2月オミクロンで過去最大の下げ幅

　オミクロン株の感染拡大の影響と岡山県のまん延防止等重点措置の発出もあって、2022年2月の売上は休業時を除いて過去最大の下げ幅となりました。

　前年比で-57%（ブログプラン以上では収支もお知らせします）

　予想していた以上に厳しい数字でした。
　昨日（3月1日）は天候も悪く両替機動作数は今年に入って最小の14000円でした。3月に入っても厳しい状況はまだ続きそうです。

　3月10日稼働開始予定の英傑大戦をうちも4席導入しますんで、こちらの初動が三国志大戦レベルに動いてくれれば救世主になってくれるかも知れません。
　機械代もペイしないといけないので最低1日5000円/1台が合格ラインかな。カード代も考えればその倍欲しいところではあります。初月の売上は後日ブログプラン以上の方にご報告できればと思います。

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終了か完成か

　セガの三国志大戦の2022年度の運営について公式発表がありました。

https://twitter.com/3594_taisen/status/1490961094378246145?s=20&t=JxpWYIptMaEi4OrZsT9LrQ

　ざっくり書くと「運営は続けるけど今後カードの追加はありません」ですね。バランス調整は行うとありますが、これを書いておかないと今後想定してないバランスの崩れがあった時とかに対応出来ないので、まぁ実質アプデ終了ということかと思います。

　これをこのタイミングで公表するのはあまりにも正直な・・・と思ってしまいます。確か星と翼のパラドクスも早いタイミングでアプデ終了を公表してましたが、設置店にとってはサービス終了の告知はやむを得ないけどアプデ終了を告知するのはちょっと待ってほしいところです。

　僕のような古い人間は、アップデート終了＝ゲームの完成、と言う風に考えたいんですけれど、最近はそう受け取ってもらえないんだろうなーというのが肌感覚としてあります。

　今ゲームセンターで根強く人気がある格ゲーはどれもアップデートのない「完成したゲーム（バランスが完成しているとは言ってない）」ばかりで遊んでる人たちも「一生遊ぶ！」という気持ちでいてくれることも多そうです。対してアップデートのあるゲーム、現行作品と言われるタイトルはプレイヤーが流動的でゲームの寿命というものを考えさせられます。
　　

　特殊な存在としてバーチャeSports。バランス調整を行わずに今の環境に合わせて現行作品として動いてて、一生遊べる系のゲームとして存在し続けてくれるかもと思わせます。

　三国志大戦が「完成したゲーム」として受け入れてもらえて長期稼働してくれれば、これもまた新しいモデルになってくれるかも知れませんがどうなるかなー。
　うちも減台するとはいえ設置継続を決断したので引き続き遊んでもらえる存在であれば嬉しいです。

　さて設置継続についての裏話的なものをブログプラン以上で。

2021年の売上報告

　e-TAXで確定申告終わらせましたので2021年の売上や収支についてお知らせさせていただきます。

　フォロー以上で収支
　ブログプラン以上で売上まで

ゲーセン界の動き

　ゲーセン業界を騒がせる大きなニュースが続きました。

・ラウンドワンがビデオゲームを大量に撤去、ギガクレーン店舗へ業態転換。
・SEGAの名前がゲーセンから消える、GENDA運営のもとGiGOへ。

　個人的な考えですが少しだけ書いてみたいと思います。

　購買力のあるオペレーターが減るのはビデオゲームの今後を大きく左右する出来事ですが、ゲームメーカーが今回の事を受けて意気消沈することなく
「撤去したことを後悔させてやる！」くらいの情熱をぶつけて欲しいですね。

　プレイヤー側も同じく
「撤去したことを後悔させてやる！」の精神で設置を継続している店舗を盛り上げるような行動をとってくれると良いなと思います。
　設置店舗が減ってしまうことでサービス終了に近づいてしまうタイトルがあるかもしれないというのはみんな不安だと思います。そういったタイトルを設置しているお店を積極的に利用することがそのタイトルやゲームセンター、ビデオゲームを守ることに繋がると思います。

　GENDAの片岡会長はビデオゲームにも情熱を持っている方なので、今回GiGOがビデオゲームファンの受け皿にもなってくれるんではないかという期待もしています。
　SEGAという名前が外れることで設置機種の縛りも完全になくなるでしょうし、どんなGiGOが全国に誕生するのかも注目してみたいと思います。

　悪い事ばかりじゃない、と思わないとやっていられないですからねー・・・。

　それに片岡会長とはドラクエウォークのフレンドなのでね！かなりのガチ勢なので助っ人でお世話になってます。あとお土産もありがとうございます（笑

SDVXヴァルキリーモデル1ヵ月の売上

　サウンドボルテックスヴァルキリーモデル、12月21日の入荷から1ヵ月が経過しました。
1ヵ月でどれほど売り上げがあったか見てみましょう。

　前月の旧筐体の売上と比較するとおよそ11倍に増えてました！
　うちのボルテはずっと低調だったんですが、この水準が維持出来れば末永く設置出来るのではないかなと思います。
　しばらくは感染拡大の影響も受けそうですが、引き続き遊んでもらえますと嬉しいです。

　ブログプラン以上で具体的な売上数字を公開します。