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2019年 05月の記事 (8)

ぼんやりクラブ 2019/05/22 01:45

今日の成果

久しぶりにプロットを書く事ができた。
イラストのラフのように、最初はまずGoogleで画像検索などしながら浮かび上がったイメージを広げていく。
セリフなども書いて、前後関係とか、その発言に関係する舞台設定などを想像していく。

【イメージワーク】※実際には使わない予定


小さな村や町

古い看板・道路標識

外部との関わりはどうか?


文化・観光地・風習・土地柄のあれこれ

歴史

「田舎は、なんもねぇ」
「このまま、ここでのんびり暮らして、
 この村と一緒に朽ち果てていくんだ。オレはよ」

「知ってっか? ここに訪れた部外者は、アンタだけじゃないんだ」
「えっ??」

「はは、驚くよなぁ。だが、いるんだよ。モノ好きがさ」
「世の中、本当にわからんもんさ」


「なぁ、アンタ、信じてるもんはあるか?」
「そうか」


************


「オレはさ、笑ったことがなかったんだ」
「え」
「心の底からさ」

「作り笑いはあったさ」
「そればかりさ…」


************


電話もネットない。そして、外部からの立ち入りは禁じられている。

ちょうどその境界に、無人販売の小屋はあった。
【殺人依頼??】


男には、名前がなかった。

「生まれてから二週間の間に、役所に届出を出さなくちゃならねぇんだ」
「もちろん、そんなこと知らなかった」

「だからよぉ、オレには名前が無いんだよ」


************


主人公は男の出会いで、心変わりをする。
男と交流した時間はかけがないものとして記憶に根付く。
そして、一年の時が過ぎ

男が、両親を殺していたことが発覚。

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ぼんやりクラブ 2019/05/21 21:00

帰ってきた井戸端会議室NO.1

頭を使おうと思い「ボケて」あるいは「IPPONグランプリ」または「てさぐれ!部活もの」のようなことをやろうと思ったが、創作的な考察をしていく流れとなった……。

自己紹介


私です。

フリー素材が元ネタの自作キャラ。ねずみのぬいぐるみ。子供っぽい。

フリー素材が元ネタの自作キャラ。礼儀正しい。

完全オリジナル自作キャラ。口が悪い。

これらのキャラの登場作品

デジタルノベル『静かに翳る』紹介サイト


お題


「なんというか、左の子は邪悪そうなんだよね」
「そして、真ん中の子はズルそう」
「右の子は、ガチでヤバそう」

「左は、目元の陰りと、目尻のシワ、(写真の上で)突き出た耳…から、西洋の悪魔を連想してしまう」


「低級なやつな」

「真ん中は、表情から小賢しい感じがするんだけど、二人の肩に両手をかけ、かつ埋もれるようにして背後に身を潜めてる感じが虎の威を借る狐感を醸し出してる」

「右の子は、やっぱ瞳孔の感じで、<マジ>な印象が強い。口元は微笑んでいても目が笑ってない今風で言うサイコパス感がある」



「3人の関係性はどう思う?」

「なんかね、ふと思いついたのは…」
「左右は、真ん中を支える優秀な部下なんじゃないかっていうの」

「ほ~」

「基本的に、左が残虐なやつで、わりぃこと平気なの。それで楽しそうにやってくれる有能だから、普段使いしてる感じ」

(そんな私服みたいな…)

「でも、ここぞってときに、左が物凄い活躍する。0か100かしかない、極端な必殺型モンスター」

「えぇ…モンスターなんですか。じゃあ真ん中は何者なんですかね」

「実はアルバイト(見習い)で、ようやく2人を同時に【使役】できるようになって、その記念にこの写真をとった」

「バイトですか」

「彼の生まれ育った土地では割と、こういう仕事がメジャーで、時給も悪くないし、何よりやりがいを感じられるんだと思う」

「なるほど」

お題



「次、これ」

「なかなか難しいな」

「左にちっちゃい気泡が浮かんでるじゃん? 真ん中の左」

「うん」

「ぷくぷくってやって、1つだけ泡を出す練習をしているんだ」
「で、なんとなく嬉しそう」
「だから、1つだけ、それも割と大きいのが出せてちょっと喜んでる」

「てか、どこ? 水多すぎだろ」

「もしかすると、プクプクってする競技があって、その専用の池かもしれない」

「ひとりしかいないな。流行ってんのか?」

「競技者人口が少ないのか、彼が始祖か」

「逆もありうる。あのちっちゃい気泡の上に船が浮かんでいて、船があの男を浮かび上がらせたのだ(原理不明)」

「でも、下から浮き上がったなら、頭や顔に水滴が付いていてるんじゃないの?」

「ってことは、天から降臨して着水したんじゃ?」

「遠景の5本の柱の意味は?」

「実は、あの5本の柱に見えるものは、天から降臨した彼と同じ何か説」
「彼だけ降臨場所を間違えちゃって、池の方へ入っちゃった」
「で、彼は『え、こういうことあるんだ』って内心で思って、水没しかかってる自分の状況を面白がっている」

