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涼原 2023/08/14 22:47

東京ゲームダンジョン3!振り返り!

こんにちは。
涼原のイラスト、シナリオ担当のすずみです。

今回は、2023/7/30に浜松町で開催された東京ゲームダンジョン3に初参加してきたので、レポでも書きたいなと思って二週間くらい経ってしまい、今更ですが色々整理もついてきた頃なので冷静に振り返ってみようと思います。
自分用の備忘録も兼ねてるので長めです。






東京ゲームダンジョンとは

東京ゲームダンジョンとは、インディーゲーム制作者がとっても安心して参加できる素敵なゲームの展示会です。主催は岩崎さん(@iwski)。
参加費も安く、机もめちゃ広い、しかも今回は無料のモニター貸し出しまであり、コミティアしか参加したことのないゲームイベント初心者でも安心して参加できました。
次回は2023/8/27、横浜ゲームダンジョンが開催予定。詳細はこちらの公式サイトをチェック!
https://tokyogamedungeon.com/




準備編

東京ゲームダンジョンどころかゲームのイベント自体出るのが初めての我々、分からないことが多すぎて準備も大変でした。
締め切りができたので開発中の「いろおにほへと」の完全版を完成させる意気込みでいたのですが、宣言後に色々とこちらの環境が変わってしまい、完成は無理だ…ということで、試遊版を作ることに。
以下、準備したものリスト

●「いろおにほへと」試遊版(フルで遊んで15分程度)
●「トイボックスの夢の中で」試遊版(フルで遊んで15分程度)
●巨大A0ポスター&ポスタースタンド
●見本誌2部
●新規グッズ(アクリルスタンド全7種)
●無配チラシ2種類
●無配ポストカード2種類
●無配個人名刺(すずみ・はらで2種類)
●フォトスポット(この後詳しく書きます)
●参加型企画のボード(この後詳しく書きます)
●変換ケーブルや延長コード
●消毒系
●布やガムテープ、卓上ポスタースタンド
●熱中症対策グッズ(日傘、ネッククーラー、水、塩飴)
●差し入れ

一か月前からコツコツ準備はしていたものの、結局前日まで準備してたので案の定サークルチェックはまともにできず(いつものこと…)




当日の流れ

東京ゲームダンジョン3は2023年7月30日、浜松町で開催されました。
初参加だったので念のため早めに浜松町に到着し、朝ご飯を食べつつ近くのカフェで様子見したのち、10分前くらいに会場前に到着しました。
ざっくりと流れを振り返ってみます。

●6時起床、7時半頃の電車に乗り、9時頃浜松町駅到着、カフェで朝ご飯
●10時、受付開始。列ができ始めたので何となく並ぶ
●受付でサークル情報を聞かれるので答え、入場(QRもすぐ出せるよう用意してたけど聞かれなかった)
●10時ちょっと過ぎ、自分のブースに到着、ポスター掲示スペースにポスターを貼りに行く
●12時まで頑張って設営(2時間もあったのにギリギリでした)
●12時一般入場開始!
●ウチのブースは最奥だったためか、少ししてから前から順に見て来たであろう一般の人が続々登場
●試遊してくれる人が予想の10倍多く、てんやわんや
●試遊待ちの方や、試遊中の友人を待っている方など、長く立ち止まってくれている方にゲームの情報をまとめた見本誌を見せる
●無配物を立ち止まってくれた方に配りまくる
●18時の終了時間までずっとこんな感じでバタバタ
●19時、撤収(テキパキ片付けしていたはずなのにギリギリに…)
●撤収後、アフターに参加し夕ご飯を食べ解散!
●0時前くらいに帰宅、ヨボヨボのまま風呂、興奮で寝付けず、深夜1時頃就寝

起きてから寝るまで、ざっくりこんな感じの一日でした。
大変だったけど楽しかった、楽しかったけどすごく疲れた、楽しかった、な一日でした。



設営完了後のブースの様子

設営がギリギリすぎて、完了ツイートを忘れて設営後の写真がなかったので、終了1分前くらいに撮った写真しかありませんでした。
机はデカ枠という大きいスペースの方で申し込んだので、無配もなんでもいくらでも置けらぁ!と高をくくっていたらめちゃくちゃギチギチになってしまいました。
チラシは広いから平置きでいっかな~とか思っていたのでチラシ立てもなく、配置に困りました。
念のため持ってきた卓上ポスタースタンドが役に立ちました。チラシは立てるべき。
ポスターはA0にもかかわらず会場が広いのでこれでも小さく見えますね。



