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GY.Materials 2023/04/08 14:58

we need help

 災害の支援を呼びかける際のBGMを想定して作成しました。

 地震、洪水、津波、寒波、食糧危機、戦争、色々とありますが、そういった被災地に対して出来る事、やって欲しい事、あるいはこんな形に復興が進んでいます、現状はこういう物ですと募金を呼びかける等のシーン向けです。

 ゲーム等のフィクションであれば、何かしら襲撃のあった土地の惨状を語るシーン等が似合うと思います。


体験版

A night in an empty city


町がそこにあった。そんな景色を二度見たことが有ります。一つは阪神大震災、一つは東日本大震災でした。まだ阪神大震災は被災直後も区画が残っていたので町らしさは有ったような気がしますが、東日本大震災は津波で本当に色々と流されてしまい、文字通り町がそこにあった、と言う景色で愕然とした覚えが有ります。

何かがあったんだな、と感じるシーンなどに。

clearing of lava


科学の動画とかでも有りそうな一曲です。溶岩がゆっくりと進みながらフラットに包み込んでいき、海に落ちて固まりながらも内側の熱で殻が壊れ、中の溶岩が出てはまた冷やされる映像をよく覚えています。

何も無くなってしまった、真っ黒の平等な景色に遭遇するシーンに。

Explosive sound coming from the ground


阪神大震災の時、ドスンという音が先に聞こえてから激しく揺れ出したのをよく覚えています。先にその音で目が覚め、何事かと思ったら揺れ始めたんですね。その後は慌てて逃げだして、幸い当時住んでいた地域は比較的被害も少なかったため何ともなかったんですが。

朝、片付けを終わって何とかテレビが付くようになって、神戸の方で火災が起こっているのを見た時は驚きました。

こんな風に被害が発生していますよ、という画面自体は冷静なレポートを行う場面に。

house destroyed by snow


雪国育ちでは無いので実感は無いのですが、雪の重みで家が潰れることもあるそうで。まぁ当たり前なんですけれども。雪かきをマメにやらないと本当に建物が潰れる上に雪かき自体はかなりの重労働だとか。

雪かきだけではなく、他の地域からしたら珍しいので楽しいものも、多すぎるために適切に対応しないといけない、そんな環境も有ろうかと思います。

環境に適応しながら日々頑張るお仕事の人へ。

house washed away by tsunami


東日本大震災のあった日、揺れを感じた時にどちらかと言うと目眩のように感じ、疲れているのかなぁと思ったりしました。が、電気の紐を見ると明らかに揺れていて、どうやら地面がゆっくり揺れているらしい。震源は何だろうと探したら大阪からはるか離れた東北で。

その時、ネットでニュースを流している動画を拝見して、波が遡っていく様子もショックでした。一番覚えているのは波にさらわれ、ハザードが点滅した状態で海へと流されていく車でした。無力感を感じる絵でしたねぇ。

大きすぎる力の前に何もでずただ眺めているだけのシーンに。

letter from disaster area


こんな風に家が壊れました、こんな風に避難所に逃げています、移動できそうなので別の場所に向かいます等々。希望はまだ見えないけれども縁をつなぐため現状を知らせるお手紙。それを読み上げる場面に。

little hope left


被災地からの手紙、被災地からのメールや電話。そういったものという物は、内容はどうであれ受け取った側からすれば生存を感じる希望でもあります。見る側を変えれば無事とは言えないかもしれないけれども生きててよかったと、そういう風にとらえることもできるのかなと言う感じでちょっと明るい曲を。

素直に再会するシーンでもいいと思います。

misplaced refugees


どれだけ町が壊れようとも、そこに戻ってくる人は居ますし、自分たちの家や町を復興させていくために黙々と作業をする人が居ます。地味で目立たないけれども、瓦礫を片付けたり、運んだり、掃除したりという作業をする人が居るからこそ建築などの大掛かりな作業に取り組める訳で。

そんな地味な作業をひたすらこなし続ける愚直な人の作業場面に是非。

Out of reach of assistance


災害が起こってすぐに支援物資が届くわけではないです。道が潰れてしまった等の理由で、物資は有るけれども届けられない、そんな地域も存在します。もちろん物資がそもそも足りない場合もあると思います。

