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映像研には手を出すなの記事 (5)

片倉九時 2019/09/28 21:59

映像研 34話 感想。

 途中ブブゼラみたいな物出てるなーって思って、検索してみたらレパタタってブブゼラのことやんけ!ウィキだとツワナ語ではレパタタって書いてある。よう知ってるな。

 金森氏の「なんでそんなに必死で解説するんです。」が人はやましい時にそういうことをするだろうっていうのがわかってていい。次のページでドアの蹴りが明らかに回し蹴りなのが面白い。
 ここを見て思うのが、金森氏は制作進行なのだけれど、技術等に詳しくないため水崎氏や浅草氏が違うと言えば早くしてくださいとしか言えないんだよな。だから二人が「がんばろう」って言っちゃったらそこでおわりなんだよね。ケツを叩くことはできても内容までは言及できない。アニメづくりを仕切るのはそこは浅草氏かもしれないけれど。でも金森氏の伸びしろでもあるってことだよね。現に百目鬼氏の音を売ってるおかげで音の知識はふえていってるんだから。

 水崎氏の「納期に追われていない~~~」の所とかたまに大童先生が言いたい事を言う感じは面白いよね。そのあとに金森氏に自分でツッコミ入れてるのもまた良し。

 その後の水崎氏の「え!!時計棟を直す!?」の隣でイヤーカフス?と帽子がヒュンって飛んでるものコミカルでよし。


 
 よく岡田斗司夫さんのニコ生を聞いて宮崎さんと高畑さんのアニメはそれこそ全てが計算されていていい加減なものがないのがよくわかるけれど、大童産のこの映像研も同じで多分無駄なものがないんだろうなって思う。それは先生にとっての譲れないもの、みたいなものなんかなぁって思ったりする。

 でも「俺の世界では飛ぶんだよ!」っていう作品も好き。俺はどっちも好き。次号も楽しみですね。

[月刊 ! スピリッツ 2019年11月号(2019年9月27日発売号)](<a href="https://honto.jp/isbn/491-0-277-69119-0?partnerid=aftoc8407944871&booktype=ebook" alt="月刊 ! スピリッツ 2019年11月号(2019年9月27日発売号)" style="display:inline-block;text-align:center;font-size:13px;text-decoration:none;"><img src="https://image.honto.jp/item/1/98/2991/2023/29912023_1.png" width="100">月刊 ! スピリッツ 2019年11月号(2019年9月27日発売号))

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片倉九時 2019/06/03 10:29

映像研には手を出すな! 第31話感想

 珍しい人が出ましたね。一瞬だったから見過ごしちゃいそうでしたけれど、最初のツーブロの人、口唇裂(こうしんれつ)だね。なんだか漫画で見るの珍しいからほーって思った。
 次の水崎氏の「ワクドナルド」からの浅草氏の「ワ?マじゃろ?」ってのはなんなんだろうか?漫画の場合実際の企業を出さないから少し名前を変えるってのが普通だけれど、そういうのじゃないのか?気になったのがフードカーが異様にごついのが気になるが関係あるか?特になさそうでもある。
 百目鬼氏の事情聴取は昨今の警察での決めつけ事情聴取を思い出す。風刺かな?たまにこういうのあるよね。
 退学を決めるのは生徒会ですという生徒会長もなんともいえない。
 あとこのページの金森氏の目が中央に寄ってるのがすごい気になるww。
 エコーロケーションとは動物が音や超音波を発し、その反響によって物体の距離・方向・大きさなどを知ること。コウモリ・イルカ・マッコウクジラなどで知られている。エコーロケーション

 タヌキがひと段落して新しい章にはいりましたね。これからも楽しみです。

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片倉九時 2019/03/14 21:50

映像研には手を出すな 29話 感想

 

