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エローン大君 2019/11/08 21:30

【色々と閲覧注意】エローン大君の病気と生存スケジュール

閲覧注意

この記事は、持病持ちである私と連絡を取る際に参考にするといい感じだよってのを伝えるための記事です。
ただし、非常に生々しい記録となっておりますので、「閲覧注意」とさせていただきます。
逆に言えば、コレ見ておけば扱い方というか「連絡したのに返ってこないなー」って時の理由とか分かるので、そこらへん気になってる方はご参考にしていただければ幸いです。































私の持病について

私は「双極性障害」という病気を患っております。
いわゆる精神疾患ってやつでして、昔の言い方で表せば「そううつ病」、なうな感じだと「双極なんたら症」というらしいですな。
どういう症状が出るかと言うと、いわゆる「うつ病」というダウナーな状態と「そう病」(普通はそう状態)というアッパーな状態でうろうろする、という感じになります。
となると、純粋にうつ病向けの薬飲むとアッパーになりすぎてしまって駄目、逆に落ち込ませる薬を飲むとダウナーになって駄目、というすごく面倒くさい状況。
なので、双極性障害に効く薬(大体てんかん薬と同じ)を飲みつつも、もしダウナーになりすぎたら総状態になる薬をちょっと増やしたり、調整していくことになります。
(ちなみに、うつ病とそう病の状態が同時に出る「混合状態」というのもあります。うつの「死にたい」という気持ちと、そうの活動的な気持ちが合わさって一番死にやすい状態です)


もちろん、うつ病も同じですが一回なっちゃったら治るもんでもないので、「寛解」という状態を目指すことになります。
簡単に説明すると、「病状を限りなく軽減する状況にする」ことで、双極性障害ではアッパーな状態・ダウナーな状態の波を可能な限り小さくするのが目標となります。
生活リズムを整えるのはもちろんのこと、色々と気を遣えば何とかなる……と思わせて、気圧や季節の変わり目でも病状が変わるので、そう簡単にはいかないのが困るところ。
(私の場合、豪雨の時なんかは2日間ぐらい寝込んでました)

双極性障害ならではの問題は、「感情に波があるため、急に性格が変わったかのように思われる(というか変わってる)」こと。
全く体が動かずずっと寝ていたり「死にたい……」と言っていたと思えば、数日後には獣のように物を叩きながら怒りをむき出しにするのですから、それはもう大変です。
なので、私の場合、病状が荒れまくってる時は最低限の連絡・行動しかとりません。
なんか露骨に活動が収まった、活動を終えると明言した時は「何かがあった」と解釈してくだされば幸いです。


私に連絡を取るために 私の生存スケジュール

こういう病気だと病状が収まらない限りまず定職に付けません。
仮に付けたとしても、だいたいストレスに弱くなっているので、長続きしません(なのでみんなは病気にならないようにしようネ!)。
私の現在の病状は主治医曰く「働けない」とのこと(自覚あり)だったので、現在は自宅で療養している最中だったりします。
もし私に即座に連絡を取りたいときなどのご参考のために、私の生活スケジュールならぬ生存スケジュールを載せておきますので、ご確認ください。
重要な部分に関しては太字にて記入しております。


【現在の状況:フラット寄りのうつ】
7~8時:起床・朝食・日光浴
8時~12時:雑事(何をするか考えたり文章を書いたり)
12時頃(~15時頃):意識を失う
(意識を取り戻したタイミングで):昼食
昼食~20時:雑事(母親を病院に送ったりなど)
20時:夕食
20時頃(たまに):意識を失う
(意識を取り戻したタイミングで):文章を書く・スクショを撮る
25時~26時:就寝


【うつ状態の時のスケジュール】
7~8時:起床・朝食
8~14時:体がまともに動かないし精神的に動ける状態じゃないので横になる
14時:昼食
14時~20時:体がまともに動かないし精神的に動ける状態じゃないので横になる
20時:夕食
20時~:体がまともに動かないし精神的に動ける状態じゃないので横になる(眠れるかどうかはその時次第)


