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ぼんやりクラブ 2020/02/17 20:53

【文章アウトプット/文章リズム】読み心地の良い怪文書

とにかく思いついたことを書く。
支離滅裂でもいい。どんどん連想させる。
気をつけるのは「じっくり考えない」こと。
考えずにリズムの良さを重視して思いつくままに書く。
流れが止まったら区切って次へ。
雰囲気を考えたくなったら、なんとなく、味付け程度に考える。
斜線は添削部分
  
(結果)だいたい出てくる言葉のジャンルは同じ。やたら食い物が出てくる。カタカナ語を多用したくなる。「カ行」「サ行」などの言葉が出やすい。ノってくると七五調になる。突拍子のない語句が出てきたとき「これはいい」「これはダメ」という感覚的な言葉選びの基準に従いたくなった。これが自分としては大事。

コオロギをむしゃっむしゃっと食べる。

羽がボロボロこぼれる。

60度に曲がった細長い後ろ足が折れ曲がることを良しとする。

唇のカサブタが剥がれる。
わずかに湿度を含んだカサブタはコオロギと相反する。

生体エネルギーを想起する。
頭上を見上げ、髪をかきむしり、頭皮のゴワつきに悪態をつく。

アップル、アップル、と林檎頬ばる。
おいしいと思わせるように。
母は病に伏す。
皮を向くその姿は絵画展で見た酒やけの晩餐会である。

もやしをシャキシャキと食べる。
リングフィットアドベンチャーはさながら輪郭線をなぞる。

メキシコの友人に構う暇はない。
朝靄の片付けで山なりのトナカイに阻まれる。

やきそば!やきそば!

金曜日は明日。
卵から蛙。

涙は彷徨う、バザールの邂逅にて咆哮。
そうこうするうちに、マジでやばいことになる。
筋肉という筋肉が促すのはやはり解体すべきことだ。

あるいは、なんというか謎めいた雪水(ゆきみず)の
愚かな砂丘に唯々諾々なマンドラゴラの憂いを帯びた
汁なし坦々麺の切実な空間。

そう。頑張れという無機物のシュークリーム。
些細なことは全部シュークリーム。

やきそば!やきそば!

漫画喫茶に入って思ったのは、長いということ。
別に猫に挨拶することが悪いというわけではなく、
蛮行を許さない愛玩動物のモラルハザードで
桜海老のように花を咲かすことに沐浴を沐浴を、と
ばんばんばんばん矢印の通りに赤裸々に。

ぼくは犬です。小さな犬。
わーんわんわん。面白い。

放課後の6才はあ~!見つかっちゃったの一点張りで
友情の更新期限にディスライクな文化人。

ケツが割れて笑い放題な殺害予告と報酬の
繰り返しに煮えたぎり煮え湯の温度を刻々と
総大将へと綴る物語へのコロッセオ。

二十日だ。はつか。
話は後で。またでいい。
気が狂うなら、今がいい。
朝は真夜中マヨネーズ。

これはもうせざるを得ない。
薪割りの奔流が生活に感覚を呑ませ
遊撃と闘争の封神演義に転がり落ちる。

曲がったものはアイスクリーム。
紙縒り(こより)をおってのパイプ椅子。
砂金が出るまでランドセル。
開口一番価格コム。

一番好きなのはダンス。

信じるなら想像するなら今までのようなパニックに
行き交う者共の最高値をきゅっと提示して
味噌汁の妖精にいびきをかくマインクラフトな朝帰り。

高濃度のバカンスがカジュアルにそびえ立つ。
きゅうりに合うものは揺蕩う(たゆたう)もの。
ホーホケキョと夏のアルマジロの凝り固まった新事実。

給食はパン。パナソニック。

好意的にみていいだろう。
老廃物への対象方法を教えて欲しい。
こき使われた太陽光のコロナウイルスに
汁なし坦々麺が胎動する。

噛み付くのはいいが、尚の事、ホコリのがぶった
岩盤浴なんぞには目もくれず、爽健美茶的
アイドルマスターに会いにいくのは簡単なことだ。
だってそうだろう?

