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ノベルゲームの記事 (17)

ぼんやりクラブ 2019/06/30 20:11

【制作進捗】作業メモ

作業メモ

2019/6/30

・とにかく調べる
 どういものなのか?どういう場所なのか?
 実際のものを検索して調べてみる
 知識がなさ過ぎて、どう調べていくかで手間取る
 徐々に目的の情報に近づいてきている

・いくつかシーンを描いてみる
 やばいわ これ 画力がいる

 本当にアニメーション入れるのか、背景をどうするのか
 今の割合だと、ほとんど背景映らない 
 でもそれは 帯が入ってきている状態での話
 帯が常にあるのか 表示があったりなかったりするのか

 今のところ これが立ち絵的役割だけど
 普通に 背景もここに含まれるから どうすべきか
 物や人物にフォーカスした部分的なカットはいいとして
 その場所全体を示す場合、帯内では狭い

 ここの処理は、演出に関係する
 技術的な問題もあり すぐには決定できない
 しばらくは試行錯誤

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ぼんやりクラブ 2019/06/20 19:12

【シナリオ作り】制作進捗

作業中メモ

2019.6.19

・ネタだし進める
・一本だいたいのプロット作る
 話の方向性は定まった

1話ずつ公開していってもいいかもしれない
どうせ短くても編集入れたら、すげー大変になるし

・シーンのラフも描く
どれだけCGを使うのか?そもそも自分で描くのか?
いずれにせよ必要になる


複数作るより まず、今の話1つで完成度を高めたほうがいいかもしれない
話は短いけれど この作品群の「型」をつくる意味で
最後まで作っちまったほうがいいかもしれない
いや、リハビリとしては それがいい そうしよう
年内に出来上がるかもしれない

1つ作って公開したら、次作るかどうか考える
改善しつつ、だいたい同じ規模でつくるのがいいかもしれない

とにかく、0~100までの作業工程をクリアする これでいこう

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ぼんやりクラブ 2019/06/18 17:54

【日記】成果とぼんやりクラブの目標

目標

①発想や視点の面白さで興味を持たせる
②専門的な知識・情報の面白さで興味を持たせる
③語り口や文章そのものの面白さで興味を持たせる

※構成・心理描写含まれる前提で

個人的に、この①、②、③の組みわせで、だいたい物語が作られている感覚があります。

私には「自分の知らない世界を垣間見たい」という欲があるので、②の要素のある内容に惹かれます。

専門的な知識・情報=一般的ではない知識・情報
ここには、日常生活ではほぼ体験し得ないような内容が含まれます。
不思議・奇妙な体験。不気味・謎な出来事など

ぼんやりクラブは、そういったテーマの作品を生み出すことをここ最近の目標としています。


今読んでる星新一作品なんかはまさに①です。
③でぱっと思い浮かんだのは、森見登美彦
③は文学的な作品に多いです。

作業中メモ

2019.6.15

・不可解な出来事は実体験を語っているような形式だと
「わからなかったけど、なんか奇妙な経験でした」で終われる。
でも完全に創作を前提とした場合オチがないと気持ち悪いから、
結局「その不可解な出来事の原因はなんだったのか?」を示す必要がある

・いくつかネタ出し
いわゆる「闇が深い」系の事件をそのまま取り入れると、現実的すぎて難しい。
創作とはいえタブーも入ってくるし
物語だから作り出せる「不思議さ」がほしい。
不気味だけど引き込まれる  ロマンみたいな

・今日の天候は雷雨。運動ができず、気持ちが悪い。
飯食って風呂に入って多少楽になる。

・キーボードが届いたので、学生時代に練習していた「ザナルカンドにて」の楽譜を引っ張り出す。当時も今も読めないでの、MIDIうちして、音を確かめていく。
8小節くらい進める。道のりは遠い。

