[新作]海軍これくしょん(大日本帝国2)

海軍これくしょん(大日本帝国2)

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本作品は第二次世界大戦に活躍した日本の海軍軍人を紹介するものでございます。 『海軍これくしょん(大日本帝国)(RJ130586)』で取り上げていない方を紹介しています。

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西村艦隊の再開

1889年（明治22年）11月30日

1944年（昭和19年）10月25日

海軍中将

・山本五十六「バリクパパン沖海戦での敗北、レイテ沖海戦での指揮ぶりなどから、米国からは辛辣な評価を受けるゾ。レイテ沖海戦では旗艦“山城”の艦上で戦死しているゾ。」

・西村祥治「私は連敗の将・・当然の評価でしょう。」

・五十六「日本側の評価には擁護する声もあるゾ。

あの状況下では最善の指揮だったとか、あの海戦でまじめに戦ったのは西村１人だったとかだゾ。慎重派の武人という声もあるゾ。」

・西村祥治「・・・・・・・・・。」

・ケネディ「正義感が強く、秋田中学校時代に先生を一歩も引かず、問責糾弾したため退学させられたことがありますね。」

・西村祥治「若いころの話です。」

・五十六「話は変わるが“西村艦隊”と言えば艦これファンに人気だゾ。泣ける艦これとしてpixivでも大人気・・・・。」

・西村祥治「それは喜ばし・・・いや、悪いことか？

でも、歴史に興味もつのは良いことだし・・・・・。

できるなら、男性で擬人化して欲しかった・・・。

まぁ、女の子でも悪くないけどさ・・・・。」

・五十六「軍艦の擬人化男バージョン・・・・それはもうあったような・・・・。」

・ケネディ「ゲームとしてプレイするなら『バトルフィールド』みたいな感じでやりたいですよね。」

・西村祥治「いや、シューティング苦手だし・・。」

（イラスト提供者 三つ編み小僧 pixivより）

ドイツ史 アンケート
史上最強の軍人は誰だ！？1900～現代（アジア）
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羽黒と羽黒

橋本(はしもと)信(しん)太郎(たろう)

1892年（明治25年）5月11日

1945年（昭和20年）5月16日

海軍中将

・ケネディ「ガダルカナル島からの撤退作戦では駆逐艦部隊を率いて陣頭指揮にあたり、事前の10隻前後の駆逐艦喪失との予想にも関わらず、1隻の喪失で1万名以上を救助しました。

このことなどからソロモン諸島方面での橋本さんの活躍は高い評価を受けます。」

・橋本信太郎「1945年（昭和20年）5月、第十方面艦隊第五戦隊司令官としてペナン沖海戦で戦うも乗艦していた重巡洋艦“羽黒(はぐろ)” とともに戦没する・・。」

・杉浦(すぎうら)嘉(か)十(じゅう)「はぐぅぅぅぅ。」

・橋本信太郎「そうそう羽黒の艦長、嘉十クンも一緒にだ。はぐぅぅ。」

・橋本＆杉浦「はぐはぐはぐぅ・・。」

・山本五十六「普通に気持ち悪いと思った。」

(イラスト提供者 ますな pixivより)


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金剛さん

1890年(明治23年)11月15日

1944年(昭和19年)11月21日

海軍中将

・鈴木義尾「第三戦隊司令官として空母部隊の護衛としてマリアナ沖海戦を戦うです。
しかし、その海戦後、日本へ帰国途中・・・乗艦“金剛”が米潜水艦によって撃沈されるのです・・・。

私は艦長・島崎利雄らとともに戦死したのデス。

バァァァニング、ＤＥＡＴＨ。デス。」

・ケネディ「そうDEATHか。」

・鈴木義尾「ちなみに金剛は艦長をつとめたこともあったDEATH 。」

・山本五十六「もういいＤＥＡＴＨよ・・。」

（イラスト提供者 Luca pixivより）

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朝潮型ネームシップ

1894年3月31日 - 1943年3月3日

海軍中将

・山本五十六「佐藤の活躍は何と言っても、スラバヤ沖海戦における第二次昼戦だゾ！」

・佐藤康夫「自分で解説しよう！！

その海戦において日本側の艦隊は長距離から魚雷を撃ち、反転していった・・・。しかし、俺は第九駆逐隊司令官として、駆逐艦“朝雲”と“峯雲”を率いて敵艦隊に接近戦を仕掛けた。この時、敵艦隊に接近し続けていたのは俺の第九駆逐隊のみであった。

最終的に約3000ｍ接近し、砲撃戦が始まった！

そして！イギリス駆逐艦“エレクトラ”を行動不能にした！“朝雲”も行動不能になってしまったが・・・。

要するに駆逐艦による“肉薄突撃”を想像してもらいたい。」

・五十六「その海戦の指揮官であった高木(たかぎ)武雄(たけお)はこの第九駆逐隊と佐藤大佐の奮闘ぶりを特筆し、称賛しているゾ！」

・佐藤康夫「そんな彼の最後も壮烈であった・・・。」

・五十六「それも自分で解説するのか・・。」

・佐藤康夫「ビスマルク海海戦・・・それが最後の戦いであった・・。この海戦は勝算の見込みがない作戦であった。多くの船が沈んだ・・・。」

・五十六「シリアス・・・。」

・佐藤康夫「俺は駆逐艦“朝(あさ)潮(しお)”で沈没した給炭艦“野島(のしま)”、駆逐艦“荒塩(あらしお)”の生存者を救出後、撤退を開始した。

しかし、“朝潮”は付近を行動していた日本軍艦船の中で唯一行動可能だったため、敵軍に袋叩きに遭い、航行不能となってしまう・・・。乗組員達が退艦する中、俺は“いや、俺はもう疲れたよ。このへんでゆっくり休ませてもらうよ。さあ、貴様は早く退艦したまえ。”と言い、朝潮に残る・・・。

沈みつつある朝潮の前甲板で腕と足を組み悠然と大空を見上げている佐藤大佐の姿があったという・・・。」

・ケネディ「ホントですか～？」

・佐藤康夫「ななな、何を言うーーー！！」

・五十六「蒼井優―――！！」

・ケネディ「・・・・ッチ。」

（イラスト提供者 リチョウ pixivより）
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