「距離的に見て、だいぶ遠くないか?」

「多分、呼び寄せた人と降臨した5人は、彼に気づいてないかもしれない」

「うーん、微妙」

「次」

お題



「なんだこのチョイス」

「ひとつ思い浮かんだのは、コイツはキュウリで」
「すげぇ、暇なの」

「?」

「それで、ものすごく面倒くさがり」
「自分は一切動かないまま鏡越しに後ろを見ようとするくらい超絶面倒くさがりなキュウリ」
「というか、鏡の方が気を遣ってキュウリに合わせてる」

「なんで、鏡は、こんなイビツな形なの?」

「気を遣いすぎて、やつれた」
「あるいは、進化して、こうなった」

「進化とは?」

「ほら、キュウリと接触してる長方形の部分は、立ち鏡のようにみえる」
「そして、てっぺんから斜めに伸びる部分と、中央からまっすぐ横に伸びる部分は、鏡を支える支柱にみえる」

「鏡は努力家で、毎日毎日一生懸命<鏡>をやっていた」
「するとどうだ、支柱まで、鏡化してしまった」


「あと、キュウリの二つの目玉は、目玉ではないかもしれない」
「キュウリの上で休んでいる、2匹の目玉系モンスターかもしれない」

(またモンスター…)

「ツガイだな」


「かもね。あるいは、2匹の上に浮かぶ、小さな緑の欠片を子供ととらえると、キュウリの上で暮らしている4人家族かもしれない」

「後ろの黄色とぼやけた黒い線が気になるんだよね」

「この黄色は有毒なガスで、このキュウリがこんな形になった原因なんじゃないかと思ったけど、違うと思う」

・・・


「背景だけ見えると、デスクトップ上にある『フォルダ』のアイコンのようにも見えてきたし、黒いぼけた線は、地平線から押し寄せるヌーの群れにも見えてきた」

「やっぱ、色はさておき、地上、水平線、空って、とらえちゃう」


「まぁ、ここまでだな」

※「ワニ」という選択肢はない


素材の画像:pixabay
※エッグの元ネタ、幻の麻野の出身地です。素晴らしいフリー画像サイトです。

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ぼんやりクラブ 2019/05/13 23:20

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結局、何をしたいのか?

考えると、感動を生み出したい、という結論に至る。

しかし、感動とは個人がそれぞれ感じるものなので、本当に、ふわふわとしている。
漠然としている。

究極の目標であり、人生の長い時間をかけて生み出していくものと捉えることができる。
つまり、続けていくという生き様そのものが感動を生み出すということ。
(それは気づいたら、そうなっていた、といったものだとは思う)

で、じゃあ、何をするのか?具体的に何をするのか?

もう何をやってもダメなんじゃないか。
そう感じてしまって、日常すべてを創作につなげようとしていた意識が消えた。
見るもの聞くもの、匂いや感触、出来事、見た夢のこと・・・あれこれ。

無意味に感じてしまっている。
突き詰めればもともと意味はないけど、創作の存在によって、確かに意味づいていた。

もう、自分がする必要はないし、する気力もない。
そうなってくると、本格的にどうしようもない。

さて、そうなってくると、違う何かを見つけないと。
ものづくりに関係ないことでもいいし、旅行とかなんかそういうのでもいい気がする。

ただやはり、完全なる受け手、にはなりたくない思いもある。
何かしら、受動でなく、能動の方に
発信する側の人間になりたい。

というか、何をしないまま、のんびりと暮らしていく、という人生が理想に思えない。
時間をただひたすらに消費していく、よくある老後のような悠々自適な生活。
もったいない。と感じてしまう。

身体が絶えず「生産性」を求める。
今まで、ずっとそうしてきたから。

そして、今、思い返す

こうした、澱んだ、あるいはグダグダした精神状態は、
創作意欲のあった当時にも確かに存在していた。
というか、むしろ、多かった。

それをうまく創作に、昇華させていたところはある。



それが持ち味だった側面はあった。
ただ、自己満足を一方的に見せつけるような行為は、相手にとって不快である、といった現実があり、年を重ねたこともあって、まあ、なかなか丸出しにできないようにはなった。

だけど、今だからこそ、その衝動的でグロテスクな感情を思い返すべきときだと感じる瞬間が、たまにある。

理性を得て、本能を失った

今までの経験から、自分の理想の状態を実現するための計画を企てるようになった。反省を活かして、成長している実感はある。

しかし、勢いを失った。
完璧な「遠足の予定」を立てても、当日の朝に起きらんない。
外に出るのがしんどい。そんな感じ。

まごうことなきクソジジイである。


100%はまず出ない。
でも、1~3%出ている。
チョロチョロと弱火が、ちょろちょろと出ている。

本試合にはまだ出られないが、家のなかで点滴打ちながら自主練している感じ。

企画も少なくとも3つは出て、ふわふわしている。
・想像しても面白いと感じないが一定の評価を得られそうなもの。考えるとストレスが溜まる。
・かなり自分の趣味に近いが、製作期間や必要な作業を考えるとストレスが溜まるもの1
・かなり自分の趣味に近いが、製作期間や必要な作業を考えるとストレスが溜まるもの2

火打石でパチパチやっている。
やってればいつか種火になるだろうという、ゆとりゆとった状態。
ただ再起不能まではいってない。

ぼんやりクラブは終わらない。

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