【そう状態の時のスケジュール】
体力が回復したら~8時:起床・朝食・日光浴
8時~12時:頭の中にやりたいこと・アイディア等があふれ出すが、順番が決められず結局何もしない(たまに何が何だか分からず何かにキレる)
12時~14時:やりたいことが出来なくなったので放心状態、アイディアだけ溢れる賢者タイム
14時:いい加減腹減ったので昼食
昼食~20時:雑事(母親を病院に送ったりなど。症状が酷いことは大体自覚できるので、あまりにひどい時は何もしない)
20時:夕食
20時~体力が続くまで:文章を書く・スクショを撮る・やりたいことをとにかくやる
体力が切れたら:倒れるように寝る

連絡しやすいタイミングとTwitter等について

という感じなので、うつ状態でさえなければ、20時以降なら何かしら活動をしているので連絡しても恐らくはOKです。
内容にもよりますが、出来るだけ早く連絡できるようにいたしますので、よろしくお願いいたします。
ただし、「あっ、外に出たら知らない人を殴るタイプの状態だな」とか病状の認識は出来る状態でして、「今返信するのはやべえな」と思った時だけは連絡とれないのでそこ辺りはご勘弁くださいませ。

また、Twitter等に関してもうつ状態の場合はできませんので、例え1ヵ月レベルで動きがなかったとしても気にしないでください。生きてます、多分。
そう状態も相当にアレですが、うつ状態だと陰鬱とした文面で埋まると思われますので、間違いなくツイートや文章を書いたりすることを控えます。
流石に数ヶ月単位だと死んでる可能性出てきますが、なんか症状的に大丈夫だなと思ったらひょこっと出てきますので、数ヶ月ぶりに見かけたら「あっ、生きてたんだー」的なノリで流してください。

逆にそう状態だと口が止まらない状態になり、何を口走るか分からないため、これはこれでツイート等を控えます。
ちょくちょく何らかの生存報告的にツイートをしたりはするので、生存確認はしやすいと言えましょう。
ただ、返信をする際に何を口走るか分からないのは変わらないので、落ち着くまでは返信いたしません。というか出来ません。
明らかにツイートのノリが違うなーとか感じたらご察しください。


とりあえず病気名を伝えることは出来るけど、具体的な内容を伝えるのは毎回骨が折れる(リアルでも)ので、一応この記事を書くことにいたしました。
勘違いしてほしくないのは、私の症状がこれなだけで、他の同じ病気の方のほとんどは頑張ってごく普通に生活している方も多いということです。
精神疾患をどうにかする上での第一歩は、生活リズムを整えることでありますが、上のスケジュールを見ていただいても分かる通り、私は第一歩すら全くもって出来ておりません。

なので、もしそういう病気の人がいた・そういう病気だと知ったとしても、偏見を持たず、普通に接してください。
偏見を持たれて嫌われるのもそうですが、無駄に気をつかわれたりするのも個人的にはストレス源になる(というかなった)ので、そういう感じで。
逆にあまり自分を追い込みすぎると、私と似たような病気になって人生がもろとも崩れることもありますので、皆さまはお気を付けくださいませ。
「一人で抱え込まず助けを求めればいい」ってよく言われるんですけど、助けを求めても助けてくれないのが世の中なんですよねぇ……。
(なので自分は頼まれたら色々と表や裏でやったりするわけですが)

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エローン大君 2019/11/05 21:00

ライトユーザーによるライトユーザーのための「DLチャンネル」のすゝめ

ライトユーザーから見たDLチャンネルの話

「DLチャンネル」と言う二次元に特化した情報サイトのがありまして、ライトユーザーから見たDLチャンネルについて書いていこうかと思います。
ライトユーザーって言っても普通に2年前からいるんですけども、忙しかったりして最近はまともに活動出来てないのだ。うにゃうにゃ。

ちなみに私が書いたまとめはこちら。大体Hなやつなので気を付けるのだ。

DLチャンネルについての紹介とか

DLチャンネルは、「トーク」(掲示板)・「まとめ」(記事・情報)・「アンテナ」(未だに使い道が分からない)の3つの機能があって、自分の使い方は「まとめ」と雑談トーク。
トークに関しては、有志のユーザが「これは!」と思ったまとめを紹介する「DLチャンネル日誌」や、同人ゲームの紹介・攻略記事を広めるためのトークとかある。
でも正直な話、まとめが多くて追えなかったり、遊ぶゲームが被らなかったりであんまり利用できていないのだ。


