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AVの記事 (5)

mr.Bones 2021/07/29 22:30

ONKYO SOUND SPHERE(サウンド スフィア)を購入

ども、mr.Bonesです。

3月ぐらいにクラウドファンディングで募集していたONKYOのワイヤレス 5.1chスピーカーSOUND SPHEREがとうとう到着しました。

『SOUND SPHERE』は、日本初上陸の技術『WiSA™』で従来のワイヤレス接続では成し得ない低遅延・高音質を実現。これにより、スピーカーケーブル不要で自宅環境に左右されない、レイアウトフリーな設置を実現します。
(ONKYO 製品紹介Webページより)

早速セットアップ。
しかし一つ問題が。私の自室ではLG 24UD58-Bという24インチの安物4KディスプレイでTV やBlu-rayソフトを視聴しているのですが、このSOUND SPHEREはeARC接続と光デジタル接続しか対応していません。光デジタル端子だと最新のドルビーアトモスソースとか再生出来ないのでeARC一択。一般的にeARCは最近のTVにしかついていません。

そんなPCモニターやプロジェクターユーザーの救世主となるのが、ARCANAです。

これはeARC対応HDMI音声分離器・eARCアダプターです。日本語の解説はここを参照して下さい。

で、SOUND SPHEREとARCANAを設定。

音楽ソフトはあまり持っていないのでSuara Live Tour 2007、2008(リニアPCM 48khz/16bit 5.1chサラウンド)というかなり古い音楽Blu-rayとTVを視聴。

【良かった点】
・無線接続だけど、遅延はあまり感じられない。(コンマ何秒のゲームとかだと分かりませんが。)
・電源ケーブルだけなのでレイアウトフリーはやはりいい。とくにサラウンドスピーカーは普段しまっておいて、週末気合い入れて映画とかを視聴する時だけセッティングするとか出来るので。

【悪かった点】
・TVを視聴しているとCMとかで音源ソースが切り替わる度に2-3秒無音になったりする。
・eARC接続と光デジタル接続しか対応していないので、PCモニターやプロジェクターと接続する場合、アトモス等のソースを再生出来ない。(前述のARCANAを用意すれば可)

まぁ、今日到着してあまり視聴出来ていないので、ファーストインプレッションはこんな感じです。

それでは。

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mr.Bones 2021/04/20 00:19

HMD(HTC VIVE Pro)で3D Blu-rayコンテンツを見る方法

ども、mr.Bonesです。

皆さん3D Blu-rayって見てますか?最近は3D対応のTVも減っていて、見れる環境も少なくなってきているかと思われます。

時代はHMD(ヘッドマウントディスプレイ)全盛の今こそ3D Blu-rayに復権して貰いたいところですが、著作権の問題なのか、HMDで3D Blu-rayにオフィシャルに対応している機器、ソフトは私の知る限りPS VRしかありません。

しかし、3D Blu-rayをHMDで見たい!!という欲求からHMDで 3D Blu-rayを見る方法をまとめた過去の記事がこちら。
HTC VIVEでBlu-ray 3D動画を見る方法

ただこの方法、K-Lite codec pack – Standard内のMedia Player Classicがバージョンアップする度に再設定しないといけない、かつ結局DVDFab Passkey Liteというそこそこお値段のするソフトが必要になるという欠点があります。

なので、どうせ高い有料ソフトを使うなら、簡単に設定できる方法をとろうというのが今回の趣旨です。

【手順】

1.DVDFab Player 6 Ultra(定価1万位? 頻繁にセールをやっているので、安い時に買いましょう)を購入&インストールする。
2.次にsteamからBig Screen(無料)もしくはVirtual Desktopを購入し(1480円)、インストールし起動します。

Big Screenは少し離れた位置から3Dのスクリーンをバーチャルで見ているイメージで、Virtual Desktopは至近距離で3Dのディスプレイをバーチャルで見ているイメージです。まぁこの辺はお好みで選んでください。