用意した印刷物

A0ポスター

A0ポスターを2枚。でかいから2枚でも高かった…。
でも初めてのゲームの展示会だし、オリジナル作品なんか目立たないと意味ない!と思って今まで刷ったポスターサイズで一番はりきりました。
シンプルにトイユメのタイトル画面と同じ絵にして分かりやすく、文字はあんまり大量に書くと読んでもらえないと思ったのでゆめかわホラーとブースの場所だけ覚えてってくれや、って感じで作ってます。
タイトルまで気になってくれた人向けにタイトルとか詳細を情報の取捨選択の邪魔にならない程度の大きさで下の方に入れておきました。
が、ポスターが大きかったので下の文字を読もうとすると下過ぎて辛いかもと貼ってから気づく。
ポスターを作る時は貼る場所によってどれくらいの位置になるかを考えた方がいいと思いました。



チラシ

まずは「トイボックスの夢の中で」「ドールハウスクール」の両面チラシ。
ポスターを見て気になった人、同じ絵でもっと色々情報が書いてあるよ!となれるようにチラシにも基本同じ絵を使っています。
ドルクルの方は暗すぎたかもしれませんが、裏面のゲームの方がホラー度高めなのかな?と視覚的に伝わればいいなと思い暗くしました。




そして「いろおにほへと」のチラシ。
こちらは片面印刷です。
イロオニはキャラゲーなのでタイトルと立ち絵をバーンと見せています。
両面印刷だったら裏側に色々情報を載せられたんですが、印刷所のクーポンで無料で刷れたお試し片面印刷なので、作る方も読む方もお手軽な感じになりました。
詳細はツイッター見て下さいって感じにして載せる情報は最低限にし、読む人が疲れしないようにしてます。
というかまだ全然開発中なのでできてません感告知的な空気が出てたらいいなぁと。



ポストカード

前回用意したトイユメのポストカードがまだ余っていたのですが、半端な数だったので新しく無配できるドルクルのポストカードとして両面にスチルの絵を使いました。
これもクーポンで刷れたので作ったって感じ。
お手軽にゲーム内のスチルを見せられるのでこれはこれでいいかも~と思いました。



見本誌

作ったゲームがざっと分かる見本誌を2部作りました。
前回のコミティアで、長めに立ち止まってくれた方などに「はい!こんなゲームです!」って渡して読んでもらうor自分で持ってページをめくりながら説明する時に便利だったので、今回も用意しました。
今回は実験的に新たに設定資料のページも入れてみました。

設定資料集はどこかで出そうと思って以前から描いていたのですが、しっかり作るのが間に合わなかったのでここで情報初出し。
「こういうの(ここでしか見れない形じゃなくて)本とかにしてくれませんか?」という声がきけたので実験してよかったです。
後でPDFにしてBOOTHに置く予定ですが物理的な本にするかはまだ未定…。



個人名刺

すずみ・はらの個人名刺も刷れたのでなんとなく作りました。
今までサークルの名刺しかなかったので、個人の方が名刺は分かりやすいかなと思うんですが、たまたま使えそうな絵がツインテのSDキャラで間違い探しみたいな名刺になってしまいました。名刺として悪質すぎないか…?
面倒なのでお揃いデザインにしたら「お揃いでいいね~!」と褒めてもらって得をしました。




試遊について

今回の東京ゲームダンジョン3に向けて、用意した試遊版は2つありました。
それぞれの内容を説明します。



「トイボックスの夢の中で」試遊版

公開中の短編フリーホラーADVの試遊版。
短編とはいえちゃんとプレイすると1時間程かかってしまうので、試遊版を作ることに。

◆冒頭、短い文章とスクショでざっくりストーリーを把握できる「あらすじパート」
◆ホラー体験ができる「追いかけっこパート」
◆現在のマップから出られたらクリアの「探索パート」