・練習後、タイピングが1.5倍くらい快適!特に左手の指の動きがいい。

2019.6.16

・創作のために買ったけど読んでない本がたまってる
消化して綺麗にしたい
今後は電子書籍で買っていくのか、どうなのか

2019.6.17

短編をテーマ別に分けて1つにするオムニバス形式となりそうな気がする。

2019.6.18

ガンガン中身を作っていきたいけど、おいそれといかず。
急がば回れ 今はインプット比重多めで

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ぼんやりクラブ 2019/06/14 02:59

個人的な創作上の「夏」について

最近小学校の近くのマンホールが、まるでSNSにアップしてくれと言わんばかりに溢れていました。生まれて初めて目にする光景でした。彼らの通学路の坂道は小川のようにせせらいでいました。(どうやらプールが始まった影響で、そうなったらしいです)

個人的な創作上の「夏」について

創作によって『現実で体感し得る「夏」を越えるような感動・刺激を与えたい』という欲求がいつもある。作品を通して、リアルで感じる夏以上の「夏」を作り上げたい。

実際には、「暑い」「蝉がうるさい」といった感覚程度のもので、能動的に何かアクションを起こさない限り、いわゆる
【+゚:。+Summer Vacation!+゚:。+ 今年の夏は"思いっきり"楽しんじゃおう♪】
系の経験はできない。

しかし、それでも夏が近づくと高揚するし、何かを期待してしまう。
それは幼少期の「夏休み」に対するイメージが根強く残っているからなのか、それとも別の本能的な何か理由があるのか。その原因はよく分からない。

特別感はあるが、特別なことは何もない

その個人的半端な感情は「創作」という行為とすごく相性がいい。
特別感はイメージにつながる。
また、特別なことが何もないという現実は、その足りない部分を想像して補おう、という力を働かさせる。「こうだったら…」という理想を描きたいという欲求につながる。

だが、どうあがいても現実には勝てない

創作の上では、たとえば最高のシチュエーションで最高に美しい花火を何千発でも打ち上げることができる。創作なので。
けれど、その夜空に映る鮮やかな色彩や、胸の奥まで響くような爆音、周囲の人々の歓声や、屋台から流れてくる匂い、川辺の少し湿度を含んだ空気、そういうものを直接五感で感じることはできない。

だがしかし、創作物の描く夏は素晴らしい。

創作物でしか感じられない「夏」
ここに価値がある。
逆に言えば、現実では絶対に感じられない夏を体験できるのは「創作物」だけである。(あとは妄想。ワンチャン夢)

単純に雰囲気(空気感)が魅力的。

すべては"暑い"が生み出す

イメージでいえば、暑いので外側へ発散し広がる感じ。
逆に冬は寒いので、内側へ小さく縮こまる感じ。

夏の暑さで、気分がアゲアゲ↑ギラギラ★ハイテンションになりやすいのは間違いない。
※おそらくセロトニンとかその辺の関係で。
そして、そこに拍車をかけるようなイベントの数々。
海水浴やプール、バーベキュー、夏祭り、あれやこれやと気分が開放的になるものばかり。これは「人間がそうしたい」という欲求の表れに違いない。
夏には、そういった人々を開放的にする力があることが分かる。※個人の感想です

夏場は日没が遅いので、活動時間が長くなりやすい。
すなわち、外にいる時間も長くなりやすい。
さらに日が暮れてからの方が涼しいので、むしろ行動が活発になったりする。
夜から始まる屋外でのイベントが多く、普段静かな田舎でも夜中まで賑やかだったりする。そのちょっとした非日常感も個人的にポイントが高い。
そして、その喧騒と、そこから離れたときの周囲の静けさの差。
たまりませんな。
https://www.youtube.com/watch?v=pYk8Tk_qr40
学生は夏期休暇期間となる。
学校生活からしばし解放されるあの時間こそ、「夏が特別である」という印象をもたらす要因だ。そう強く感じる。

自由工作研究で植物を育てたり、星を見て「夏の大三角形」について学んだり、あるいは親戚の家に遊びにいったり、普段できない体験をする機会も増えるので、ますます夏の印象は強まるばかり。生物も活発になるので、蝉やカブトムシなどの虫採りや魚釣りに夢中になったり。