もしもBOXが存在するのは事実で
咲き乱れるのは夕張メロンで
放置されるのは勘繰り深い夜の帳の向こう側で。

やがて丸坊主になったら会いにいく。
流石に無理だと諦めるその前に中途半端な
落描きの文様をそのまま、そのままの自由度で
昔からなかった、そうでもないような、
喪主を呼んで来いと怒る民の有様に
ドナルドダックの心霊現象をポップアップさせた
ハイカラ ブルジョワ怪奇現象。

針葉樹林においで。
はやくしろってばぁってばぁ。
歩く速さはお好み焼きで満場一致でご挨拶。
殺伐暮らせど萌ゆるは歯型。
秋の満ちるは鬼灯の夜(よる)。

今年はやっぱりたんこぶ2つ。
パンツもはかずに理想郷。
五反田行ったら遥かに遠い。
稲川淳二の後を追う。

こうなりゃヤケクソタバスコ交代ばんこ。
パズドラやりすぎ人生相談。
アルパカ買いすぎ人生相談。
ゴジラの出勤幕張メッセ。

おはよう!みんなでこんにちは!
やってるお店はぜんざい屋。
氷に見立てて作ったよ。
アヒルと穴子の放浪記。

なじるくらいのミーミーで
ふわふわ裏返る声の通り道。
雪消す免罪符たのしい我が家。
挨拶がわりの工事現場。

限界までずっと待っていた。
来週はテスト週間です。
朝起きて朝起きてクリスマスのク。

事件だ事件だ事件だ!
そうだ事件だ!うるせえな。
なんだそうだったのか。
悲しい生活なのか。
まるで微笑んでいるようだ。
悲喜交々なビタミンの力で必ず君のもつ鍋を用意する。
絶対に。絶対に恥ずかしいなら全くの在住を匂わせない。

あずかり知らぬものが、手の中でそっと開く。
てんてかとキクラゲのバイタリティに見繕った
よその扉の前で場末の城塞への香辛料である。

悪魔でごめん。そっとしている。
味ポンでいいです。





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ぼんやりクラブ 2020/02/11 20:05

最近のこと ジョーカー見た

ジョーカー見た。見終わってすぐ
ダークナイト見たくなってNetflix再開したものの
配信終了していたので、ゴーン・ガール見た。
絶妙な愛憎バランスが面白かった。
シナリオ展開的に状況があっちこっちするものはよくあるけど、
個人の内面が極端にあっちこっちするものは比較的少ない?ので面白かった。

敵であり味方である、というような、距離感はとても好き。
ルパンと峰不二子的な。

そういう絶妙なバランスでいうと、
ジョーカーでも「悲しみながら笑う」という
あの感情表現(あくまで受け手から見た感情)は
とても印象深かった。泣き笑いはあっても、
笑いたくない状況で笑ってしまうってのは滅多にないし。
だからこそ悲哀が引き立っていた。

弱者が権力者・立場の強いものへ反旗を翻す展開で、
「真っ当でなさそう」な方が「真っ当そう」な方より
優位に立つ、そういうストーリーは楽しい。

・囚人が刑務官を、泥棒が大企業を出し抜く

みたいな、世間的に「悪」と見なされるものが
世間的に「善」と見なされるものの鼻を明かす系は、
「善」側が腐敗していたり犯罪を隠蔽していたり……色々悪質で
「悪」側が「正しい」と視聴者に思わせる設定(調整)がちゃんとあって、
最終的にスカッとした気分で見終われる構造の作品が多いように思う。
(書いていて真っ先に浮かんだのが「オーシャンズシリーズ」)

スタンダードな勧善懲悪物語とは違い、
「悪人」側の視点から物語が展開するので
何をどうするのか先が読みづらいし、
そもそも経験することのないであろう非日常を感じられるはずなので、
この類の作品は名作が多い気がする。

もっとも善が悪を出し抜くシーンはたくさんある。

両者の決定的な違いは
「悪人は常に逮捕されるリスクを負って生きている」
という点。

悪事を働いていないとき、たとえば、
自宅でTVを見ながら家族とのんびり飯を食っている、
そんな時でも、悪人は問答無用で逮捕される。
場合によっては射殺される。そういう可能性がある。

だから全体を通して持続する緊張感の度合いが違う。
※もちろんこれは演出によって左右される。

個人的には、犯罪者(それに準ずるもの)の主人公がいつ捕まってもおかしくないという、ある程度の緊迫感を保ちながら物語が進行する映画が好きかもしれない。

一番の理由は、だからこそ何気ない日常シーンに特別な意味が生まれるから

(脳内いめーじ『レオン』)


ジョーカーの感想から大きく外れてしまったけど、
上で書いたような「悪」視点で「いわゆる善」を打ち破るようなものが更に見たくなった。

あとはアウトレイジみたいな「悪」vs「悪」みたいな面白い作品があれば見たい。

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ぼんやりクラブ 2020/01/23 00:32

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