という三部構成にしました。
アドベンチャーゲームの試遊は面白さが伝わりにくい、とどこかで見たので、これが正解かは分かりませんでしたが最後までプレイしても15分ほどで終わるように設計しました。
当日になるまでは試遊版の最後までプレイしてくれる方なんているのだろうかと思っていたのですが、逆に試遊してくれたほとんどの方が探索パート~クリアまでプレイしてくれました。
あらすじ~追いかけっこパートでゲームオーバーになっても30秒~1分ほどなので、まだ追いかけられただけだしもうちょっとやるか~って感じで続きをプレイしてくれたのかなって思ってるんですが、どうなんでしょうか…。

セーブのチュートリアルまで飛ばしてしまって、「どうやってセーブするんですか?」って質問があったのが申し訳なかった…次回改善します…。

「いろおにほへと」試遊版

制作中の短編シュミレーションゲーの試遊版。
完全版は主人公の9日間の話なので、そのうちの3日間を体験できる形にしました。

◆冒頭、ざっくりストーリーを把握できる「あらすじパート」
◆1日目、鬼との生活スタート。朝・昼・夕の3つの時間を過ごすと1日終了「お手伝いパート」

イロオニはざっくりと二部構成です。
こちらも、短いあらずじでさっさと鬼との共同生活をスタートさせ、好きな鬼を攻略していってもらい、3日間を過ごして15分ほどで終わり、という形にしました。
こちらも3日目まで遊んでくれる人なんているのだろうか状態でしたが、ほどんどの方に3日目まで遊んでもらえる状態に。
キャラの立ち絵が載っているチラシを見てから「これ試遊していいですか?」っていう方がほとんどだったので、お目当てのキャラとの交流を楽しめる方が多く、結果ほとんどの方に長くプレイしてもらえたという印象でした。




試遊してくれた方は優しい方たちばかりで、遊び終わったあと「可愛かったです」とか「こういうの好きです」とか「いいですね」とか沢山褒めていただきました。大変ありがたいことです。
また、現在第一章を公開中の「ドールハウスクール」については、もともと体験版がそのまま第一章という形なので、試遊版はいいか…となり今回は用意しませんでした。
「ドールハウスクール」を試遊したいという方もいたので、用意してもよかったかなとも思ったのですが、東京ゲームダンジョンは上記のように試遊が盛んで、試遊が目的の方がほとんどのようだったので一つのブースにいくつも試遊があると来た人を混乱させてしまうかもしれないと思いました。
次から参加する時に、試遊はメインで宣伝したい作品一つに絞るか、複数用意するか、悩み中です。



フォトスポット

当日ブース内に作ったフォトスポットについて。
まずフォトスポットって?という説明から入りたいのですが、私も定義はよくわかっていません。雰囲気で作りました。
とりあえずウチのフォトスポットは「自分のアクスタなどを持ち寄って飾って自由に写真を撮れるスポット」です。

最初は、このイベントのために新しい描き下ろしグッズでアクスタを作ったのでその展示場所として「ドールハウスクール」に出てくる「おもちゃの学校」を再現しようとした所から始まりました。


これね

このイベントは自分のオリジナルグッズでアクスタを所持している人が多い…ならば遊んでもらえるかもしれない!という下心だけで作り上げました。
実際は自分のブースから離れられる程ゆったりできるイベントではなかったので、あまり遊んでもらえませんでしたが、一回作ったら次のイベントにも持って行けるので再利用します!

また、涼原のブースは撮影、SNS投稿OKにしていたのでグッズを持っていないであろう一般の方にもここでも写真撮ったりして遊んでもらえたらいいな~くらいの気持ちで作りました。撮っていいですか?って聞いてくれる方や、なにも案内してないのに撮影してくれる方などもいて、楽しんでいただけたようでよかったです。



