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2020年 01月の記事 (7)

たたちちぽーん 2020/01/24 12:17

ブログのご紹介「日清戦争 ー進撃の日本史ー」

最近はまじめな記事を書いていましたが、
いつもは、こんなブログを書いています。



日清戦争 ー進撃の日本史ー

この日清戦争、どのようにして始まったか知っていますか。

最もメジャーな高校教科書である、山川出版社の『詳説日本史』には次のようにあります。
「農民軍(※朝鮮で起きた農民反乱のこと)はこれ(※日本と清国が朝鮮半島に出兵したこと)をみて朝鮮政府と和解したが、日清両国は朝鮮の内政改革をめぐって対立を深め、交戦状態に入った。(中略)同年8月、日本は清国に宣戦布告し、日清戦争が始まった。」
簡単な記述ですね。朝鮮を差し置いて、日清が勝手に戦争をおっぱじめたように読めます。

ところが、同じ山川出版社の高校教科書でも、『新日本史』のほうには次のように書いてあります。
「(※日清両国が朝鮮に出兵したとき)日本は、朝鮮に内政改革や清国との宗属関係をたつことを求めたが、それが拒否されると、1894(明治27)年7月下旬に朝鮮王宮を占領した。ついで、日本海軍は清国艦隊を攻撃して勝利し(豊島沖海戦)、8月1日、日本は清国に宣戦布告して日清戦争が始まった。」
こちらには「朝鮮王宮を占領した」と書いてあります。なんだか悪い予感がぎゅんぎゅんしますね。
もちろん、ここで「VRあらかた★ダンシングショー発売決定おめでとう!」って思ったひとは、分かってる人です。


今日は、奈良女子大学名誉教授の中塚明氏の研究を参考にして、この辺の事情をみていきましょう。


7月21日、朝鮮駐在の日本軍は「朝鮮王宮ニ対スル威嚇的運動ノ計画」を作成しました。
この計画は秘密のものであり、末端の兵士には知らされていませんでした。
計画の骨子は、不意に王宮に侵入して、朝鮮人兵士を駆逐して、国王をとっ捕まえろというものでした。

All personnel...Prepare for battle!
ーー総員 戦闘用意‼(エルヴィン・スミス)

7月23日未明、日本軍は朝鮮王宮の迎秋門に到着しますが、門が固く閉ざされて入れませんでした。そこで、北方の金華門も調べましたが、こちらも固く閉ざされていました。
しょうがねってことで、日本軍は門を爆破することにしました。計画が雑ですね。「不意」をつく気とか、あるんでしょうか。

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たたちちぽーん 2020/01/22 23:42

はじめまして

はじめまして、のぶたです。
ここ数ヶ月は、ブログでまじめな記事を書いてきたので、
今日は、ブログ「誰も得しない日本史」から、誰も得しないほうでは一番新しい、「ソルジャー・オブ・フリーダム 自由民権運動 ーワンピースでたどる日本史ー」の記事の一部をご紹介いたします。



グランドラインを目指すルフィ一行は、海賊王G・ロジャーが生まれ、そして処刑された町『ローグタウン』に立ち寄ります。
ルフィがロジャーの処刑台を見物に行ったところに、バギー一味がやってくる。
なんとバギー一味に捕まったルフィ。バギーによってハデ死刑に処されることになる。
ルフィの首を飛ばすためにバギーは刀を振り下ろす。
ゾロとサンジの救援も間に合わず、死を覚悟するルフィ。
ところが、バギーが刀を振り下ろすまさにその時、天空から雷が刀に落ちる。
まっ黒焦げになるバギー。
命を拾ったルフィはローグタウンからの逃亡を図る。
そうはさせまいと、立ちはだかるのは、モクモクの実の能力者、海軍大佐のスモーカー。
スモーカーはさすがに強く、一瞬で捕らえられるルフィ。
しかし、そこに現れたナゾの男が1人。名前はドラゴン。


These things cannot be stopped.
これらは止めることのできないものだ

An inherited strength of will.
”受け継がれる意志”

One's dreams.
”人の夢”

The ebb and flow of the ages.
”時代のうねり”

As long as people hunger for freedom...
――――人が『自由』の答えを求める限り

...these things will exist.(GOLD ROGER KING OF THE PIRATES)
それらは決して――止まらない(海賊王G・ロジャー)


明治時代の一大ムーブメントとして、自由民権運動というものがありました。
これは、一部の官僚が支配する政治に対して、国会の開設や、憲法の制定を求めた運動です。
この自由民権運動を支えたのは、天賦人権の思想でした。ゴゴゴゴ……

R電「あれは、、、天賦人拳!ま、まさかあの伝説の暗黒拳をこの目で見ようとは。。。」
T樫「な、なにぃー!知っておるのかR電!!」
R電「天賦人拳。かつて中国は秦の始皇帝の時代。始皇帝をお守りする直属部隊の隊長に、王大人(わん・たーれん)と天賦人(てん・ぷーれん)という、2人の拳法の達人がいたという。1人で千人の戦士に値すると言われた2人であったが、天賦人はその心の暗黒面と残虐な拳法のゆえに、始皇帝から追われることとなった。このとき、王大人が長年の友情から天賦人追討に参加することを拒んだため、始皇帝は1万人からなる部隊を3個差し向けて、やっとのことで瀕死の重傷を追わせた天賦人を、ようやく千尋の谷へと突き落とすことができたという。しかし、ウワサによると天賦人は生きていて、その暗黒の拳法は、天賦人拳として山奥の少数民族の間に受け継がれて、今も無実の人々の命を奪っているという。王大人が天賦人の死亡を確認していれば、このようなことにはならずにすんだのだが。。。」


参考文献:民明書房刊『禁愚蛇武』

続きは、ぜひブログでお楽しみください。
→ブログ:https://www.daremotokushinai.com/entry/jiyu01

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