投稿記事

ゲームの記事 (3)

片倉九時 2019/09/15 18:50

ゲームってバリアフリーだよね。

 なんかあんまり誰も言ってないような気がするんだけれど、主にビデオゲームなどはバリアフリーだとおもうんだよね。

 自分は小学生の時サッカーやドッチボールが好きだった。だけれど中学に上がると明らかに技術や体格の差ができ遊ぶことがほとんどなくなった。ほんとは遊びたかったのに。
 それに比べビデオゲームは老若男女分け隔てなく遊べるものだ。つい最近では障碍者がLoLの大会に出たとかいうニュースも聞いた。
 ウメハラさんの漫画を見ればわかるように年齢を超えてゲーセンでは同じ土台で遊ぶことができた。今はネットがあればどんな人でも一緒に遊べる。
 
 ゲームはバリアフリーだ。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

片倉九時 2019/09/01 19:27

Cities:Skylines は都市にとってのユートピアというわけか?

 Cities:Skylines(以降スカイライン)はシムシティという有名な街づくりゲームがこけた後にユーザーが待ち望んでいた町ずくりゲームが出た!という事でちょっと話題になった。実際面白い。
 シムシティがどういうゲーム化は前のシリーズだがツー助教授のこの動画を見ればやりたくなるだろう。シリーズ未経験者にもお勧め「シムシティ4」プレイ講座第1回
 それで自分が何を言いたいかというと、このスカイランをやっててしばらくたちどこをいじらなくても人口が減ったり増えたりするものの何も問題がない状態に持っていくことができた時の事である。
 何も触っていないのに人口が増えて、そして減りそれの繰り返しをするようになった。これは人が赤ん坊が生まれ老人になるまでのペースと同じでまさに人の一生に分で世代ごとに人口の増減はあるものの一定数変わらない状態なのだ。
「なぜこの状態になっているのか?」を考えていたところ。たぶんそこには仕事が永遠に供給され続けているからだと思った。
 例えば現実では炭鉱の町は最初発見された当時は栄えて人口が爆増するけれども時代と鉱石の減少と共に人口減少は余儀なくされる。 
 しかしスカイラインでは永久に仕事があり時代の移り変わりもない。
 もし都市が生き物だとしたら、スカイラインはユートピアそのものだということだろうか。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

片倉九時 2019/05/18 15:35

ゲームに憑依する

 元ジャンプ編集者の鳥嶋さんのインタビューで自分で良さを見抜けなかったのはポケモンだ、みたいなことを言ってて、じゃあポケモンの良さって何だろうって考えていました。
 俺の屍を越えてゆけの舛田さんは本で祖母が孫が来た時泣いて喜んでいたことをゲームにしたとか。自分の血筋が残っている生命の本能的なものだとか言ってた気がする。
 それで鳥嶋さんのインタビューの中に、ゲームの良さは自分で操作できることだと言ってた気がするのだ。
 自分で操作できる。人間の本能的なもの。そんなことを考えながら、じゃあポケモンで遊んでる時の感情って何かなーって考えてみたら『応援』だと思うんですよね。
 がんばれ!がんばれ!って。相手に負けるな!耐えろ!とか。そんなこと考えていた気がするんですよ。
 それでこの『応援』で自分が一番記憶に強く残っているものは何だろう。って思い出していたらそれはシドニーオリンピックの高橋尚子選手が走っているときすごい応援していたんですよ.
 それで高橋選手がゴールテープを切った時すごいうれしかった。
 それから日本代表戦とかだと応援して勝てばうれしいし、負ければ悔しい。まるで自分がやってるように。
 おそらくだけれど、応援してる時、憑依してるんじゃないかと思ったんですよね。
 だからオリンピックで金メダルとったら自分が金メダルとったように感じるし、国別代表戦で勝てばまるで自分が国の代表になって勝ったように感じる。ポケモンもこれと同じだと思うんでさすよ。
 つまりヒトカゲでジムリーダーのタケシ相手に火のこで戦ってる時も自分が戦ってるように感じていたりしてるんですよね。
 これは別のゲームでも同じでどうロールプレイするかみたいな話になると思うんですよね。善人プレイするか、悪人プレイするかみたいな選択肢がある時、「自分だったらどうするか」。
 僕らはゲームのキャラに憑依している。
 

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索