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2020年 02月の記事 (8)

片倉九時 2020/02/23 18:35

「意識を高くして行動する」ってのは結構馬鹿にならないなと思っていること。

 最近読んだ本で「伝説の創業者が明かす リッツ・カールトン 最高の組織をゼロからつくる方法」っていうの読んだんですよ。これを読むと思うのは意識を高くして取り組むことの大切さとでもいうんでしょうか。
 リッツカールトンという高級ホテルの創業者の話です。その中で彼は従業員に意識を高くして取り組むようにいろいろなことをして、それが成就する話がこの本に書いてありました。
 例えばリッツカールトンの従業員がお客様のためなら2万円ぐらいなら経費で落とすので何に使ってもいいと決めたそうです。そして彼のホテルでとある客が忘れ物をして、それを届けるためにお金を使ってその忘れ物を届けた。それがお客様のためになるから。と。
 これはトヨタの改善にもつながる話だと思っています。あまり詳しくは知らないので何とも言えませんが、改善につながるものを従業員が見つけようとしなければその改善は埋もれたままだと思いますし、それは日々の自分の仕事も同じでしょう。
 何かしら自分の仕事で楽になるような、もしくは効率が良くなるようなことを自分が意識して探さなければ、毎日を流して過ごしているだけでは見つからないものだと思います。

 その意識って大事だなって思ったのは上の本のほかに漫画「大きく振りかぶって」を読んだ時です。
 その少年野球漫画では「甲子園優勝」を部員みんなに意識してもらう所があったり、最新刊では相手のチームが自分のチームに勝とうという意識が強いから自分たちは負けたんだ見たいなことになっています。

 どうすれば自分の現状が良くなるか。意識して行動してみるのもいいのではないかなとおもいました。

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片倉九時 2020/02/15 22:19

一日に能動的に情報を入手する量も限られているのでは?

 ジョブズやマーク・ザマッカーバーグ等がなんかユニクロのシンプルな服を着ているのは一日にできる判断の数を減らすためっていうのを聞いたことがあるだろうか?
 自分はそれに加えて、能動的に拾う情報量も限られているのでは?という仮説を立てたいと思う。
 というのは、ここ最近自分は佐々木俊尚さんの流すニュースを読まなくなったからだ。
 佐々木俊尚さんは毎朝いくつかのニュースをツイッターで感想付きで紹介している。それらは確かに今読んでみる価値があるものだと思っていつも読んでいたのだが、ここ最近それらを読むのをやめてみた。
 すると、なんだか今まで億劫だった本がなんだか読みたくなって来たりしている。
 多分だが、人は一日に能動的に扱える情報量も限られている。
 だから何するか、そしてその量も大事なのではないかと思う。

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片倉九時 2020/02/13 23:36

気になるフレーズ 人は枯れるように死ぬ

 川口マーン恵美さんの著書 老後の誤算 日本とドイツ を読んで面白かったのが最後のほうで老人は点滴で水を入れられると苦しむのだそうだ。
 とりあえず点滴すると体がその水をうまく循環できなくなり、どこかに水がたまり苦しむのだそうだ。
 だから病室ではなく、家で過ごしながら老衰で死ぬ人は苦しまないのだそうだ。
 本の内容はいつものごとく日本とドイツの老後についての比較だ。面白かったですよ。

 [本](<a href="https://honto.jp/isbn/978-4-7942-2361-6?partnerid=aftoc8407944871" style="font-size:13px;text-decoration:none;">購入はコチラ)

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片倉九時 2020/02/13 23:27

人は立場から逃れられるのか?

 立場が人を作るという言葉がある。

 実写ドラマが映画になった「さよならテレビ」というものがある。自分は見ていない。だけれど、有名になっているという話を聞いてとりあえずどこか取り上げているブログはないかと探してドラマを録画した奴を見たという人の感想を読んでびっくりしたことがある。
 それは、映像では悪役として映っているけれど、前はバリバリ現場で働いていた優秀な人が上に立って嫌な上司になっているという話だ。
 
 それを聞いて思い出した話がある。
 母が働いて夫が家事をする二組の夫婦の女性が対談している奴で、私たちがおっさん化して、家に帰ると夫が家事の些末な話をするとかでまんま立場が逆になって俗世間と同じような行動をしているという話だ。

 環境が、立場が人を作るというのは本当らしい。
 ではその立場から自我を保ち続けることはできるのか?気になるところである。

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片倉九時 2020/02/06 20:10

メモ 保育に関して

 昨日ラジオで放送大学を聞いていたんだけれど面白かったのが、保育では大事なのは『待っている』事。
 それは子供が外に出て興味のまま触ったり拾ったりする。そんな時何か不安なことや怖かったことがあった時帰る場所としてあなたのところに帰ってくる。
  帰れる場所がある安心感が大事。
  それで子供はまた冒険する。外に出て興味のままに。
 そして怖くなったらまたあなたのところに帰ってくる。これの繰り返してどんどんあなたと子供の距離が離れていく。
 親は子供の前にいたり、後ろからついてっていく必要はなく、安心して帰れる場所として存在していればいいという話。

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