孤立してしまい、少しずつ死の足音が聞こえてくる、恐怖感を煽るシーンに。

Overcome the mountain of rubble


瓦礫の山を越えて、新しい土地へ向かうのか。それとも瓦礫の山を乗り越えて、その場所を復興させていくのか。どちらの選択肢も正しいと思いますし尊重すべきだろうと思います。

残る人、出ていく人、お互いにお互いの無事を祈りながら別れるシーンに。

unidentified corpse


災害が起これば死者が出て、死体が見つかる人、見つからない人、色々あると思います。死体が見つかった場合、必ず身元確認を行うと思いますが……中には損傷具合からどこのだれかすら解らない場合が有ろうかと思います。

その場合にそれでも何か手がかりが無いかと必死に探す作業員の人の曲です。

Winter with insufficient cold protection


寒さと飢え。この二つが人間の大敵と聞きます。寒さをしのげれば、飢えをしのげれば希望が少し取り戻せるようになる。防寒具があれば死にたいと思わ無いように少しは防御が出来る、と言う事らしいです。

防寒具が無い冬を過ごさないよう、支援を求める一曲です。雪がちらほら降る場面で。

we need help_体験版.zip (4.91MB)

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GY.Materials 2023/03/09 20:33

調印式

同盟を結んだり、外交で交渉をしたり、大人の話し合いのシーンの雰囲気作りに是非。作成時のメインテーマは「握手」でした。

曲の名称は軍事同盟から取ったものです。


体験版

Alliance of Augusburg


外国の偉い人が訪問して、そこに並んだ大臣などの偉い人と一人一人あいさつを交わしながら握手をしていく、そんなイメージの一曲です。

Delian League


小雨のなか高級車で近くまで来て傘もささずに握手をして回る偉い人の曲です。

Die Heilige Liga


どちらかと言うとタクティカルなイメージの一曲。世界地図を矢印が進んでいってここ伝こんなことが有りました、ここでこんな移動がありましたなど状況を説明する時に。

Foedus Cassianum


ちょっとずつ、ちょっとずつ事態が好転していき希望が見えてくる、そんなシーンに。エンディングでもいいですし、あるいは中盤で少しずつ味方が増えていくシーン等に。

Foedus Latinum


苦しくて苦しくて耐え忍んでいる時に救いの手を誰に頼むかを検証するシーン向けです。同盟先の選定、あるいは同盟の交渉に来た使者が自国の窮状を説明するシーン等に。

Hanse


あらすじ向けの一曲だと思います。移動ルートや侵攻ルート、次のステージに進む際の短い合間などに。

League of Cambrai


荷物を背負って逃げていく難民の曲です。行く先には親戚も無く、完璧な新天地となる訳ですが、そこでの生活を受け入れてくれた人々がいるのも外交をきちんとやっていたからなんでしょうねぇと。

League of Corinth


同盟を受けるか受けないか、難しい判断をする偉い人の一曲。モノローグ等に。

Peloponnesian League


首脳会談なんかのニュースに。すっごい偉い人たちが一堂に会して脅威に向かって立ち向かうと表明するシーンに。

Relief supplies arrive


瓦礫を一つ一つ片付けていく復興作業の曲です。瓦礫と言っても物理的なものだけではなく、遺恨などの精神的なものも含みます。

Schmalkaldischer Bund


koeiの古いゲームにありそう……w 外交交渉のシーンに。条件を選択肢から選んでお互いに腹の探り合いをする場面向けです。

Treaty of windsor


二人でひざを突き合わせて条件の確認をしあう場面に。もちろん前向きな交渉、前向きな外交の場で窮地の友を救う為に立ち上がった人からの支援が決定するような、そういった明るい場面で。


調印式_体験版.zip (4.62MB)

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GY.Materials 2023/02/18 21:57