DLチャンネルの面白いところはやっぱり「まとめ」
いわゆる「二次元に特化したNAVERまとめ」という感じで、元々が「DLsite」の姉妹サイトということだけあって同人作品の情報がごまんとある。
「アクションゲーム」みたいな一つのジャンルに特化したものもあれば、一つの作品についてめっちゃ語りまくるものもあったりして、読んでいるだけでも凄く楽しいのだ。
他にも、ゲームの展覧会とかDLsiteの交流会に行った話とか、プログラミングやゲーム製作ツールの話など、レポートやテクノロジーな話も出てきたり(こういうのをユーザが書くんだから凄いよね)
あと、たまにぶっ飛んだまとめがあって、爆笑してしまったりもするのがたまらない。

それと、(あまり話には出したくない派なんだけど)まとめを作ることでポイント報酬が貰えたりするのも特徴的だね。
まとめを書いて沢山の人に読んでもらえれば「訪問者報酬」があるし、「DLチャンネルクリエイターズ」というのに申し込んでまとめが審査に通れば、1000円分のポイントが貰えたりもする。
更に「ねくすとっ」っていう2000円分のポイントが貰える企画(その代わり審査が厳しい)も用意されているので、まとめを書けば書くほどポイントを貰うことが出来るのだ。
このポイントは、DLsite内で同人作品やコミックなどを買う時に使ったり、にじよめちゃんに誠意を見せたり、好きなクリエイターさんに支援したり使い道はたくさん。
有効に活用すれば、アフィリエイト報酬(これは現金としてもらえる)がたくさん手に入って、地方の人的には憧れのコミケなんかにもいけちゃうかも!?


あと、トークもかなり面白かったりする(ここからのリンクは例によってHなので気を付けること)。
書き込みの頻度自体はあんまり多くなかったりするけど、雑談用のトークもあるし、自分の書いたまとめやサイトの記事を紹介することだって出来ちゃう。
DLチャンネル初心者向けのトークも有志の方が用意してくれてたりするので、新人さんでも安心だ。
ちなみに最後の書き込みから日付が経っていても、「ウォッチリスト」に入れて見ている人がいるので普通の質問への答えは返ってくると思うよ。


個人的に見た「今のDLチャンネル」とアドバイス

DLチャンネルもなかなかに成長してきて、まとめに対して他のユーザがコメントすることも増えてきた
こういうユーザ同士の交流が徐々に育まれつつある、というのが個人的に嬉しいね。
実は「極端に内輪向けのコミュニティになってしまうのでは……」と心配してたけど、本当に杞憂だった。
今はユーザー名がある人がめちゃくちゃ多いけど、名無しの人(名の無き紳士)も普通にまとめを書いていたりするので安心してほしい。
あと、結構ROM専の人とかもいるっぽいので、遠慮なく色々やっちゃっていいのよ?

ただ、自分が入ってきた時から変わらないのは「一般向けのまとめが少ない」ということ。
どうして少ないかというと、DLsiteでの全年齢同人ゲームって売れない場合がほとんどだし、こう何といいますかみんな股間に正直なので……。
言い出しっぺの法則ということで、なんかジャンプの感想とかソシャゲの「なう(死後)」な話でも書こうかなーとか思ってたりするんだけど、ライトユーザーになった身としては継続的なやつは……手が出せない……。

ちょくちょく「一般向けのまとめを増やすべき」って僕は言うんだけど、なんでかって言うとDLチャンネルってデフォルトは一般向けサイトなのよね。
最近、僕が書いたHなまとめを友達に紹介した時、画面右上にあるHなスイッチのことに気付かれなくて「画像とかまともに見られない」って言われちゃったんだ(これは前も同じ経験があったり)。
このことを踏まえると、ふらりとDLチャンネルを見に来た人がまとめを見た時、「DLチャンネルの情報って少なくない?」って思われちゃう可能性がある
そのためには一般向けのまとめを増やすべきなんだけど、ポイントうんぬんの絡みもあってやっぱりHな方にいっちゃうよねー……。
実際には、前に書いた「DLチャンネルクリエイターズ」を通して書けばポイントはしっかり貰えるんだけど。


