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前日譚の記事 (4)

LIKEMAD_GAMES 2021/02/01 09:00

【お知らせ】前日譚を値上げいたします『Loose Lips(1979-1985)』

販売中ゲーム【前日譚】Loose Lips(1979-1985)

こちらは現在、がるまに専売で販売しているフルボイスのノベルゲームです。

販売ページ

無料体験版



本編第六話の更新(2月末)に合わせて値上げする事にいたしましたのでお知らせをいたします。

✔ 現在 価格440円
✔ 今後 価格660円

どうぞ宜しくお願いいたします。

値上げに踏み切った理由

個人制作のゲームではありますが、決してクオリティが低いとは考えていません。

コンパクトでありながらも、非常に分かりやすく「カサイとセディの出会い」を描いた作品です。
それは凝縮されていると言ったものだと思います。

シンプルでありながらもキャラクターの距離感の違いが楽しめるもので、声優の方々の芝居も個人制作の小さなタイトルではもったいない程に真面目によく出来ている内容だと思っています。

何よりも本編のバックボーンとして、なくてはならない物語だと思っています。

ひとつマイナス面を上げるとすると「プレイ時間」です。
長くはありません。一話15分程のプレイ時間です。

そのこともあり、出来る限りの低価格で…と言う思いもあり、400円台と言う価格に設定しました。

ですが、どうして本編にも劣らない内容のゲームが過小評価されているのか。その点がずっと気になっていました。

理由①

理由の一つに販売開始直後に割られてしまったせいもあると思います。
まさか、こんな小さなタイトルのゲームまで割られるとは。
めっちゃくちゃ驚いていました。
違法ダウンロード、違法アップロードをする人間は全クリエイターの敵なので、この世から滅んで欲しいと願わずにいられません。
違法ダウンロードで遊ばれてしまったことを考えるとやるせないです。

理由②

もう一つの理由を考えた時に「400円台」と言う価格設定ではないかと思いました。

これについて、クリエイター仲間に相談していたのですが、自分が顧客の立場になった時のことを考えようと言う話になりました。

まず「400円台」のゲームを購入するのか、チャックするのかと言うことです。正直、チェックすらしないでしょう。

欲しいゲームの発売情報を知っていて「400円台」であることと、何かゲームを探していての「400円台」とでは、もう全く違うわけです。

欲しいゲームなら「安いな!お得」と言う感情が働くのですが、知らないゲームなら「クオリティが低いんだろうな」と思ってしまうからです。


もちろん事実としてそんな事はないのですが、

安価のゲームは開発費がかかっていない=手がかかっていないゲーム

と言うようなことを不思議とひとは思ってしまうものです。


実際に自分の手で作っている方にはわかる話だと思いますが、ゲームで手がかかっていないなんて事はまずありえません。
ゲームって想像以上の作業量ですから、コードを書き換えて、テストして、絵も描いて、3Dも制作して、音楽作って効果音作って、テストしてテストして…。

と言うことで、今回は200円の値上げを実施したいと思います。

今後、本編とバランスを取る為にも、最終的に本編の半額ほどの値段までは上げる予定です。
なので、ご購入を考えて下さっている場合はお早めのご購入をどうぞ宜しくお願いいたします。

ゲーム情報


【ゲーム紹介ページ】
【カサイとセディの過去について】

購入特典に学パロのショートストーリーがつきてきます!
ちょっと笑えるような内容のものです。
番長カサイと優等生セディ。

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LIKEMAD_GAMES 2020/07/19 19:30

それぞれの16歳+第四話キービジュアルについて『Loose Lips(1979-1985)』

真夜中に描いた『16歳のセディ』に色をつけました。
発売した【前日譚『Loose Lips(1979-1985)』】に登場する本編から遡ること9年前のセドリック・スウィーニー(セディ)です。

https://twitter.com/Game_LooseLips/status/1284346164943261696?s=20

そうです。
実は「喪服」でした。

誰の葬儀?
誰が死んだのか。
いや、誰が殺害されたのか。
16歳の子供だったセディが殺された。
間違いなく『雨の夜』に彼は、死んだ。

この辺りがこちらの前日譚で明らかになっています。

Loose Lips(1979-1985)

それぞれの16歳


カサイが16歳の頃は、学校でバスケットボールに打ち込んでいました。
女の子ともデートをして、ごく一般的な16歳だったと思います。
勉強は中の下くらいで、夜に家を抜け出して女の子の家に行くようなそんな感じだったはず。


エドが16歳の頃は、特に何と言うことはなく、学校から帰宅すると友人とゲームをして遊ぶ16歳だったと思います。
ちょっとニキビを気にしたりするごく普通の16歳。


グレイが16歳の頃は、ニホンへ留学をしていました。
そこでニホン文化に触れ、歌舞伎の女形に魅了されたんじゃないでしょうか。
「世界一、美しい!」なんて、ブラボーなんて思ってたはず。


レトが16歳の頃は、暴力にまみれていました。
学校へ行っても暴力、自宅へ戻っても暴力。
だけど、唯一癒やしてくれる存在が居て、彼女のお陰で日々を乗り越えていたと思います。
第四話、第五話でこの辺りが明かされるのでどうぞお楽しみに!