中華風BGM 12曲

美味しい料理が沢山運ばれてくるお店のシーンや中華風のキャラクターの登場するシーンなどに。青椒肉絲すっごい食べたいですw

中華風の世界観であれば色んなシーンに使えそうな形に仕上げています。定番のアル口調のキャラを出す予定が有るのであれば是非ご検討を。


体験版

Dui jiu dang ge


落ち着いて神秘的なお話をするシーンに。昔々の話から、人体の神秘をめぐるお話、あるいは家族の秘密等に。

Fei fei mo changtian


走り回る元気な子のテーマに。ドタバタが良く似合う一曲です。

Huang tian dang li


一騎打ちとかの戦闘のシーン、料理の壮大さを説明するシーン、あるいはパフォーマンスで踊る場面等々。躍動感が感じられる場面にお使いください。

Jiu yun chunjiu fa


日常会話向けの一曲です。本当に他愛の無い、プチ散歩のシーンなんかにもいいと思います。

Luoyang


こちらも日常向け。美味しいデザート、天心なんかが並ぶシーン、温泉に入るシーンなど。ほのぼのほっこりの場面に。

Qu ri ku duo


日常向け。美味しいお茶が出てきたり。ほっと一息を入れる場面など。落ち着いた大人同士の会話、孔明となんか国の設計について語るシーンとかもいいと思います。

Siwang zai lantian


軍隊同士が今からぶつかるシーンなんかに是非。戦闘向けのカッコイイ、雄大な一曲です。余談ですが、ジャーンジャーンジャーンって退却の合図らしいですよw

Sui zai jiazi


仙人が巻物を渡してくるんですよw 雰囲気としては神秘的で、好意的ではないが対立的でもない、中立を保とうとするそういう存在との対話に。

Tianxia daji


褒美をそれぞれに与えるシーンや、エンディングに近いシーン。もしくはエッチなことをするシーンなど。雰囲気やムード重視の場面で。

Wei you dukang


楽しい一曲ですw エンドロールとかでもいいですし、オープニングでもいいですし、使えるシーンは色々あると思います。山道を走る場面とかにも合いそうですねぇ。

Xiyu


落ち着いた会議の曲です。朝の散歩等。

Yu Xiang qiezi


料理が次々と運ばれてくるお食事のシーンに。この曲を作ってる間中華料理が食べたくて食べたくてw アルバムのタイトルを「餃子の飛車」にしようかと思ったぐらいですが流石に思いとどまりましたw


中華風BGM 12曲_体験版.zip (5.56MB)

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GY.Materials 2023/01/30 22:18

魔法使い 12曲

悪ぅぅい魔法使いがなんか実験とかしているシーン向けのアルバムです。物語の冒頭では困っている少年を助けるいい魔法をプレゼントしたように見せかけて、実はその魔法を使えば使うほど色々と悪化していく見たいなからめ手を使う魔法使いなんかにも。

いい人ではないです。


体験版

Demonic Strange Liquor to Kill the Devil


ゴポゴポッと怪しい音を立てながら泡立つ液体が似合う一曲です。器や中身はその時々に合わせて何でもいいですね。シリンダーの中に入ってるハンターでも良いですし、破損したニケやバイオロイドなんかの科学的なシーンにも似合いそうです。

Easy cold weather


冒頭でいい人を装う魔法使いとか、この時はまだ善人だった魔法使いのシーンなどに。悲しい別れが迫るシーンにも合いそうですし、小さな奇跡で子供が感動したりするみたいな。ディズニーで有りそうなシーンが似合う気がします。

Hidden alchemy


暗い階段を一段ずつ下りて行った先にある血で書かれた狂気のノートだとか、実験とは名ばかりの虐殺の跡がうかがえる地下の実験室など。ホラーとかグロとかスプラッターなシーンのお供におひとつ。痛いより怖い、ですね。

Laboratory of deep pit


研究室の最奥で勝ち誇って笑う悪い魔法使いのBGMですね。顔を手で覆い隠して中二病っぽくのけぞりながら笑う死亡フラグに見えるけど怖い場面に。


Magic named science


発達しまくった科学は魔法と見分けがつかないとか言う有名なアレです。一般人には魔法と科学の見分けがつかないんですが、一応理論的にはこうなってますよと。説明されても解らないんですけども。サイケなシーンに。

Make a wax figure


なぜか知らないんですが、この曲を作った時に頭に思い浮かんだのがWaxworksの館とかのシーンでして。今から恐怖体験をしに行きます。どこを選びますか、っていう。どれも選びたく無いんですけど選ばないと駄目ですか? 選ばなかったら執事が背中を押して無理やりその世界に押し込みます。まぁろくでもない世界ですがw

