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夢見月すぐる 2023/11/26 13:28

【行動の共感。指針の共有】SNSは特殊か?普遍か?


SNSの考え方は間違っているかどうかの話で言ったら、
完全に間違っているし、サイトとして見て普遍か?特殊か?と言ったら、
特殊に当たると自分は考えています。
この時点でSNSではNGで、あなたは自分の考えを他人に押しつけ、無責任な行動を
取っている、という返信が大量に届きます。前記事で挙げた行動の共感を阻害している
からです。

SNSをラーメンで例えると、野菜が食べきれないほど大盛りで、豚バラの油が野菜にそのままふりかけてあって、高血圧になるくらいしょっぱいラーメンです。
ラーメンとして明らかに間違ったことをしていますが、食べたい人が数万単位でいるので、
人気があります。

行動の共感→大盛り野菜ラーメンを食べること
指針の共有→これからラーメン屋に行きます

こんな感じ。

間違ったラーメンを食べ続けると病気になるのと同様に、
間違った考え方(行動の共感・指針の共有による仲間意識)
を続けると心の病気になる。

このときに、病気という言葉を使いましたが、身体に悪いことを自覚していながら、
行為をやめられない事を指しての病気となります。

普通の人はこの考え方に対して嫌悪感を抱くので、SNSは特殊なサイトと言えます。

間違っていない考え方、普遍なサイトとは何か?

※あくまで、論理として考えてこうなんじゃないか、という話なので、
間違っている、正しいという言葉もそこまで深い意味はありません。

間違っていない考え方とは、学校で教わった普段のすごし方です。
毎朝同じ時間に登校して、朝は身の回りの整理整頓、掃除をして、周りの人の話を
よく聞いて、答える。
普遍とは、誰かが話していることを全て聞いてメモをとり、ここは間違っているのではないのか、ここは良いことだ、と良い部分を指摘して、間違っていることは間違っているとその場で言える場のことです。今のSNSはそれが出来ていませんので、普遍ではないです。

規則正しい生活、誰かと話をする場。
これらが用意出来ていることを、一般に「教養がある人」と言われています。


まとめ
SNSをやめろだとか、関わらないほうがよいという話ではなく、
本当にそれが自分の意向なのか?本当は教養のある人になりたいのではないか?
という問いかけをちょっとしてみました。

個人的にSNSをどう思っているのか?

小学生の時仲の良かった友達が中学に上がったときに非行に走ってしまって、そのまま疎遠になったけれど、内心いまでも絡みたいと思いつつもまあ無理だろうな的な。

夢見月すぐる 2023/11/20 04:00

【行動と指針】なぜ絵の描き方をSNSなどで議論すると話が平行線のまま、まとまらないのか



割と疑問に感じている人が多い印象があるので、自分の考えを記事にします。


絵の描き方を質問するとおこられる流れはいったいなんなのか?

理由は質問された側は、とくに親しくも何でもない人に、結婚の相談をされている、
と受け取るからです。だからものすごくおこります。相手は怒っている理由がわかりません。それに対してさらにおこってしまい、収拾がつかなくなります。
SNSで絵の描き方を他人に聞くと言う行為はそれだけ重く、危険な行為なのでやめた方がいいです。自分のサイトのように詳細に解説されているサイトを探しましょう。

なぜそういったことが起こってしまうのか?

行動と指針、という考え方に行き着きます。
SNSは行動を記録して、不特定多数の人から共感を得るサイトです。
朝、目玉焼きを食べた、夜はラーメンを食べる、など。
それ以外の書き込みは失礼に当たり、ラーメン屋の専門用語で呼ぶと
ロット乱しとなります。ドレスコードのようなもので、そのサイトの住人になるための
条件が満たされていない部外者として、追放されてしまいます。
絵の描き方を質問するという行為は、今コンビニに向かっている途中の人に
突然話しかける行為に等しく、迷惑行為となります。
その人の時間を奪っている、という表現がありますが、それは行動と指針を妨害する行為だからです。