当日の参加型企画

どんな色~が好き?ってことで「いろおにほへと 第一印象バトル!」を開催しました。
わざわざ暑い中来てくれた方に、気軽に楽しんでもらえる参加型企画を考えました。
シールを貼るのって楽しいですよね!?
イロオニはキャラゲーなのでどの鬼が人気なのかな~というのを作者としてふんわり把握しておきたいという理由もあります。
シールを貼るだけの簡単企画なので、バトルを申し込みやすかったし、みなさん笑って参加してくださって嬉しかったです。
シールを貼る前から即決だった方、悩んでいいですか!?って言ってキャラの性格の説明を熟読しながら選び抜く方、顔で選ぶ方、性格で選ぶ方、中二病だからこいつを選ぶぜ!という方…色んなパターンがみれて大変良かったです。

これは本当に意外だったんですが、かなりいい感じに票がばらけました。もっと票が偏るかと思ったので…しかし極端に不人気の鬼がいなくてほっとしました。
一番人の目を惹いたのは黒鬼のクロトビでした。よかったね~!
当日のことしか考えてなかったのでこのデータをなにに活かすかとか何も考えてません。
せっかくだから何かするか~。



振り返り編

良かったこと

●とにかく広い!
机の配置も、机自体の大きさも、ポスターを貼る場所も、島と島の間もとにかく広くて色々快適でした。
ポスター掲示スペースはA0サイズのポスターもしっかり貼れました。

●モニターが借りられる
今回からの試みらしいのですが、無料でモニターが借りられるので、初めて大画面にゲームを映して展示することができました!
事前に申し込みだけしていれば後はブースに箱が用意されていて組み立てるだけ、片付けも元の箱に戻して自分のブースに置いておくだけでスタッフさんが回収に来てくれました。自分で運んだり送ったりすることもないのでとってもラクチン。
なんとHDMIケーブルも付属しています。持ち込んだPCがMacだったため、こちらで用意するものはHDMIからType-Cに変換できるアダプターだけでした。

●空調に感謝
屋内なので空調もしっかりしていました。念のため熱中症対策にネッククーラーを付けたりしてましたが、夏のコミケのようにはならないです。(夏のコミケ未経験)

●試遊してくれる方が多い!
どれくらいの人が立ち寄ってくれて、試遊までしてくれるのか、ゲームイベント自体初参加のため未知数だったのですがかなりの人が椅子に座って試遊していってくださいました!
コミティアの時は通路側に椅子がなく、かがんだ体制でプレイしていただく事になるのでノートPCを乗せる台は必須だな…と思ったのですが、ゲームダンジョンでは通路側に椅子があるためか、試遊するとなったら椅子に座って落ち着いてしっかりプレイするのがデフォルトっぽい空気がありました。
(あまり自分のブースから離れられませんでしたが、周りを見た感じどのブースも同じ感じだったと思います)
初参加のサークルのゲームなので試遊してもほんの数分の方が大半かなと思っていたのですが、一区切りつくまでしっかり遊んでくれる方がほとんどでした。大変ありがたいことです。

●すごい経歴の方々がおそらくすごく沢山来ている
私が目撃しただけでもすごい方がその辺を歩いている…!という感じだったんですが、もっとずっと多くのゲーム界隈のすごい方たちだらけなイベントだったと思います。
知ってるゲームの制作者様も沢山来てくれて、え!?〇〇を作った〇〇さん!?みたいな会話を何回もしました…すごい現場だった…。
コミティアとの客層との違いがめちゃくちゃあるので、違うイベントに出るのって重要なんだなぁと思いました。




反省点

●準備がぐだぐだ
一ヶ月くらい準備期間があったにもかかわらず突然の思いつき、をしてしまったりと結局前日までバタバタして寝不足になってしまったり、設営や撤収でギリギリになってしまたりと、要所要所でぐだついてしまいました。
ポスターを掲示スペースに貼る際も、養生テープを忘れお隣で作業していたサークルさんに借りるドジも発生…。良くない!