たくさんの経験を目の前にする少年少女たち。
彼らにとって、夏休みはキラキラとした宝箱そのものだった。

涼をとる

これも夏の大事なエッセンス。
※近年はエアコンがないと死ぬレベルだけど
団扇や簾や扇風機。アイスやカキ氷。あとは風鈴。
それから、海や川やプールで水に触れ合うことも多い。
外の空気が熱い分、水の冷たさは滅茶苦茶心地よく感じる。
また山や森も場所によっては涼しいので避暑地となる。

何といっても怪談は欠かせない。
日本の夏の伝統的なもの(風物詩)=『和風』
これとタッグ組んでの和風伝奇ノベル・ホラーノベルは多いと思う。
伝統や文化に関係して言えば、夏祭りは定番中の定番。
これこそ夏を演出する最高の題材。
なぜなら、夏祭りは期間限定だから。
他のどれもこれも、やろうと思えばいつでもできるけど、夏祭りはどうしても夏しかできない。その特別感が、大切な要素だと思う。

夏の花火大会も同じで、そのひとときのためだけ、といった「限られたもの」に対しては、ものすごいエネルギーが集中する。祭りや花火大会を催す側の人々からすれば、長期に渡って前々からその日のための準備をするわけで、少なくとも関係者たちの熱気は当日その瞬間にMAXまで上昇するはず。学生でいう運動会・文化祭の準備期間~当日までのそれ。そういった熱は次第に来場者にも伝播していく(祭りは特に)

限られた時間だからこそ、特別な想いを抱く。
あるいは、限られた間だからこそ、想いが募ったり爆発したりする。

空に消えてった打ち上げ花火のように、瞬く間に過ぎ去っていく夏。
そのクールダウンするような静けさ、どこか切なさ漂う余韻も魅力的。

やがて気温は下がり、季節は秋へ。

すべては"暑い"が生み出す

高まり下降していく気温の起伏そのものが、まるで一つの物語のように思えたりする。
夏そのものが物語。
創作との親和性が高く感じられるのは、そのためだろうか。

そのためだろう。

最初から起伏があるから物語にしやすいんだね。

最近まで考えていたシナリオがボツになったので、またネタ出しから始めないとけいない。
もしくは、墓荒らしのごとく没シナリオから何か利用できそうなものがないか、わっせわっせ掘り起こし探し出して、そこから広げていくか。

ちなみに夏系の作品は夏にあわせて公開したい欲があるんですよね。

どうしようかな。

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ぼんやりクラブ 2019/06/13 15:47

シナリオ没になる

2019.6.11

ビジュアルが主体になりそうな雰囲気。
作品に現状登場している舞台が、どんな風景なのか?
イメージを膨らませる意味で、画像検索中。

2019.6.13

破綻…!!

プロットを紙に書いて詰めていたら、シナリオが成立しないことに気づく!

大雑把な内容

行方をくらますレベルで悩み追い詰められていた女のために、
男が知人のツテで「何でも屋」に依頼する。

女の口に出した「ある人間」を抹消するが、女の気は晴れない。
男は「何でも屋」に訊く。
すると、彼女が口に出したのは実は一人ではなかった
追い詰めた「もう一人」の人間をどうするか訊く「何でも屋」。

本当にいいのか?
「ああ。頼む」

死んだのは男の親友で、すごく信頼していた人物だった。
衝撃の事実に茫然自失となる男。

月日は流れ、二人が結婚し数年後、ある日、女は死んだ親友にされた酷い仕打ちについて、胸中を打ち明けた。

彼女はどこか遠くを見つめ、とつとつと語る。
しかし、男は違和感を覚える。

彼女が親友と思っていた男は、別人であることが発覚
女の勘違いにより親友は命を落としたのだった。

別人の正体を悟り、男は猟銃を握る。
男は、真の元凶を射殺。

END

ジャンルでいうと、ミステリーやサスペンスのようなものだった。
色々、ツッコミどころがあったので、一つ一つ潰していったものの、どうしても無理だと感じる点があったので、没に。

よくあることですよね。


まあ、次です。次。

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