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作詞の記事 (2)

皐月うしこ 2019/05/25 17:34

曲の原詩を担当しています

今から約1年前。別名で活動されていたポエトリーラッパー上原 椿さんとコラボした作品が、今回リニューアル公開されました。
原詩を皐月うしこが担当しました。無事、凄いものが出来ましたのでこちらでもご紹介します。

https://www.youtube.com/watch?v=ETEEy-LlY1o&feature=youtu.be


原詩「誰もがきっと」

誰もがきっと同じ気持ちを抱いてる
隣の席に座っているあの子だって
本当は憂鬱な毎日を過ごしているのかもしれない

僕らはきっとこの世界のどこかで
自分じゃない何かを探して
見たことのないモノになりたいと
理想と現実の狭間で息してる

たまには泣いてもいいですか
たまには怒ってもいいですか

必要とされない場所で
頑張ることをやめたから
今さらなのはわかってる

誰もがきっと同じ気持ちで生きている
前を歩く人混みの群れをかき分けて
本当はここじゃない未来を求めているのかもしれない

僕らはきっとこの世界のどこかで
自分じゃない誰かの姿に
こうには絶対なりたくないと
理想と現実の狭間で息してる

たまにはもがいてもいいですか
たまには叫んでもいいですか

必要とされたいと思わない
戻りたいとも思わないけど
苦しいときだってある

これは心のどこかで
自分が求めた成れの果て
成功したと思えれば
気持ちはどんなにラクだろう

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皐月うしこ 2018/10/03 15:18

作詞作曲『こいしぐれ』

歌詞

光浴び 揺れ落ちて
瞳の奥 鳥の舞い
滲む灯火の中で
ひとり涙告げる

紅を差して隠した
遠い記憶の中で
誘うあなたの声が
また私を眠らせる

風が吹き舞い上がり
刹那に壊れた秋扇
風が吹き秋の匂いが
ひらりあなたと出逢う


桐一葉 揺れ落ちて
心の奥 虫の音
陰る灯火の端で
ひとり涙沈む

櫛を通し隠れた
遠い記憶の中で
触れるあなたの指が
また私を眠らせる

風が吹き舞い上がり
刹那に散りゆく草紅葉
風が吹き秋の匂いが
ひらりあなたと出逢う

染まる雲間に恋焦がれ
待宵に咲く藤袴
茜色した影の足音
ひらり ひらり

風が吹き舞い上がり
刹那に壊れた秋扇
風が吹き秋の匂いが
ひらりあなたと出逢う

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