●2人でも足りない
2人でも設営、撤収がギリギリになっただけでなく、他のブースに遊びに行く暇がないほどてんやわんやしてしまったので、1人でもお手伝いさんを呼べばよかったなと思いました。
さすがゲーム好きが集まるイベント、
行きたいサークルさん沢山あったのにほとんど行けず…差し入れも渡しそびれるなどあったので、売り子さんとして1人は確保したい所だなと思いました。

●ちゃんとした靴で来なかった
履き慣れたスニーカーがちょうどなくて適当なスニーカーで行ったのが最大のミスでした。
ブース側の椅子も借りていたので、座れるしそこまで疲れないかなと思っていたら、机の幅が広いのもあって机を挟んで話すのが難しく、結局通路側に出て接客することがほとんどで、ずっと立っている状態でした。
途中で水がなくなってしまってさすがにやばいので外に行ったんですが、ゆっくり歩くことしかできなくなっていたので同じ建物の自動販売機で水を買ってくるのに15分くらいかかりました。

まとめ

長くなったのでそろそろまとめに入ろうと思います。
色々盛りだくさんのイベントで楽しいと同じくらい体力も使って疲れたイベントでしたが、ゲームの宣伝だけでなく、新たな発見や出会い、次に活かせる様々な体験をさせていただきました。
これは参加しないと絶対に分からないことです。

今後の東京ゲームダンジョンもできるだけ参加していきたいと思っています。
改めまして、主催の岩崎さん、本当にありがとうございました!

おわり

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涼原 2023/07/01 04:36

2023年6月までの活動報告

こんにちは。
涼原のイラスト、シナリオ担当のすずみです。

2023年も6月が終わってしまいました。
はやい。はやすぎる。
月報すらろくに書けないサークルですが、今年もあと半年、よろしくお願いします。


前の活動報告が3月なので、4月あたりからざっと振り返りたいと思います。


2023年4月 トイユメアプデ

「トイボックスの夢の中で」大型アプデをした

詳しい事はこのへんの記事で書いてます。
https://ci-en.net/creator/13341/article/848617
https://ci-en.net/creator/13341/article/852632

あとは何してたか記憶がないです。
(だから月報というものがあるのではないだろうか)



2023年5月 誕生日企画

誕生日企画をした

色々な所で誕生日企画を見かけたので、うちでも何かやろう!と便乗を持ちかけた所、5月が誕生日のはらが質問企画を考えてくれました。
マシュマロで誕生日企画用に質問を募集したらたくさん質問が届いてみなさんの優しさが嬉しかったです。
3回にわたる大ボリュームの誕生日質問企画はこちら。
https://ci-en.net/creator/13341/article/867925
https://ci-en.net/creator/13341/article/871582
https://ci-en.net/creator/13341/article/872117

すずみの誕生日はもう過ぎてしまったので、またやるとしたら来年ですね。


曲を作ってアニメをつけた

https://twitter.com/suzumihara_game/status/1655539615267434499

「いろおにほへと」の日常パートの曲はけっこう前に作った自作のBGMなのですが、今よりも作曲ソフトの使い方を分かっていなかったため音がしょぼく、ずっとどうにかしたかったので手直しをしました。
曲を公開するついでにアニメもつけました。
なんでゲ制もせずにアニメを作ったかというと作りたかったからです。
担当楽器を考えるのが楽しかったです。
パーカッション組はエンジとルリと主人公、主旋律の篠笛はカナリヤ、副旋律の三味線はクロトビ、ベースの琴はヒスイです。
それぞれ性格にあったパートを担当してます。

なお作り直したこの曲は楽器を豪華にしたせいで日常パートで流すにしてはやかましくなってしまい、ボツになりました。悲しい。


「いろおにほへと」の進捗

https://twitter.com/suzumihara_game/status/1662931955338612736

いろおにほへとは鬼と生活するゲームなので、生活感が出るようにお掃除グラを追加。
このルリが箒をもってるドットははらが打ちました。
シャカシャカ可愛い。
今まで掃除すらしていなかった鬼たち、だんだんと「生活」をするようになってきました。いいぞいいぞ。
https://twitter.com/suzumihara_game/status/1663963764922920960

これもはらが打ったお風呂掃除するカナと主人公。


ティアキンが発売した

5月はティアキンが発売したので大変でした。
私はネタバレに耐えられないので発売日に買って毎日長時間プレイしてヘトヘトになりながらクリアしました。
とりあえずストーリーだけ進めてはやくクリアしてゲ制に戻ろうと思ってたのにプレイ時間を見ると140時間でした。恐ろしいゲームだった…。
ネタバレに怯えながらでは気が散ってゲ制どころではなくなるのでこれは仕方のないことなんです許してください。
クリアしたので今はちゃんとゲ制してます、大丈夫です。