新しくDLチャンネルを使ってみようと思っている人へのアドバイスとしては、「DLチャンネルクリエイターズは有効活用すべき」ということ。
審査はあるとは言っても、内容面まで問われる「ねくすとっ」はともかく、文字数制限さえあれば基本OK(批判とかはNGなのでそこあたりは注意ね)。
結構ゆるゆるな感じなのに、きちんと審査されましたよ!的なマークが付いたり、まとめのトップページにある「クリエイターズ記事を読もう!」から読みに来てくれる人が増えるかもしれないのは強みなんだ。
「読んでくれる人が少ない……」と悩んでいるなら、とりあえず一回挑戦してみてね。

そして、色々な凄いまとめを読んでみたい人は「クリエイターズねくすと」ってタグをクリックしてみるのがオススメ。
審査が厳しいってことは、逆にそれだけクオリティが高い内容が多いのと同じなので、読み応えのあるまとめに出会えるはずだよ。

そして、ポイント目当ての人向けのアドバイスとしては、「300文字のまとめを10個書くよりは、それらを一つにまとめてクリエイターズ記事として通した方がよっぽどいい」ことが挙げられるね。
確かに300文字書くだけで済むのは楽だけど、紹介できる作品が10個あるなら一つのまとめに集めた方が、読者にたくさんの作品を一気に見せることが出来るんだ。
クリエイターズ記事で作品紹介をする時は「3000文字」あればOKだから1000ポイントも貰えるし、好きな作品の紹介を一気に見てもらえることでアフィリエイト報酬だって期待できる。
まさに一石二鳥だから是非とも挑戦してみてほしいな。

あと、サークルさんや既存のアフィリエイトサイトさんも普通に利用できるので、宣伝とかアフィリエイトの道づくりとかに役立つかも。

これからのDLチャンネルについて

今はポイントを配りまくりで、DLチャンネル側の持ち出しがかなり大きい状態だと思う。
ただ、僕みたいなライトユーザーも含めたみんなで頑張って「バズる」まとめを書くことで、一気に変わるはず。
それと、新しいまとめを書かずに「ウケた記事をちょくちょく更新していく」ことで、「DLチャンネル側にポイントを出させずにアフィ報酬で稼ぐ」ことだって出来る。
(というか、今僕がやってるのはまさにそれだったりする)

やっぱりDLチャンネルには長く続いてほしいし、DLチャンネルで知り合った人達と疎遠になるのも寂しいから、何とか頑張らなきゃって思う。
時間とか色々な縛りがなければ企画とか出来るんだけどね……。
うう、時間と体力がもっと欲しいよう。

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エローン大君 2019/10/15 21:00

マリオカートツアー(Android・iOS) 感想

Vケット3楽しかったです。
また後で感想書こうと思ってるんですけど、友人と回ったスクショ見たら名前出てるし大体グレイ(宇宙人)だしで画像貼れねえ!ってなってます。自分のアバターも十分アレですが。

というわけで、ドクターマリオ ワールドに続いて任天堂スマホゲー2連続、今回は「マリオカートツアー」の感想です。
ゲームの感想の前に言及しておきたいのが、本作の宣伝手法。
ポイントサイトとかでよくある「動画を見たらお金やるぜ!」ってやつでマリオカートツアーの動画が流れておりまして、「任天堂がこの手法取るのって意外」と思いながらも「今回凄くガチで来てるんだな」と思ったり。
トゥーンブラストとかガーデンスケイプとか見た感じ結構宣伝効果はあるっぽいんですよね。


PVの印象だと如何にも速さを競うレースゲームなんですが、実際にはジャンプアクションやミニターボなど「如何にアクションを決めるか」を競うゲームでした。
そしてその関係でプレイは現状全てCPU戦。色々と意外な要素てんこ盛りですね。
とは言えプレイヤーと競い合う要素が無いわけはなく、アクションを決める毎に貯まる「アクションポイントでランキングを競い合う形となっております。
アクションポイントに順位・ジャンプアクション(着地後ダッシュする)が絡む関係上、自ずと上手いプレイをすれば速くなることはなるんですが、ゴールタイムの表示すらないのは思い切った仕様だと思いました。
ちなみに自動的に前進するので、あくまでカーブを如何に曲がるか・アクションをするかなどを考えるだけで操作が出来るのも好印象。