Loose Lips(SIDE:foggy)【1話まるごと無料】

無料体験版

▽Windows・MacOS対応
https://booth.pm/ja/items/1932506

▽スマホ・パソコン対応
https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm14190

🛒製品版(第二話〜)

▽Windows対応
・シリーズ3本セット【DLsite店】

▽Windows・MacOS対応
・シリーズ2本セット【BOOTH店】
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『理不尽極まりない』第四話キービジュアルについて

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LIKEMAD_GAMES 2020/07/16 00:05

【ゲーム配布】前日譚『Loose Lips(1979-1985)』


【LooseLips公式サイト】

【ゲーム販売】前日譚『Loose Lips(1979-1985)』

本日発売となりました。
ゲームの売上は、ゲーム制作費として有り難く使用させて頂きます。

購入


ダウンロード版【シリーズ前日譚】

無料体験版


無料体験版【シリーズ前日譚】

情報


・PC向けダウンロードゲーム(Windows対応)
・ドラマゲーム(分岐なしノベル)
・フルボイス、オートセーブ対応
・プレイ時間:15分〜
・15歳以上推奨(犯罪、暴力的表現が含まれています)
・購入特典(ショートノベル3種類・電子書籍equb)

登場キャラクター

トール・カサイ/セドリック・スウィーニー


内容

警察官だったカサイとシリアルキラーとなったセドリック。
彼らの過去に何があったのか?

1作目の1994年より更に遡ること15年。
出会いの1979年と雨の夜の1985年。
二つの時代を読むことができます。

『1979年』カサイ23歳・セディ10歳
『1985年』カサイ29歳・セディ16歳

制作より

毎夜ひとは死に、毎朝ひとは生を与えられる。
もしそうだとしたら1979年のカサイも1985年のセドリックも現在の二人とは別人だと言うことになります。
果たしてそうでしょうか?
断ち切れない因果はあり、それが結末を作り出す。
運命なんてものは導かれるがまま進む道に過ぎない。
『終わらせる為の物語』
その始まりを感じてもらえたらいいなと思います。
一人でも多くのプレイヤーに遊んでもらえる事を願っています。
.
.
.
夢も希望も愛もない悲劇的な話です。
ですが滅入る話が作りたかったと言うわけではなく『Loose Lips』と言う作品を組み上げる1ピースとして制作したものです。元々はキャラの掘り下げとして書いたものだと言う事を添えておきます。

また内容は暴力的であり、犯罪描写もあります。
ですが暴力賛美、犯罪賛美と言う思いは毛ほどもありません。
念の為、R15にしていますが直接的な描写がされていると言うこともありません。
物語は全てフィクションであり、実際の人物との類似性は全くの偶然の一致です。

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キーワード『雨の夜』【 前日譚『Loose Lips(1979-1985)』】
前日譚『Loose Lips(1979-1985)』予告開始!

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LIKEMAD_GAMES 2020/07/09 19:00

キーワード『雨の夜』【前日譚『Loose Lips(1979-1985)』】

キーワード『雨の夜』

来週に販売を控えた前日譚『Loose Lips(1979-1985)

これまでのLoose Lipsシリーズの話を交えてゲームの紹介をしていこうと思います。


予告ページ『Loose Lips(1979-1985)

『雨の夜はいつも君を思い出す』

シリーズ本編で度々カサイが、セドリックが『雨の夜』を思い出しています。

【連載中のシリーズ本編はこちら】

Loose Lips(SIDE:foggy) 第二話

セドリックの車内でのセリフ。
あの夜と言うのが『雨の夜』のことです。

雨の夜、カサイはセドリックを痛めつけた。
それが分かる一文になっています。

そして、カサイが思い出している『雨の夜』に見た誘導灯。
Loose Lipsの象徴とも言えるアイコンです。

Loose Lips(SIDE:foggy) 第三話

カサイが『雨の夜』を過ごしたモーテルを回想しているシーン。
同じ状況、同じ体温、同じ匂い。
それらが重なった時、記憶が呼び戻される。

セドリックのセリフは第三話の予告でも登場しました。
遠い記憶になりつつある『雨の夜』

特別編 Loose Lips(SIDE:cedie)

※一部、R18
https://youtu.be/2OPzgT1_7pg

こちらは番外編の短いショートノベルです。
動画の最後、カサイの記憶から『雨の夜』を知る事ができます。

なぜ、二人が『雨の夜』を過ごす事になったのか?
何を想い、カサイは罪に手を染めたのか?

前日譚をプレイする事で答えが見つかるでしょう。

【無料ノベルゲーム(ダウンロード版)はこちら】

『雨の夜』は、特別な夜

二人にとって特別な夜だった事に違いはありません。
しかし、それは単に肉体的接触を果たしたと言う理由だけではなく、彼らの人格に影響するもっと根本的な深い部分で接触を果たしたから。
それは誰との接触だったのか?

元々制作していた原案ゲームのタイトルは『kissing a mirror』
このタイトルからも”誰との接触”だったのか、何となく分かってもらえるんじゃないでしょうか。

そういう意味でも特別な夜だったと言えると思います。

このように断片的に語られてきた『雨の夜』
それが今回発売する『Loose Lips(1979-1985)』で明らかになります。


ここからはゲームのスクショを少しお見せしていきます!
二つの時代から見えてくるカサイとセドリックの関係。

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【ゲーム紹介】スクショ、設定など紹介

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