2023年6月 東京ゲームダンジョンとゲームアツマール終了

東京ゲームダンジョン3に申し込んだ

今まで参加したことのあるイベントはコミティアとオンラインイベントのクリエイターズ文化祭のみで、ゲームがメインのイベントには参加したことがなかった私たちですが、ゲーム制作仲間の方に背中を押してもらってついにデジタルゲームの展示会イベント「東京ゲームダンジョン」に参加することになりました!
6月は東京ゲームダンジョンへの申し込みと、提出するPVなどの制作でてんやわんやしてました。
そういえばPVを提出する準備でyoutubeに初めて動画投稿するという経験もしました。
AviUtlのよく分からない機能と格闘しながら頑張って作ったPV、ぜひ見てください。
https://www.youtube.com/watch?v=8yUe6reuNco


ゲームアツマールが終了

2023年6月28日、ゲームアツマールが終了しました。
まずは約7年という長い間、我々クリエイターを支えて下さりありがとうございました。

記念のスクショ。
いただいたコメントも全部保存しました。

アツマールで公開していたゲームについて。
「トイボックスの夢の中で」と「ドールハウスクール体験版」はBOOTHにてダウンロード版、ふりーむにてブラウザ版を公開しているのでアツマール終了後も引き続き遊べます。
「いろおにほへと~文化祭バージョン~(ダイジェスト版)」はアツマールでのみ公開していたので、今後どこかで公開するかもしれませんがひとまず今は遊べなくなっています。(フル版は現在制作中です)

私たちは「トイボックスの夢の中で」を投稿してから約1年半ほどのお付き合いとなりました。
お世話になったのは短い間でしたが、コメント機能やフィードバック機能、広告機能、バグレポートのおかげで、本当にたくさんのユーザーの方からゲームについてのお言葉をいただくことができました。
今週のおすすめバナーに表示していただいたこともありました。これは本当にびっくりしました。とても嬉しかったのを覚えています。
なんの実績もない私たちのゲームがここまで反応いただけたのはこれらの素晴らしい機能のおかげです。
ゲーム制作界隈のみなさんも言っていますが反応のもらいやすさ、ゲーム投稿のしやすさは唯一無二でした。

改めましてアツマール運営陣の皆様、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。


いろおにのシナリオ作業が難航

5~6月のゲ制は主にシナリオ作業をしていたのですが、これが非常に難航しております。
構想初期にいいアイデアだと思って採用した展開が、よくよく考えたらゲーム性と合っていないのでは?という疑問が生まれて一から見直したり、物語を着地させるための助走が足りなくて要素を追加したりししてスケジュールが狂いに狂っています。
時間をかけないといいものはできないと信じて、じっくり進めています…どうにか着地してくれ、たのむ。

シナリオをいじくり回しているのでどんどん新キャラが生まれております。
新キャラを一部を紹介。

角が生えていますが誰なんでしょうか。
主人公を鷲掴みできる貴重なキャラです。


狛犬たちです。
6月のある日、シナリオを見直していて気づきました。この神社には狛犬がいない。
涼原のゲームにはシロクロやトラなど猫が多く登場します。
特に猫にこだわっているわけでもないのですが、猫のわりに犬が少ない。特に理由なく犬が少ないのはいけないことです。
せっかく神社が出てくるゲームを作っているのになぜ今まで狛犬という存在を忘れていたんだろう。
自然に犬を出すまたとないチャンスです。すぐさまドットを打ちました。
狛犬は阿吽なので、阿形はドットでも口を開け、吽形は口を閉じています。横顔だと表情が違うのが分かります。可愛いね。

狛犬について調べると、あらゆるデザインの狛犬があり形の理由にもさまざまな説があるようで、こうでなければいけないといった決まりはなさそうでした。
吽形は角があって毛並みがストレート、阿形は獅子(角なし)でくるくる毛という情報があって可愛かったのでそれを元にデザインしました。


忙しくなってきた

ありがたいことに、6月から自分たちの活動以外でゲーム制作のお手伝いをさせていただいております。
7月は東京ゲームダンジョンの準備しかしないつもりでいたので、嬉しい悲鳴です。
これからはいろおにの制作と、東京ゲームダンジョンに向けてグッズやポスターなどの入稿作業と、お手伝い作業とで、毎日バタバタする予定となっております。

はたして東京ゲームダンジョンまでにいろおには完成するのか…!?
とりあえず熱中症にならないようにだけ気を付けて、7月もゲ制を頑張ります。

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涼原 2023/06/09 19:19

東京ゲームダンジョン3出ます!PVも作ったよ!

