゴムか、端材の角材などをかませた方が良いと思います

もしこのパーツをはめるのが不安な場合はこの壁側のパーツを全部取り付けた後に天井を取り付けても良いと思います
(ただ、防音室内に入る通り道が狭くなるので少し天井が乗せにくくなると思います)
(また天井を後にする場合は、天井を取り付けるまで左右の横にロックウールは詰めず、蓋もしないでおきます)


左側の壁を取り付けたら、扉の上の部分を付ける

扉の上のパーツは、下から天井に向かって付けました

私のつくったサイズだとインパクトドライバが入らないので一番下の枠の部分は天井に取り付けてから付けました
(一番最初に枠を全部取り付けてしまってから、インパクトドライバが入らないことに気づき一度取り外しました)


 
 
扉から見て右側の壁は一番に最後に取り付けるので
ここでは取り付けません

 

段差のパーツを作る

段差にするのにちょうどいい角材を購入して
扉の高さと同じ長さでカットしてもらいます
 
私の場合は4段にするので、角材を4本使います
(3段にする場合は3枚)
(2段にする場合は2枚です)
 
 
4枚のうち2枚は、一番外側と一番内側に使います
残りの2枚は中間に入れるので
それぞれ3分の2のサイズで切ってもらいます
 
 
私が使用したのは9cmの幅なので
6cmと3cmで切りました
 
 

切ってもらった角材は、段になるように扉の開いている部分に取り付けます

(壁側とかみ合わせを確認すること!!)
 
 


扉内側 付けない


扉   3cm


扉   6cm


扉外側 9cm(切っていない角材)


 


 

壁側は逆向きで付けると噛み合うようになります

 

壁内側 9cm(切っていない角材)


壁   6cm


壁   3cm


壁外側 付けない


 
 
全ての木の間に遮音シートをゴム用ボンドで貼り付けてから
短いビスで留めます
(一番上にくる角材には、ビスで全部止めた後に張り付けたほうが良いです。ビスの入る勢いに負けて浮いてしまったので、一番上だけ最後遮音シートをビスの上から貼り直しました)




 
 
この際木材が割れないように軸が細めのものを使ったほうが良いんじゃないかなと思います
 
 
私はそれぞれのパーツを30mmの長さのビスで留めて、
合体させたものを扉の外側から20mmのビスで留めました
 
 
壁に付けるパーツは、右側の壁に取り付けますが、
この際にドアのかみ合わせを確認してから取り付けるので
扉を取り付けるまで邪魔にならないところに避けておきます

扉にパーツを取り付けたら、左の壁に扉を取り付けます


蝶番を付ける準備をする

蝶番は、扉の上から15cmに一枚、扉の下から15cmに一枚、残りの一枚をその中間の長さの個所に付けました


取り付ける位置を均等の幅にすると、耐久が増すそうです

【ノイズレス蝶番 2.5×102×89ミリ ヘアライン】

蝶番を取り付ける予定の位置に遮音シートを貼りました
私は写真では一枚しか貼り付けていませんが
当初の予定では4枚重ねてから切り取る予定でした
(蝶番の厚み分)


長さを測って、壁側と扉側の同じ位置に印を付けたらその部分の遮音シートを切り取ります


 
 
遮音シートを切り取ることで木を削ることをしたくなかったのですが
結果的に扉を取り付ける際に遮音シートが足りなくなってしまったので、角材を削りました


 
 
恐らく木を削って蝶番をはめ込んだ方が、耐久度的には良いかもしれません
 
 
扉のほうは、遮音シートのみ削って角材の部分は削っていません

蝶番を壁の部分に取り付ける

蝶番を壁側か扉側かどっちから付けるべきか迷いましたが
壁側から付けました


 
 
私は壁側から蝶番を取り付けました
なるべく壁に対して真っすぐ取り付けられるように気を付けましたが、
3枚とも全部同じ角度・同じ幅の位置には付けられていないと思います
 
また、削った部分がけっこうガタガタでしたがちゃんと取り付けられました

壁側に蝶番を3枚取り付けたら、防音室の床の高さに合わせて扉を用意します
この時は端材を使って、防音室の床より少し高めになるように置きました
(下にマットを敷いていたので、扉の重さで少し沈みました……)


 
 