指針の共有

例えば、これから野球観戦に行く、という書き込みがあったとして、それに対して
自分も行く予定です、という返信があったとしたら、指針の共有となります。
それに対して、絵の描き方を質問するという行為は、どんな靴を履いていくのか、
地面の色は何色かなど、まとまりのない話を返信して指針の共有を阻害する行為にあたります。



まとめ
ドレスコードの概念が許容できる人的には楽しめるサイト
筆者的に、何をしたいのか分からない。単純に考えが合わない
SNSで専門知識を得ようとするのはやめたほうがよい
利用するための条件が重すぎて費用対効果が単純に割に合わない
専門知識は個人のブログで集めるのが得策


筆者の個人的意見

SNSが出来たばかりのときは本当に面白かった。今は何をしたいのかわらないサイト、
という印象を強く受ける。

夢見月すぐる 2023/11/20 03:18

第22回 夢見月研究所 確認と復唱 対策と傾向→模写と模倣 デッサンとクロッキー

※過去記事の補足説明となります。

学校の教科書は、万人が試行して結果が出るやり方に限定されている。

自分がやっているやり方はあまり参考にならないので、やめたほうがよいというのが
正直な感想です。歴史の年表ごとに洞窟の壁画や埴輪から研究して、美術館に飾ってある絵画まで行く着くまで総当たりで研究していくという無茶な方法です。
本来、国の研究機関の人がお金を貰って数十年かけてする内容を、仕事しながら頭の中だけで結論を導き出す姿勢は、正気の沙汰ではないです。
それをやらなくても良いように国が用意したのが博物館や美術館なので、
本当にやらなくていいです。車輪の再発明と呼ばれる、危険な行為なので、
絶対に真似しないで下さい。
たまたま出来た車輪が現存する車輪よりも高性能だっただけで、
基本時間の浪費となります。

勉強にもやり方があり、基本学校で教わったやり方で覚えるべきだと思います。

学校での学習は二元論と呼ばれている論理構成が基となっている。
※二元論とは、何かと何か対となるものを見つけて、比較して結論を導き出す思考方法です。学校の教科書はだいたいこれです。数学は三段論法という論理構成を使っているため、それが数学が苦手になる要因となっていますが、その話は後ほどに。
基となっているだけで、そっくりそのまま使っている訳ではないことに注意が必要です。


※以下、思考実験

確認と復唱 対策と傾向

学習の基本は確認と復唱です。国語を例に挙げると、漢字の読み書きと漢字練習ですね。
学校の先生が漢字を読み上げる、真似して読む。これの繰り返しです。
宿題として、漢字の書き取り、漢字練習。
これが確認と復唱で、すべての基本となります。
この考えは大学を卒業するまで一貫して続きます。

テストは対策と傾向です。

傾向とは、例えば期末テストで春の期間までの授業内容の範囲です。
授業内容を記憶して、忘れないうちにノートにまとめることが大事になります。
学習日誌をつけたほうがよいです。

そのなかで、これテストに出るよ、ノートに書いて、という部分が対策となります。

それでは、絵を描くときの学び方はどうなるのでしょうか?

まず、確認と復唱と呼ぶのは、美術では模写と模倣にあたります。

模写というのは、国語で言うところの写本にあたります。
写し紙を使って線をなぞってもよいし、目で見て似せて描くのもよいです。
まずは模写からです。これが確認にあたります。

模倣というのは、模写で覚えた形、模様の組み合わせです。
例えば、下の図のように部分のみを描いてみて、これらを組み合わせて
イラストを作成するのが模倣です。




↓のように、全て自分の想像とイメージで作成した部分を使って組み合わせた
イラストの連続が、自作漫画と呼ばれています。

つまり、模写と模倣の繰り返しが、アニメ、イラスト、漫画と
称されています。

では、デッサンとクロッキーとは何でしょうか?
これらは、対策と傾向、期末テストの内容となります。
デッサンが対策で、クロッキーが傾向です。

デッサンとは、クッキーの型抜きに見立てて描くことです。
↓のように、投影を抜き出して描くことが、デッサンにあたります。

クロッキーとは、円筒形に見立てて描くことです。
↓のような描き方となります。いわゆる、見ないで描く方法です。



絵のモチーフを投影として捉え、記憶する→忘れる前にスケッチブックに描く
これが対策になります。
記憶したことを忘れる前に、円筒形に見立ててスケッチブックに描く。
これが傾向になります。