アクションポイントはジャンプアクションなどの他、「コイン入手」や「アイテムで敵を攻撃」する、スリップストリームをすることでもプラス。
ゲーム的にやはりアクション性も高く、ミニターボの関係上、基本的にずっとドリフトしてる(途中でスワイプで即ドリフトに入る操作を勧められる)なので、少しの操作ミスでコイン入手などのロスが起きるドキドキ感はありますね。
また、「コンボ」の概念があり、アクションを繋げていけばアクションポイントがモリモリ増える!
YouTubeで「マリオカートツアー」と検索するだけでも、様々なテクニックが紹介されるほどにはかなりガチなゲーム性となっています。

あと、ミッション(緑甲羅を1レース中に3回当てるとか)も用意されているのもなかなかにナイス。
やり込み要素が多いので、遊び始めたら時間が一気に吸われる中毒性があるのがいいです。


一方でマネタイズ面はと言いますと、個人的にここめっちゃ駄目だと思います。煽りすぎ。
実は本作、コースによって最適なキャラ・カート・グライダーなどが決まっていまして、ちゃんとコースに対して最適な状態で挑まないとまずアクションポイントが稼げません。土俵にすら立てない。
キャラはアイテムボックスを取るたびにいくつアイテムが入手できるかが決まりますし、カートはアクションポイントの倍数が、グライダーはコンボの猶予時間が圧倒的に伸びます。
特にキャラは「同じアイテムが3つ揃うとフィーバーが発生し、いわゆるスター状態&アイテム使い放題になる=アクションポイント稼ぎまれる」というシステムがあるため、恐ろしく重要。
ガチャでしか入手できない高レアキャラを持っていない=悲しみを背負うという形にナチュラルになります。

それらを入手する方法は、レースすれば入手できる「コイン」を使ってショップで買う方法と、ボックスガチャの2種類。
確実に狙ったものを入手できるコインを使おうとすると、1日にコインは300枚しか入手できない(※無料プレイ時)という制限がありますし、期間限定の高レアキャラはガチャのみ。
課金石を使って「コインラッシュ」というコインザクザクゲット!なモードに挑めばいいのですが、「一日に300枚しか入手できません。コインラッシュやってください。(※意訳)」って画面に出しちゃう時点で「課金しろ」と言われているようで正直萎えます。ゲームの世界から一気に現実の世界に引き戻される感じ。

それに加えて、サブスクリプション制(ゴールドパス)も取っていて、「ゴールドパスの有無でゲームで上手いプレイした時の報酬が変わる」「ゴールドパス専用のミッションがある」のも、「サブスクリプション=微課金でちょっとずつ石が貰える程度」という自分みたいな人だと無課金・微課金の差が激しすぎて拒絶反応が起きます。
(ちなみにゴールドパス限定の200ccに関しては順位でのアクションポイントは変化無し、あくまでコンボを繋げるためにスピードを上げるための手法。アクションできるところが少なかったり、150ccだとギリギリコンボが切れちゃったりするコース向け)

また、キャラやカートなどの育成要素もあるんですが、これも無課金だと一日に制限があり、報酬で貰えるチケットで何とかする形になっており、それを1レース終わるごとにに出してしまっているので「課金しろ!課金しろ!」と押し付けられているようで正直悪印象。
せっかくゲームシステムとしては面白いのに、マネタイズがえげつなさすぎて醒めてしまうのが正直な感想です。


「ドクターマリオ ワールド」はゲーム性もきちんとしていて、そこまで課金を迫らない感じでいい感じにマリオのIPを保っていた印象があるのですが、本作に関してはちょっと……と思う面が多数。
そもそも「マリオカートでソーシャルゲームという段階でマネタイズが難しい」というのもあると思うんですけど、コインは別に制限しなくてもいいんじゃないかな……(ショップのカート価格を調整すればいいだけですし)。
ゴールドパスは2週間無料体験できますので、ある程度無料プレイで遊んでからゴールドパスを試してみると優遇っぷりが実感できると思います。
「面白いけど長く続けて遊ぶには課金の圧というストレスが強すぎる」という印象の本作。
とりあえず無料で遊べますし、無課金でも地道に稼げば何とかなると思われますので、興味のある方はプレイしてみてはいかがでしょうか。