こんにちは。
涼原のシナリオ・絵担当のすずみです。

今回は東京ゲームダンジョン3というイベントに参加するよ!というお知らせです。
申し込みをしたのはちょっと前なのですがCi-enで言うのを忘れていました。
習慣化してないのがバレる!まずい!ひとまず更新だ!


出るよ!東京ゲームダンジョン3!(2023年7月30日開催)

東京ゲームダンジョンとは、「国内の個人や小規模チームが制作するデジタル・ゲームの展示会」です。(公式サイトから引用)
https://tokyogamedungeon.com/

以前から存在は知っていたのですが、コミティア以外のイベントに出たことがなくリサーチする時間もなかった私たちは今回も見送りかな~と指をくわえていました。
次のイベント参加はしばらく先のコミティアか~とのんびりゲ制ムードに入っていたのですが、心優しいゲ制仲間の方に背中を押していただき(というか手鳥足取り教えていただき)申し込みまでこぎつけることができました!
涼原、コミティア以外の創作系イベントに初参加するってよ。


作ったよ!涼原ゲー紹介PV!

東京ゲームダンジョンに参加するにあたりPVが提出できるようになっていたので、せっかくならとAviUtlを久々に立ち上げ紹介PVも作りました。
イベントに参加するとPVができる。素晴らしい。

たぶん普通はメインのゲームに絞ったゲームの紹介PVであるべきところ、PV作りに慣れていなかった私は「トイボックスの夢の中で」と「ドールハウスクール体験版」のふたつをくっつけた動画を作ってしまいました。
ふたつあるから両方入れちゃえ!としか考えていなかったのですがこれじゃゲームの紹介というより涼原の紹介PVじゃん…と気づいた時には時すでに遅し。
ふたつのゲームがひとつのPVに入っていて何の紹介なのか非常に分かりにくいのでもう余計な文字などは入れずに「ゲームの雰囲気だけ覚えていってくれや。」って気持ちで完成させました。

内容はごちゃごぢゃですが曲が良いので出来には満足しています。
何気にYouTubeに動画投稿するのも初めてで、ちゃんとできているか不安ですが頑張って作ったので、見て行ってください。

https://www.youtube.com/watch?v=8yUe6reuNco
新人フリコンさんに作っていただいたドルクルのイメージソング「THE BELL」という最高の曲が流れます。最高!



ということで、東京ゲームダンジョン3は2023年7月30日(日曜日)開催です!
それまでに「いろおにほへと」のフルバージョンを出そうね!ってことになったので、6月は制作スピードを上げていく予定でございます。

こんにちは締め切り!
がんばるぞゲ制!

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涼原 2023/05/18 13:19

涼原質問企画インサイダー編(後編)

こんにちは、はらです!
この記事ははらのセルフ誕生日企画、すずみに質問しまくるコーナーの第3回(最終回)です。

第1回はこちら
マシュマロ回答編

第2回はこちら
インサイダー質問編(前編)


自己紹介


プログラムとか担当
インタビュアー
普段からすずみにキャラ設定とかの質問をしまくっている
歯ブラシは何回使っても毛が開かないので買い替え時が分からない派


シナリオとか担当
インタビュられラー
涼原ゲーの物語、設定はほぼすべてすずみから生まれる
歯ブラシは一回使うと毛が開く派



涼原ゲー
『トイボックスの夢の中で』(以下『トイユメ』)
『ドールハウスクール』(以下『ドルクル』)
『いろおにほへと』(今回登場しませんが略称は『いろおに』)
質問コーナーなので上記作のネタバレをめちゃくちゃに含みます。




それではさっさと始めてさっさと終わらせます!
『情報漏洩! 涼原インサイダー質問編(後編)』 です!
前回と同じで、トイユメに関する質問をして行きます!
始める前の一言どうぞ!