投影、円筒形2つを組み合わせる→作品


これらの研究で分かること。

一見ありそうに見えて、模写と模倣と、デッサンとクロッキーに因果関係はない。
全くの別物として考えるのが妥当であるといえます。

そのため、デッサン教室に通うことが漫画やイラストの上達にはつながらないと
考えます。間違いなく手は器用になるので、上手くなると言うよりは慣れてくるに
近いと判断するべきと捉えます。
美術の用語で、漫画やイラストのような作品のことを、「平面構成」と呼んでいるようです。

つまり、美術で何かを学ぶときは平面構成に限定して学ぶことが、
漫画やイラストの上達につながると言えます。



どういった学習をするべきか?
漫画、イラストを描きたい人は、ひたすら模写と模倣を繰り返すことが求められ、

絵画、オブジェなどを作りたいひとは、ひたすらデッサンとクロッキーを繰り返すことが求められます。 
これらに共通点はなく、全くの別物として認識することが重要です。
以下、詳細まとめ。詳しくは過去記事参照。

どうしてこういったことを研究しようと思ったのか。

小説で、学園物の内容を執筆するとき、学校生活を描写するために必要と感じて用意した。学校の先生がはい、ここテストに出るよ、えー、と生徒が抗議する、という場面をつくるためだけに用意していたが、とくに使い道がなく終わってしまった。

専門書に載っているようなメモ書きはどうして描けるのか?
映画に出てくる、学校の黒板に、なんだかよく分からないけれどすごいことが書いてある感が好きで大学の論文や専門書などを読み漁り、とくに、天才少年が地面にチョークで数式やら何やらを描く場面で使おうとしたものの、とくに使い道がなく終わってしまった。漫画制作で、次の自作漫画二話目に黒板のチョークアートとして登場する予定だが、1コマしか出てこないため、無用の長物となっている。

なぜ絵の描き方を洞窟の壁画や埴輪から研究したのか

某テレビ番組でラーメンを自作しようとして、小麦の栽培から始めるというネタを見て、
自分も真似してやってみようという軽い気持ちから。受けると思ってやったが、
何やらすごいことになってしまった。

以上、こんな感じです。このシリーズも漫画にして出品したいです。

夢見月すぐる 2023/11/20 01:03

夢見月すぐる 2023/11/17 23:15

【ブリキ先生はゼンマイで動く~昇降口の待ち人~】二話目で改良する部分


背景を商業誌のように、パースを取って細部まで描く→
参考書を購入してきたものの、制作時間が膨大に増えるため、没に。
一話目同様、ラフで載せるプランで。次回以降に延期。

キャラデザの見直し→
商業のゲームのキャラデザは、1キャラで数百枚のキャラデザをしてその中から選ぶという
やり方で、個人制作では不可能と判断。例えば、今回は3キャラ出ているので、少なく見積もっても300枚のキャラデザをすることになるので、現実的ではない。
仮にキャラデザをすうまい作ったとしても、微妙なデザインになってしまうので、
いっそのこと用意しないほうが良いと結論がでた。
 そのため、一話目はキャラ表を作らずに見切り発車したところ、コマによって
キャラのデザインが変わってしまうという問題が発生してしまった。
調べた所、絵柄を安定させるには1000枚は漫画を描かなければいけないとのことなので、
この問題は保留。

以上で、キャラデザは1作品事に作成して、その都度改良を重ねていくという結論がでた。

現在の状況。
ネーム→完成
キャラデザの見直し→現在やること。でき次第、Ci-enにて公開。
背景→一話同様ラフで

こんな感じでやっていきます。

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