Plan of revenge


悪い魔法使いの曲と言うよりもどちらかと言うと敵のターンな感じの一曲ですね。タクティクスオウガのニバスが自分の中ではピッタリくる一曲です。

qui aperit obice


自らの軍隊を持った魔法使いが兵士の隊列の中央を歩いて行き、両手を広げて彼らを鼓舞するシーンに。敵方の演出用におひとつ。

The devil comes to do justice


悪い人って大体正義の仮面を被ってやってくるんですよね。完成した時にキングスフィールドIIってこんな感じの曲だったなぁと。ドックンドックン言うバスドラの音が緊張感を煽って心地よい一曲です。

Tomb maker


怖いねんw 出来上がった時の素直な感想です。モンスターと相対する一般人の曲ですねぇ。

Twilight commander


一人また一人と墓場から腕を伸ばして復活し、死霊が群れを作ってゆっくりと町に迫っていく恐怖シーン向けです。走るゾンビは似合わない感じです。

Unsanitary room


ばっちい感じのお部屋です。ばっちいといっても物が散らかってるんじゃなく、汚物とか血とかそういう痛々しい実験の跡が残ったままの、不衛生なお部屋に。ホラー向けですね。


魔法使い_体験版.zip (4.91MB)

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GY.Materials 2022/12/26 19:22

おひとり様用バーカン 12曲

一人でゆっくりとお酒を飲むバーカンのBGMです。大人な雰囲気で情報を交換に合うスパイ、普通に遊びにきたバンドマン、多くは無いが美味しい食事を楽しむ兵士など。平和で静かな空気の演出用に。

曲名は雪関係です。グラスに入ってるのは氷ですけどw


体験版

Dendritic humerus with square plate


バーカンでなくともレストランみたいなちょっと高いお店にも行けそうな気がします。あるいは自宅での家族団らんみたいな暖かいシーンに。

Hollow columns


静かな一曲。音が鳴ることで逆に静かさを感じる曲ですね。バーカンで静かに本を読むのはもちろん、寝静まった子供の枕元にプレゼントを置いて静かに扉を閉める両親みたいな静かさを大事にするシーンにおひとつ。

Moonlight reflected in ice


楽しいw 全然静かではない感じですが。営業スマイルで向かえてくれる明るいお店です。まぁバーカンって言う感じのする一曲です。汎用性低いかも。

Powder snow


ロックグラスに入ったお酒が似合う感じの一曲ですね。読書に夢中になって氷が解けていくぐらい時間が経過しているシーンに。

Rikka tree branch and carbonated water


楽しいw この曲はほんとに楽しいです。アルバムタイトルから離れてしまいますが、おひとり様用ではなく賑やかなホテルのラウンジぐらいの感覚の一曲です。

Snow petal


理由はよく解らないんですが雪が降る景色が浮かんでくる一曲です。冬場の日常会話のシーンなんかにいいと思います。

Snowflake


静かな曲なんですが、個人的には冬場の小さな楽しみを噛み締めているような感じの一曲です。例えばまだ足跡のついていない積もりたての雪の上を歩いたりする、大人になってからも出来る誰にも迷惑をかけないイタズラみたいな印象のある曲です。

Thaw water


水に溶けていく氷のイメージですね。確信に迫っていくようなシーンでもいいですし、バーカンで秘密の話をこっそりしている二人みたいなサスペンス味のあるシーンで。

Tree branch with square plate


大人の難しさと言うか狡猾さと言うか。表面上は優しそうな他愛のない会話でもその実腹の探り合いをしている怖さが有ると言うか。まぁ難しい曲ですw

Twelve flowers


星の奇麗な夜空を見上げつつ、思い出を語る回想シーンにいいと思う一曲です。あんまりいい思い出じゃないかもですが。

Wide Rokka


やらしさのないアダルトな雰囲気のお店やNPCとの会話のシーンに。裏表のない人で、なんかやさしい感じの人に似あうと思います。

Wish upon snow


エンディングとかスタッフロールに是非w 主張のない曲なんであっちこっち使えると思います。


おひとり様用バーカン_体験版.zip (7.24MB)

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