扉に蝶番を取り付ける際は、なるべく真っすぐ取り付けられるように気を付けたほうが良いです
 
私は少し斜めになってしまって、締まりが悪くなりました(´・ω・`)
 
下が引っかかっていたので
床に貼り付けていた遮音シートを削ったらスムーズに閉まるようになりました
 
 
蝶番のど真ん中にビスが刺さらなくて、
ちょっと真っすぐ入らないかも……となっても、
インパクトドライバでぎゅ!と押し込むと
なんとなくビスが真っすぐになりました
 
 

右側の壁を取り付ける

無事扉側にも蝶番が取り付けられて、扉の開閉が出来るようになったら
扉のかみ合わせのパーツを確認します


右側の壁をはめてみて(ビスで固定はしません)、その状態でパーツをはめ込みます

ぴったりになるのが理想ですが
ぴったり過ぎると開かなくなるので
少しだけ抵抗があるかな……?というくらいで留めると良いと思います
 
 
角度や抵抗感などの確認が出来たら、その位置にパーツを取り付けます
私は床につかった12mmの端材を使いました
(写真では途中までですが、扉のパーツ分の長さ分きちんと止められるように添木をつけています)



 
 
壁にパーツを取り付けられたら、もう一度壁をはめ込んで
扉が開閉するかの最終チェックをします
 
 
チェックが出来たら、扉の枠を取り付けて、他の枠と同じように
ロックウールを詰めて蓋をします
 
 

もし扉に不具合が生じたら

もし私のように閉まらなくなったり、開かなくなったりした場合は、
どの部分が引っかかっているのかを確認して
(扉を閉めようとすると、引っかかっている場所がぐらぐらしなくなります)
その部分を削ります


もし少しすき間が多いと感じた場合は
遮音シートを詰め込みます
 
 
蝶番の部分にはすき間があったので
後から継ぎ足してぴったりになるように貼り付けました
 
 
この扉のすき間の部分はしっかり遮音シートを詰めると大分遮音性があがったので
しないよりは詰めたほうが良いと思います


実際作ってみて一番声が漏れやすいのが
開閉部分のパーツを取り付けた箇所でした
 
 
これは開閉部分のパーツの幅が、壁の厚みとあっていない為なので
内装作業の際にでたピラミッド型吸音材をうすく削ってボンドで貼り付けました


こんな感じで他の壁の際と同じようにすき間というすき間をなるべく埋めたら、取っ手を取り付けます


取っ手を付ける

扉自体が少し重たいのと、開閉時に抵抗感があるので
厚さ100mmの扉の場合はしっかりした取っ手のほうがいいと思います


 
 
私は端材を使いましたが、
最初はおしゃれな感じの取っ手を買って付けようかなと思っていたので
おしゃれな感じがいいなと思ったら別途用意しても良いと思います

 
 
手をひっかけるところは角材の端材を使用しました
特に私で切ったりはしていません
 
55mmの端材だけ、ノコギリで長さを揃えました

 
 
また、取っ手を付ける場所は注意しないと扉の開閉に支障が出るので
どういった扉を取り付けたかで開閉時のチェックをした方が良いと思います
内側の取っ手は外側と同じように取り付けたら
引っかかって開閉しなくなったので上側に付けました


 
 
無事取っ手を取り付けられたら扉の作業は完了です!

次回、内装作業を行って防音室は完成!という流れになります!

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自作防音室[ロスナイ編]

動画と一緒に見ていただくとわかりやすいかと思います

該当動画はこちらです

※画像クリックでyoutubeに飛びます

こちらは自作防音室を作った際のまとめ記事です
私自身が実際作ってみて
わからなかったこと、
一瞬でも悩んだこと
こうしておけばよかったこと
などなどを
備忘録も含め記事を書いています

動画を前提として書いていますので
一度動画を見ていただくとわかりやすいかと思います
(動画のほうが絵や写真などを多く使って説明しています)
※※防音室は11月上旬に完成しています


準備編0の記事はこちらから

自作防音室制作記事[準備について]

制作中に細かく書いた記事

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【前回→ 壁と天井の作成】



※ロスナイにはわかりやすい説明書が付いています

ロスナイを取り付けるのに使ったもの
・ロスナイ本体 (私が取り付けたのは【VL-08S3】というロスナイです)
・ロスナイ用パイプ
・ロスナイ用電源コード
・ロスナイ用フード
・ノコギリ
【補足】
・断熱材カッター(本体が付いています)
コチラのタイプを持っている場合は替え刃のみでも大丈夫と思います
・替え刃(塩ビパイプ用)
・シリコンシーラント
・コーキングガン
・長めドライバー




ロスナイの取り付ける手順は、

先にフードを取り付ける方法と
ロスナイ本体を先に取り付ける方法とあるようです

私は
ロスナイ本体を先に付ける方法で取り付けました!


