【お知らせ】前日譚を値上げいたします『Loose Lips(1979-1985)』
販売中ゲーム【前日譚】Loose Lips(1979-1985)
こちらは現在、がるまに専売で販売しているフルボイスのノベルゲームです。
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本編第六話の更新(2月末)に合わせて値上げする事にいたしましたのでお知らせをいたします。
✔ 現在 価格440円
✔ 今後 価格660円
どうぞ宜しくお願いいたします。
値上げに踏み切った理由
個人制作のゲームではありますが、決してクオリティが低いとは考えていません。
コンパクトでありながらも、非常に分かりやすく「カサイとセディの出会い」を描いた作品です。
それは凝縮されていると言ったものだと思います。
シンプルでありながらもキャラクターの距離感の違いが楽しめるもので、声優の方々の芝居も個人制作の小さなタイトルではもったいない程に真面目によく出来ている内容だと思っています。
何よりも本編のバックボーンとして、なくてはならない物語だと思っています。
ひとつマイナス面を上げるとすると「プレイ時間」です。
長くはありません。一話15分程のプレイ時間です。
そのこともあり、出来る限りの低価格で…と言う思いもあり、400円台と言う価格に設定しました。
ですが、どうして本編にも劣らない内容のゲームが過小評価されているのか。その点がずっと気になっていました。
理由①
理由の一つに販売開始直後に割られてしまったせいもあると思います。
まさか、こんな小さなタイトルのゲームまで割られるとは。
めっちゃくちゃ驚いていました。
違法ダウンロード、違法アップロードをする人間は全クリエイターの敵なので、この世から滅んで欲しいと願わずにいられません。
違法ダウンロードで遊ばれてしまったことを考えるとやるせないです。
理由②
もう一つの理由を考えた時に「400円台」と言う価格設定ではないかと思いました。
これについて、クリエイター仲間に相談していたのですが、自分が顧客の立場になった時のことを考えようと言う話になりました。
まず「400円台」のゲームを購入するのか、チャックするのかと言うことです。正直、チェックすらしないでしょう。
欲しいゲームの発売情報を知っていて「400円台」であることと、何かゲームを探していての「400円台」とでは、もう全く違うわけです。
欲しいゲームなら「安いな!お得」と言う感情が働くのですが、知らないゲームなら「クオリティが低いんだろうな」と思ってしまうからです。
もちろん事実としてそんな事はないのですが、
安価のゲームは開発費がかかっていない=手がかかっていないゲーム
と言うようなことを不思議とひとは思ってしまうものです。
実際に自分の手で作っている方にはわかる話だと思いますが、ゲームで手がかかっていないなんて事はまずありえません。
ゲームって想像以上の作業量ですから、コードを書き換えて、テストして、絵も描いて、3Dも制作して、音楽作って効果音作って、テストしてテストして…。
と言うことで、今回は200円の値上げを実施したいと思います。
今後、本編とバランスを取る為にも、最終的に本編の半額ほどの値段までは上げる予定です。
なので、ご購入を考えて下さっている場合はお早めのご購入をどうぞ宜しくお願いいたします。
ゲーム情報
【ゲーム紹介ページ】
【カサイとセディの過去について】
購入特典に学パロのショートストーリーがつきてきます!
ちょっと笑えるような内容のものです。
番長カサイと優等生セディ。