 うーん。これはどうなんだ?
 最近フォールアウト4っていうゲームやっててどの組織に属するかで選択肢が分かれるんだけれど、そのゲームを考えながら見れば、「たぬきのエルドラド」は先住民、新たな原住民、タヌキの3組織に分かれて異星人の主人公がどこに属するか、どう立ち回るかが問題になる。
 で、浅草氏は「タヌキの意思はどうするんだ?」と確か前に発言してて、話がこうなったと思うんだけれど、これはどうかなー。
 個人的にタヌキが弱いと思う。
 最初に落ちたところでタヌキに囲まれてて異星人が話しかけようとしてみたりとかそういうのが欲しいかな。最後にタヌキに急に話しかけてびっくりした。それまでそういう伏線が全くなかったからどっちの組織に肩入れするんだ?って思ってた。
 まぁタヌキという選択肢があるならいいよ。でも急すぎかなとおもった。
 これがもし新原住民が乗っていたのが馬だったら「うまのエルドラド」になってしまうわけでしょ?
 確かに村にタヌキの像がある。見れる。それで察しろというのもわかる。でもなー。弱いよなータヌキ。
 
 

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片倉九時 2019/01/24 13:16

映像研には手を出すな 28話 を読んだ感想

 今回も面白かったですね。
 前半部分の言葉が無いシーンが続くのがいい感じですね。
 会計のシーンで襲撃か?からの寝てないよ。は面白い。金森氏は襲撃もありうると考えたのに対し浅草氏は寝てたという落ちがいい。後このページの右の金森氏の反目だけのカットと左の危機を心配する目周りの対比ができてていい。
 ソワンデの言う「ファッキンルーフ」とはなんだろう?車に関することだろうけれどグーグル先生にきいてもわからんかった。
ん?空を飛んでる飛行機の羽が逆三角形なのって珍しい形じゃないっけ?ここも古くて価値があるを示しているのかな?

 ソワンデの言う自由とは何かな。エクステリア部は場所に依存したから廃部になった。
 歴史や価値あるものも中央に移動というわけで。破壊。車も建物も。

 正直ここら辺は俺の読解力{どっかいりょくというらしい。今までどくかいりょくだと思ってたけれど違った}ではわからないことが多い。ソワが金森を誘ってるのはわかるけれどなぜ?どの部分で?ここら辺はまとめて4巻が出たころに岡田さんの所でまとめて紹介してくれたらなーって思ってる。

 ラーメン屋ののれんのラの部分だけ端によってるのはなぜだろう?
 飾り棚にパフェや人形などいろんなものがあるのは面白い。
 最後に大童さんの好きなピッチャーが真ん中にあるのもおかし。次巻も期待。

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片倉九時 2018/11/01 14:11

映像研には手を出すな! 第27話 突破する顔 が面白かったねって話。

 今回も面白かったっすね!
 漫画の見せコマっていうのかな。このコマだけでも笑えるっていうのが映像研には多いよね。今回もパッカーンって金森氏が棒でたたこうとしてもふてぶてしくヘルメットをかぶってる浅草氏にそれを見て驚いてる水崎氏、それはいつ完成するんです、この一件!私に任せてくださらんか!どうして・・・、本能的に気づく。この顔なら!。今回は豊作の回ですな。
 あと思ったのは水崎氏の新しいデザインの次のページの最初。一番上に金森氏の目だけが書いてあるけれど、これ前にもみたような?金森氏が風邪ひいたときかな。金森氏が考える瞬間を一拍置くためのこの上から目線の絵かな。
 あと時々思うのは作者の代弁(怒りに近い部分)を金森氏に言ってもらってるのかなって思ってる。今回は「権利は余裕がある世界にのみ許された贅沢品ですよ。」とか前の学校との話し合いの時の「生徒も守れずに」のくだりとか。まぁ浅草氏にしろ水崎氏にしろ何かしらの叫びが込められてるように感じるのがこの漫画の面白さの一つですからね。
 後、浅草氏はいつもぐるぐるまきだけれどあれは寒がりとかじゃなくて語尾を変えて自分を守っているように何かしらにくるまっているという安心感のためにやってるのかな?
 まぁこの回は水崎氏の新デザインが一番の見どころで間違いない。これは笑わずにはいられない。
 まぁ、タヌキの映画を作るっていう所で大童さんは平成の終わりにぽんぽこやるつもりなんだってわかってたから明るくなる話になるんだろうなってわかってたからまぁ想像道理。
 あと大童さんが浅草氏が好きなのはわかってるけれど決め顔の「本能的に気づく。」のところの浅草氏の顔よ。マール描いてチョン、マール描いてチョンやで。かわええなぁー。おもれーなー。
 次の回も楽しみですな。

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