※壁を組み立てる前にロスナイ用の穴を開けておく必要があります
立体後も穴を開けられないことはないと思いますが、組み立てる前のほうが作業しやすいと思います

また、穴を開ける場所は、ロスナイ本体についてくる
銀色のプレートがあるので、それを使って
角材が来る部分にビスが刺せるように確認をした方が良いと思います


下準備として、

ロスナイ用のパイプに、


本体に付いてくるパーツを

シリコンシーラントでドッキングします

【私が使ったロスナイ本体】
【私が使ったパイプ】

奥までしっかり差し込んで接着面を
同梱のアルミテープで固定します


この作業後は、シリコンシーラントが完全に乾くまで
放置しました
(私は翌日までこのまま置いておきました)


シリコンシーラントがしっかり乾いたら
壁の厚さ+3cmでパイプを切ります


+〇cmは、購入したフードの性能で変わると思います
 
 
このパイプを切るのはノコギリで切りました
・ノコギリ
 
 
断熱材カッターを買った場合は
替え刃だけでも大丈夫だと思います
【私が使った断熱材カッター】
【替え刃のみ(塩ビパイプ用)】
 
 
ノコギリで無事切れたら
(切り口がある程度ガタガタになっても大丈夫でした)

 
 
ロスナイ本体に付いてきた銀色のプレートと合わせます

通した側

爪が付いていて、はめ込む形になっています

爪をしっかりはめたら
パイプについてきた断熱材を、
【壁の中のサイズに合わせて切ります】

この断熱材をパイプの根本から巻きました


 
 
このパーツを、開けた穴に通します


 
 
問題がなければ他の壁と同じように
ロックウールを詰めて
インパクトドライバで蓋をします

穴は枠組みを組み立てる前に開けていましたが、穴を開ける箇所をミスってしまったためパイプのしたの部分が余計に大きく開いてしまっています……。
 
 
※この時、説明書には
「ロスナイ本体に水が浸入しないようにするために」パイプが少し斜めになっているように取り付ける図が描いてあるのですが
室内使用の場合は水の侵入の心配はないのでパイプが水平でも大丈夫だと情報をいただきました!
ありがとうございます!
 
 
これで、本体を壁に取り付ける下準備が出来ました!

本体自体は、壁に取り付ける前に
電気の配線を刺さなくてはいけないので

別途購入の電気コードを用意します


・ロスナイ用電源コード
 
 

ロスナイ本体のカバーを外すと

こんな風になっています

この右上の部分に、電気の配線を指す場所がありますので
カバーを外します


カバーを外して、本体の後ろから
引き込んだ電気コードの端子を指します


ロスナイの性能によって、刺す本数が少し変わるようですが
私は端子が2本でした

端子をしっかり差し込んで、抜けないか確認したら、
本体を銀色のプレートに取り付けます


銀色のプレートの上の部分に、本体仮止めというビスを指す位置があるので
ここに本体の裏にある溝をひっかけます

ここで本体がなるべく水平になるようにすると、
銀色のプレートにセットしやすいと思いました!
 
 
この取り付けの際は少し長めのドライバーだと作業がしやすいです


・長めドライバー

取り付ける部分が少し奥まっている部分が多い為です

5か所ほどビスで留められたら、本体側は完了です!


カバーをつけておしまい!ヾ(o´∀`o)ノ

後はフード側のみになります

私がつけたフードはこちらです


・ロスナイ用フード
 
 
こちらもビス2か所を外してカバーを外すと
こんな感じになってます

 
 
まず壁とパイプの部分にシリコンシーラントを塗りこんで
すき間を埋めます

このシリコンが乾かないうちにフードの土台を差し込んで
ビスで留めます

このビスは、恐らく5.5mmの板にしか刺さっていませんが
大分固定されています
 
 
4か所ビスで留めたら、最初に外したカバーを付けるだけでした!