【Big Screenの場合】
Desktop>3D Settings>3D SBSを選択。

【Virtual Desktopの場合】
設定メニューの画面曲線を11%(お好みで設定)、サイドバイサイド方式(ハーフ幅)をチェックします。

3.Windowsのデスクトップが表示されたら、DVDFab Player 6 Ultraを起動し、お目当ての3D Blu-rayディスクを再生します。

以上で終了です。お疲れ様でした。3Dblu-rayを堪能して下さい。

それでは。

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mr.Bones 2021/01/16 20:13

Blu-rayプレーヤーDP-UB9000を購入

ども、mr.Bonesです。

今年最初の衝動買いをやってしまった。PanasonicのDP-UB9000というBlu-rayプレーヤーです。ちなみに自室で使っているTVもといディスプレーはLG 24UD58-Bという24インチの安物4Kディスプレイ。HDR非対応。もう馬鹿としか言い様がない。まさに猫に小判状態。そんなちっちゃいディスプレイ、しかもHDR非対応で高級機のフラグシッププレーヤー買っても違いなんか分からねぇよ!!はい。仰るとおりです。

でも、Blu-rayを4Kにアップスケールしてくれる機械(スケーラー)を探していたら、偶然こいつを見つけてしまったんです。4Kダイレクトクロマアップコンバートplus・・・スケーラー代わりにいいかも。HDRトーンマップ、HDR映像の高輝度部の色や階調を、独自の処理で映像作品ごとに自動的に最適化。(繰り返しますが、うちのディスプレイはHDR非対応です。)今はHDR非対応のディスプレイだけど、将来を見据えてゲットするのもいいかも。いや、その頃には値段が下がっているか、別のもっといい機種が出ているだろ。いやいや、Blu-rayプレーヤー市場から撤退してプレミア化したOPPO UDP-205の例もあるし。あるうちに確保しなくては。と相反する心の声達のせめぎ合い。

15分ぐらい悩んだのですが、気がつけば、ポチっていました。

で、数日後届いたDP-UB9000。デカい、重い!!12.5Kg。AVオタにとって重いは正義です。現状で、考えられる限り最強のユニバーサルプレーヤーです。SACDの再生とDVD-Audioに対応していないのが玉に瑕ですが。SACDについてはうちにはSA-13S1があるし、DVD-Audioは1枚も持っていないので特に要りません。

【画質】
UHDの4K再生ですが、PananonicのDMR-UBZ2020というレコーダーとの比較です。ソースは天気の子です。キャプチャー(HDR対応/4K→1080p)は4Kから1080pにダウンスケールされているのであくまで参考程度に見て下さい。実際4Kでみた画質はもっと差があります。

発色というか色のりはやはりDP-UB9000の方がいいですね。あと後ろの台所の窓際の植木などがDMR-UBZ2020だと輪郭がやや強調されているのに対して、DP-UB9000は自然な遠近感(ボケ)だと感じました。オマケでBDP-83 SE(HD-SDI 1080p)の画像も並べてみましたが、4Kをダウンスケールした画像との比較だと遜色なく見えて結構健闘していますね。

Blu-rayの4Kへのアプコンも想像以上にいいです。アプコンがイマイチなら、通常のBlu-rayは従来通りVP50pro+BDP-83 SEのHD-SDI出力1080pで使い分けようかと思っていたのですが、今後はDP-UB9000一択になりそうです。

【音質】
音声専用のHDMI出力をYAS-107というサウンドバーに接続してみました。DP-UB9000買う奴が、サウンドバーって。(笑)うぅ、昔は5.1chのシステム組んでいましたが、今は6畳の狭い自室の私には、サウンドバーしか選択肢はないんだよ。最初音飛びが酷かったので電源ケーブルをPS AUDIOのぶっとい奴に変えてるのがマズいのかとか疑ったのですが、結局HDMIケーブルを変えたら、音飛びはなくなりましたが、なんかレンジが広すぎるのかうちのYAS-107だと音が割れるというか濁るというかアッテネーターが合ってねーたーというかそんな感じです。Blu-rayコンテンツ全部が全部音割れをする訳ではありませんが、Suara Live Tour 2007、2008(リニアPCM 48khz/16bit 5.1chサラウンド)というBlu-rayで音割れが多発しました。 YAS-107が役者不足なのかはたまたHDMIケーブルが悪いのか、HDMIケーブルの問題ならパナのプレミアムハイグレードのHDMIケーブル買ってつなぎ替えたら、直るかもしれませんね。というわけで、音質は保留です。

