次回作タイトルを「光の絆の生徒達」に決定 & イベント申し込み用動画の作成

次回作のタイトルを「光の絆の生徒達」(Students of Light Bonds) に決定しました！

というのも、イベントの申し込みや、タイトルロゴの外注などでタイトルを決定する必要があり、後に引けない段階まで来たためです。

イベントの申し込みについて

昨日、とあるイベントの申し込み締切日だったのですが、15 秒の動画が必要になったため、以下のような動画を作成していました。

まだ戦闘部分が中途半端なので、あまり良い動画にはできませんでしたが、最低限、キャラメイクの自由度と、ゲームの内容は伝わるものになったと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=YFR74M-7lx4

ちなみに、申し込んだイベントについては、抽選となる可能性があり、必ずしも採用されるとは限らないため、詳細は現時点では伏せさせていただきます。

おまけ：スクリーンショット版

ついでに、アイキャッチ画像用にスクリーンショットもアップしたため、ここに貼り付けます。(残念ながら Ci-en では Youtube のサムネイルまでは自動的に拾ってくれないようです…)

最初の動画では「文章」のタイピングの例を出しましたが、序盤を中心に、上記スクリーンショットのように「単語」を入力するステージも用意されています。

「文章」の方が、「単語」に比べて味方の行動ゲージが溜まりやすい分、敵の行動ゲージも溜まりやすいため、遅かったりミスタイプが多すぎると敵に連続行動されるリスクも大きくなるようなイメージです。

制作状況について

以前からも書いているとおり、年内 (12 月中) リリースを目標に作業を進めています。

直近では、上述のイベント申し込みに向けて、デモ動画を撮るために進捗を上げる必要があったため、多少無理が生じるような順番で作業を進めていました。

今は、デモ動画では不必要な後回しにしていた部分 (つまり地味な部分) を、改めて作業中です。

完成に向けて着実に頑張っていきますので、是非、次回作「光の絆の生徒達」をよろしくお願いいたします！

【キャラメイク】リボン色替え対応＆キャラ2人追加

イラスト担当の高鈴紅音さんに、リボン・ネクタイの色替えにも対応できるようレイヤーを増やしていただいたため、次回作のキャラメイクがさらにパワーアップしました！

また、新たに男子 2 人分が仕上がったため、組み込みを行いました！

「髪」「肌」に比べれば需要は落ちるかもしれませんが、制服のリボン・ネクタイの色にもこだわりたい方には朗報だと思います！！

その他の進捗など

前回の記事でプロトタイプを掲載していたステージ選択画面がほぼ出来上がってきたため、掲載します。

前作のステージ選択画面よりも情報が増えてごちゃごちゃしてしまった感はありますが、アイコンを増やすことで、なるべく直感的にパラメーターの意味を把握できるように配慮しました。

補足：絵描きさんに渡しているキャラメイク確認ツール

肌や髪などのパーツ毎に色分けできるようにするためには、絵描きさんの方ではレイヤーを分けて絵を描いていただく必要があります。

しかし、「どのような順番でレイヤーを合成すべきか」「どのような合成方式にするか」等はすり合わせておかないと、キャラメイクに組み込んだときにおかしなことになってしまいます。

そこで、高鈴紅音さんには、以下のような動作確認用のキャラメイクツールをお渡しして、問題なく色替え合成できるかの確認を行っていただいています。

作りは非常にシンプルで、レイヤー分けした画像ファイル (PNG) を、ツールの実行ファイル (EXE) と同じフォルダに置いてから起動していただく、という方法です。

このように、依頼先とのやり取りの仕方も工夫しながら、ゲーム制作の作業を進めています！

次回作のキャラクターメイキングとイラストの公開

お待たせいたしました！

次回作のキャラメイキングなど、イラストに関連する箇所の情報公開ができるようになりましたので、開発中のスクリーンショット付きで紹介します。

(実は、絵描きさんとのやり取りで、鈴木YEから送信したメールが連続してスパムメール判定されるという不運に遭遇したため、公開できるのが遅くなってしまいました…)

次回作のキャラクターメイキングの概要

以前からお知らせのとおり、次回作では、世●樹 5, X のような「パーツ毎の色替え」(髪、目、肌、手持ちの石) への対応を行っています。

もちろん、左右の瞳を独立化するオッドアイ着色にも対応です！！

キャラクターイラストの依頼先、状況、予定枚数など

キャラクターの絵は、高鈴紅音さん (twitter.com/rururu3104) に描いていただきました！

現時点では、着色まで完成しているのが 1 キャラであるため、スクリーンショット上は 1 素体のみですが、最終的に男女 5 人 (計 10 人) について色替え対応可能となる予定です。

下描きの線画は既に 10 人全員分揃っているため、本記事の末尾にて、フォロワー限定で「解像度を落とした見本」をお見せしたいと思います。

着色の自由度について

キャラの立ち絵が固定であった前作と比較すると、人数は半減してしまいましたが、髪や肌など色が指定できるようになった分、自由度は間違いなく本作の方が上です！

世●樹と同様、RGB 指定も自由に可能なので、やろうと思えば、ピッ○ロさんのような肌色や、世●樹 5 のルナ○ア、そしてゾンビのような不死系スタイルの着色にだってすることができます！！

(余談ですが、鈴木YEは、「黒髪」や「茶髪」のような、現実の日本人 (アジア人) に普通に居るようなタイプが好みなので、本作が完成したら全員そのように着色して、個人的に楽しみたいと考えています！！)

パーティー編成が 3 人になった理由

着色の自由度を高めたことによるキャラ素体数の減少も影響していることは確かなのですが、どちらかというとゲームシステム上の理由で、パーティー人数も、前作の 5 人から 3 人に減らしました。

(※ 以下、開発中の UI プロトタイプのため、キャラが白みがかっています)

前作では、ブラインドタッチ初心者がタイピングを習得できるように配慮したため、「各指のキーにキャラクターを割り当てる」というコンセプトに重きをおくことになり、5 人とする必然性が生まれました。

しかし、次回作では、「タイピング」よりも「ゲーム性」に重きをおくコンセプトで開発を進めています。

前作がどちらかと言うとストイックな (＝情報教育向けゲームにありがちな) 設計になってしまったことへの反省として、ローマ字入力の採用による爽快感に加え、「RPG らしい戦闘の面白さ」も追求したいのです。

その一環として、通常の RPG のように「属性」が戦略的な意味を持つようになる (＝属性間の相性が発生する) ため、5 属性全員が出撃できるようにすると、ステージ毎に装備などを変える必然性が薄れてしまいます。

3 人であれば、5 属性のうち最大 3 属性までしか選べないため、各ステージの敵の編成を意識して、毎回装備などを見直す必要が出てきます。

個人的な好みでは偶数人数 (4 人、6 人) のパーティー編成ができるゲームが好きだったりするのですが、属性間の相性設計の都合上、3 人にするのが最もゲーム性が高まると判断し、3 人パーティーを採用するに至りました。

他のキャラ (9 素体分) の下描き線画について

他のキャラの線画は、以下のようになっています。
(フォロワー限定で公開します。また、解像度を落としています。)