 
 
防火機能のような性能がついているフードは、
もしかしたら特殊な工程があるかもしれません><
 
 
フードが無事付けられたら、
実際に電源を入れて稼働させます(๑>◡<๑)
 
 
以上でロスナイの取り付けは完了です!

次回は扉の取り付けについてになります!

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自作防音室[壁と天井編]

動画と一緒に見ていただくとわかりやすいかと思います

該当動画はこちらです

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私自身が実際作ってみて
わからなかったこと、
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前回記事【床作成】

床が出来たら、枠として作った壁パーツを取り付けていきます


一番奥の壁から付けました

この床と壁をドッキングする際は、
ビスが床の角材に打ち込まれるようにしなければいけないので
床板の角材がある部分の幅をチェックして
その間に打ち込まれるようにしました
 
この時使用したビスの長さは65mmです
【18vコーススレッド65】
 
 
私の使用した角材が、38mmのものだったので
インパクトドライバで留めるのが少し難しかったです


というのは、合板がある状態だと、インパクトドライバ本体の幅より狭いので
少し斜めになりながら打ち込む形になりました


打ち込めたら写真のようにロックウールを詰めます
【ロックウール】
長さが足りない部分は、上を開けるか下を開けるかで迷いましたが
写真の真ん中の枠にあるように
下側を開けて、ロックウールを差し込んでみて長さを見ながらロックウールを切るようにすると作業がしやすかったです
【断熱材カッター】
 
 
最後のほうは目分量で切っていましたが、
不安な方は下を開けるとやりやすいのではないかと思います
 
 
この際、床と違う部分は、ロックウールが重力に従って下がってくるので
タッカーで留める際はなるべく持ち上げながら下がらないようにするとよいと思います
(吸音材の外装が、上の部分になるべくすき間が無いように留める)
【タッカー】
【タッカーの芯(6mm)】
 
 
すき間にも吸音材を詰めたら、そのまま蓋をします

この時点ではかなりぐらぐらします
独立はしますが、手で揺らすとものすごく不安なぐらいぐらつきました

左右の枠を付ける

この奥の壁が出来たら次に、左右の壁の枠を留めます

・コード穴側

・ロスナイ側

床と奥の壁にビスを留めました
こちらも同じく床や奥の壁のビスとかち合わないように気を付けました
 
 


この時点で、奥の壁はほとんど揺れなくなりました
横の壁はまだぐらぐらします
 

天井を乗せる

※天井パーツはサイズによってかなり重たくなるので、作業する際は落としたりしないよう十分に気を付けてください!

私は2点に分割していたので、二人でも簡単に持ち上げられました
持ち上げて、万歳の形になってから、防音室の床に二人で同時に乗って
壁の枠に乗せました
 
 
奥の壁に合わせて、左右の壁からずれていないかチェックしたら
コード穴の枠とロスナイ側の枠から、
下から上に向かってビスを打ち込みます
 
 
この際、かなりの力が上に向かって働きますので
押さえる人はぶら下がるくらいの力加減で丁度良いと思います
 
 
実際私が作った時は、押さえる際にぶら下がりました
 
 
また、部屋の角に作っているため、
一番奥の角が抑えられず浮いてしまいました
 
 
なので、すき間には遮音シートの端材をなるべく詰めて、シリコンシーラントで埋める形にしました
ゼオン化成 軟質遮音シート サンダムCZ-12
 
コーキングガン
コーキングヘラ
シリコンシーラント8070

 
 
付けたのがこんな感じです


天井を一つ付けただけですが
かなり壁がしっかりしました

手で揺らしてみてもほとんどぐらつきません
 
あともう一点も同じように付けたら、
天井がひとまず完成になります!
 
 
この時、コード穴の方はもう蓋をしてしまっても大丈夫なので
先にロックウールを詰めて蓋をします


・写真左側がコード穴側です
 
 
ロスナイ壁のほうは、ロスナイのパイプは入る部分以外はロックウールを詰めても大丈夫ですが、蓋はしないほうが安心だと思います
 
 
ここまで来たら作業の半分は超えた感じになります!
 
 
次は、ロスナイを取り付けるパートになります!

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