いやー、いい買い物をしました。金欠が続くので当分、服はユニクロ、昼飯は松屋という生活になりそうですが。

それでは。

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mr.Bones 2021/01/09 17:09

HD-SDI出力端子改造済OPPO BDP-83 SE

ども、mr.Bonesです。

年末年始に実家に帰り、HD-SDI(※)出力端子改造済OPPO BDP-83 SE(Blu-rayプレーヤー)をサルベージしてきました。

※ HD-SDIとは、(ハイディフィニション シリアルデジタルインターフェイス)の略で放送用ハイビジョンデジタルVTRで多く採用されている信号規格です。みなさんのご家庭でご覧になられている衛生放送と同じ規格で、高画質(1920X1080)フルハイビジョン映像を無圧縮伝送する事が可能となり、圧縮を行わない事により映像劣化の無い高精細な映像撮影が可能です。配線には衛星放送と同じ5CFB規格で配線するのが一般的です。

ようは業務用の映像端子で、以下のような利点があります。

1.コネクタの形状が簡単なので、抜き差しに強い。HDMIのコネクタとは耐久性が2桁くらい違うはず。
2.信号が双方向ではないので、アンプを入れて分配できる。
3.100メートルくらいまでは普通に引っ張れる
4.端子盤が存在する(HDMIだと端子盤がごく特殊なものしかない)
5.SDI機器は民生品は無いので、変な画質のものとかがない。タイムコードの伝送がきちんとできる。

HD-SDIの映像は非圧縮コンポーネントでYPbPr4:2:2なのに対して、HDMIはRGB4:4:4の8K非圧縮デジタル信号を扱うことが出来るので最近の機器だとHDMIの方が綺麗だったりします。

しかし時の止まった我が家ではVP50proのスケーラー経由だとHDMI出力よりもHD-SDI出力の方が綺麗だったりします。


OPPO BDP-83SEからHD-SDI出力でVP50proに繋いでそこからHDMI出力でキャプチャーカードに取り込んだ映像。ソースは新海誠監督の天気の子です。

今時のAVオタもといスケーラー難民がどんな機材を使っているのか非常に気になります。取り敢えず、実家からサルベージはこれが最後かな。

それでは、

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mr.Bones 2020/10/06 20:45

4kの方が綺麗だとは限らない(雑記)

ども、mr.Bonesです。
流石にネタ切れなので今回はAVネタ(雑記)です。

今時の皆さんのテレビは4KTVという方が多いですよね。

先日実家に帰った際に、DVDOのスケーラーiscan VP50proをサルベージしてきたのですが、繋いでみたら結構綺麗で驚きました。あれ?4K出力するよりも1080p出力の方が綺麗じゃね?

というわけで、デジカメで1080p出力した映像と4Kにアプコンした映像を映して撮ってみました。

・1080p出力
使用機材
Blu-rayレコーダー DMR-UBZ2020
スケーラー DVDO iscan VP50pro
ディスプレー LG 24UD58-B

・4K出力(アプコン)
使用機材
Blu-rayレコーダー DMR-UBZ2020
ディスプレー LG 24UD58-B

流石に、Ultra HD Blu-rayとか元から4Kのソースだと4Kの方が綺麗でしょうが、今回のように1080pソースを4Kに引き延ばした場合は、必ずしも綺麗じゃないということが2つの画像を比較して分かりました。(一番顕著なのはTBS iのiの文字)

皆さんの家のTVも1080pソースは4Kに引き延ばさずに1080p出力にした方が綺麗かもしれませんよ。

それでは。

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