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エローン大君 2019/09/23 20:13

Ci-enキャンペーンありがとうございました & バーチャルマーケット楽しい!って話

Ci-enキャンペーンのAmazonギフト券について

Ci-enキャンペーンのAmazonギフト券届いてました(七草堂さんの記事で気付いた)。
色々な記事を書きましたが、読んでくださった皆様方、本当にありがとうございました。
体調が悪かったり多忙だったりで最近あんまり書けてない状況ですが、ゲームの感想とかその他もろもろをまたやっていこうと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。

Ci-enキャンペーン中に読んだこと無いよーって人は、
「赤字10万出したブログの話」
「【大君VS外国人 1】DLsiteのSteamパブリッシングと、外国人との殴り合いのゴング。」
この2つのシリーズを読んでおけば大体いいと思います。「お前いつも誰かと喧嘩してんな」って思われそう。


Amazonギフト券に関しては、こちらの近況記事に書いてある「全年齢同人ゲームのプレイ動画の作成」に割り振っていこうと考えています。
具体的に言うとVOICEROIDの誰かをもう一人お迎えする感じですかねー(東北きりたんはお迎えしていたりする)。
一人で説明やらネタやらするのがとにかく苦手な人なので、漫才とかできればいいかなーと。
実は峠を攻める感じのゲームでプレイ動画自体の収録は終わってるんですが、とあるコーナーでドリフトするたびに「ガッ!ガッ!」と板金案件が毎回起こっているので表に出したくねえ。

YouTubeのチャンネルでゲーム動画用のチャンネルは開いてますが、あちらは字幕メイン(ゲーム演出の一つである「サウンド」をないがしろにしたくなかった)ですし、いきなり声付きを入れるのも方向性がブレてヤな感じ。
動画文化にも「チャンネル用のYouTbe版」「VOICEROIDのニコニコ版」みたいに2つに分けて作るのかなぁとか色々思案している最中です。

バーチャルマーケット3をうろちょろ中。


あ、そう言えば、まだ終了してないですし、ブース全部回ってないので後で書こうと思ってますが、バーチャルマーケット3を友人たちとうろちょろしてます。
3Dソフトとか扱ったの、DoGA-E1でパーツ組み合わせて飛行機とか花とか作った以来なので、自力でアバターとか作るのも色々と間に合わずボーンの入っていない箱ガンダムになりました。
出来ればあのポーズ再現したかったんですけど、時間が本気でなかったんよ……。

見てご察しの通り「MagicaVoxel」で作っていて、ボクセル=マインクラフトみたいなイメージしかなかったのでこんな感じですが、MagicaVoxeで可愛いキャラを作ったり格好良い武器を作ったりしてるブースを見ては「すげえ」ってなってました。

ブースで出典したりしてる友人と回りながら、「メッシュが~」「パーティクルが~」などと色々聞きながら、「あーそーゆーことね完全に理解した」←わかってない ってなってます。
今回まずブース全部回り切れるか微妙になってきましたが、前回のVケットは終了3時間前に見て回る状況とかだったのでまだマシだったり。

扉を一歩踏み入れれば一瞬で風景が変わったり、クリックしたらアニメーションが流れたと思えばそのアニメーションの場にスッと入ることが出来たり。
バーチャルならではの何でもあり感が凄く楽しくて、また次のバーチャルマーケットがあったら参加したいなーと思ってたり。
あと、QRコードを見ては「どう読み込むんだコレ」となってますが、これスマホで読み込んでBOOTH宛に飛ばすとかそういう感じなのかしらん。

次いつあるか分からないお祭りですし、現実の同人即売会がコミケだけでないように、Vケット以外にも色々なマーケットがまた出てくるのかなー、なんて考えていたりもします。
令和元年であり、VR元年でもある2019年。是非楽しんでいきたいと思いますね。
「お前いつもVR元年だな」とか思ってはいるんですけど、技術の進化とかコミュニティ(ユーザ)側の創意工夫の進化とか、日々変わっているせいでいまいち首が座らない感じというか。

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エローン大君 2019/09/14 20:00

ドクターマリオ ワールド(Android・iOS) 感想


スナック感覚でお送りするゲーム感想。
なんかマリオカートのやつがもうそろそろ配信ってことで、ドクターマリオワールドについて書いていきたいと思います。
ぶっちゃけると、任天堂ってソシャゲ向けのIPが少ないと言いますか、ガチャ回してハンマーブロスが欲しいかと言われると「ハンマーブロスだしなぁ……」ってなっちゃうイメージがあります。
成功しているファイアーエムブレムはキャラの魅力、どうぶつの森はゲームシステム自体が比較的合いやすいってのはあると思うんですけどね……。
ちなみに、スーパーマリオランは多分価格がもうちょっと安かったら受け入れられたかも、というのが個人的な印象です。
それだけのお金を払うだけの価値はあるんだけど、基本無料が蔓延るスマホゲー業界を考えるとどうしても高く見えちゃう的な。

話が壮大にズレたところで、本題のドクターマリオワールドについての感想。
「下から上にカプセルが動くなんて思ってたドクターマリオと違う!」とか色々言われていましたが、スマホで操作するにあたってはそれが存外にやりやすい。
ルールとしてはドクターマリオというよりは細菌撲滅で、消したカプセルは自由落下ではなくある程度自由に動かせるようになっています。
じっくりと思考するゲームになっているのも特徴的で、最低限のカプセルを使って全てのウイルスを倒すのが楽しいゲームですな。

以前のドクターマリオ系と最も違うのは、甲羅や爆弾・凍ったウイルスなどの様々なギミックの登場。
特に勝手に上昇していく泡ウイルスなどは、他のウイルス・ブロックの消しに影響されやすいだけに、より思考力を試されます。
あと、凄く地味なところなのですが、例え同じステージであっても配置されるウイルスの色が全く同じとは限らないのも、本作を一筋縄ではいかないようにさせているところ。
純粋に攻略動画を見てもクリア出来ないので、攻略Wiki頼みな世の中におうおうおうと殴り込んできた感じが致します。

以前スマホのパズルゲームとして「Angry Birds Dream Blast」を取り上げました。
こちらとの違いを見てみると、ドクターマリオワールドの場合「自力でフレンドを見つけないといけない」「デイリーミッション的なものが存在する」、そして「VSモードが存在する」ところでしょう。

このVSモードがとことん熱く、限られたカプセル数で最短クリアを目指していくステージモードとは違い、出来るだけ早くウイルスを消しまくったり、相手の動きを見てスキルを発動したりと、駆け引きがあって面白い……!
ちなみに、ドクターや装備出来るキャラクターごとにスキルなどが異なるため、ここがマネタイズポイントとなっています(ミッションをクリアするとコインでガチャが回せるので、無課金でもキャラ入手は出来ますが……)。
個人的には、初期キャラであるピーチが「防御力が高い・縦に2ライン残せばスキルで全消しして低い攻撃力をカバーできる」と割といい感じの性能をしていると思います。スキルが「ランダムでウイルスを消す」なヨッシーは強みが分からねえ。

ただ、Angry Birds Dream Blastと比べますと、「オフラインでは遊ぶことが出来ない」「デイリー(?)ミッションに縛られる」など、完全にライトに遊びきることはし辛いのが難点。
特に「VSモード以外ではオフラインで遊ぶことが出来ない」という仕様にしなければいけない理由はないのに、無駄に接続を求めてくるあたり、マリオ含めたドクターたちはWikipediaで調べながら医療をしているのではないかと不安になります。

あと、妙に端末が熱くなる(=バッテリーの消費などが激しい)のも気になるところで、仮にもツムツムの会社なのに何でかなーと思ったら、開発環境がCocos2d-xからUnityに変わったからっぽいです。
リッチな表現が必要なゲームでも無いですし、わざわざUnityで作る必要はないと思うんですけどねー……(ちなみにモンストやツムツムはCocos2d-x)。

ただ、初期にあったカプセルの置きミスが起きやすい状況は改善されてますし、他にも色々と課題があることをお知らせとして明示しているのは好印象。
ゲームの軽量化については難しいとは思いますが、これからどのようになっていくのか結構興味深いタイトルだと思います。

すごくどうでもいいことですが、「☆3プレイ動画」と称して課金アイテムを全部使いクリアする動画をYouTubeで見かけ、思わず吹き出してしまいました。
予想通りというか普通に低評価を付けられていましたが、こういう動画が上がること自体が「任天堂というブランドが万人に受け入れられている象徴」なのではないかな、と感じていたり。
マリオカートツアーも(環境さえ整えられれば)実況動画とか流行りそうで、個人的に楽しみにしています。
操作とかどんな感じになっているのかしらん。

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