そういえばお誕生日おめでとうございます。

はらからの質問

七生は琉夏の靴下でも履いちゃう?


作中で琉夏の洗濯物に七生の靴下が片方だけ混ざっていた時「両方あれば履いちゃうのに」と言っていましたが、逆に七生は琉夏の靴下を履いたりすることはありますか?


え~どうだろう…履かなそうっていうか、気づかず履いちゃう可能性あるけど七生はそういうの絶対気づいちゃうタイプで、履く前に琉夏のだって気づいたらそのまま部屋に返しに来ると思う。
そんな性格なので琉夏に対しては「履かないでよ~!」ってなってる。


「履かないでよ~!」までいくんだ!
減るもんじゃないのに。


減るだろ…(使用回数が)

キャラのモデルはいる?


トイユメのキャラ(人物、おもちゃ)にモデルはいますか?


トイユメは短時間で構想したのもあって、琉夏とかシロは必要に迫られて作ったキャラなのでモデルは特に…ないかな…
明るい性格だったらこういうキャラ付けされがちだから避けて~とか常にバランスはとっているけど。
というかほとんどのキャラは特に元ネタはないかも。


そういえばドルクルから派生して生まれた話だから、琉夏もシロもクロも源がドルクルでした。
限りなくすずみから生まれている!


トラは元ネタの話してる記事があるのでリンク貼ります。
トラのモデルの話

琉夏の脚が弱い設定について


ゲームクリア後おまけ要素のおもちゃ図鑑で、琉夏に『脚が弱い』という情報がありますが、小さい頃にケガでもしたのでしょうか?


ケガじゃなくて先天的なものかな。
長距離走苦手、みたいな。


あ~そういう感じ!


脚が弱いってなんだ?って感じだけど、琉夏はおもちゃ化すると足からイルカになるから人魚の要素もあって、人魚は「走れない」「おんぶしてもらわないと動けない」というイメージから決まった設定です。

実際にトラのお腹を押すと…



おなじくおもちゃ図鑑から、『トラのお腹を押すと音が鳴る』そうですが、実際にトラのお腹を押したらトラは嫌がりますか?


え?鳴らしてもらうためのお腹だから嫌がらないよ。


痛かったりしない?


全然痛くないよ。
遊んでもらって喜んでるよ。


そうなんだ!よかった~。
鳴るためのお腹押したい押したい。

琉夏部屋の他のぬいたちも意識があったの?



またおもちゃ図鑑から。
琉夏の部屋の大きなクマぬいはおもちゃの世界で意識があったようですが、棚など別の場所にいる小さなぬいぐるみたちもそうだったのでしょうか?


そうです。
動き出したおもちゃたちはおもちゃの世界の住人だけど、琉夏がもともと持っているぬいぐるみは琉夏が現実に帰った後も一緒にいることになるので、琉夏が無事に帰ってきた時のためにも琉夏の前で動き出すわけにはいかないんです。
トイストーリーと同じと考えてもらえれば。


みんな「ルカチャン…ガンバレ…」ってなってたんだ…


ンフフ。

おもちゃのバスの声について



公園にいるおもちゃのバスについて、すずみさんは『おじさん声』、はらは『ショタ声』で意見が割れていますが、ショタ声でもいいですか?


ダメって言ったら引きさがんの?


ねばるけど。


好きにしてください。
私はおじさん声で再生するので。


自由な解釈が許されたのでこれ以上ごねられない。
私はショタ声で再生します。

お気に入りのシーンは?


トイユメでお気に入りのシーンはどこですか?


ぱっと思いつくのはエンドロールかな。


一番最後のシーンだ!
かわいいよね~。


作るのが大変だった思い出と、頑張った甲斐あってすごくいい感じになったのでめちゃくちゃお気に入り。

カーテンコールの文化が好きでずっと前からいつかやりたい演出のひとつとしてあたためていて、トイユメのエンドロール作る時に「ここでやっちゃおう!」って。
作る前から大変なのは分かりきってたから、最初はメインキャラだけで作ってもらう予定だった。
でも話し合いの中でおもちゃも出すかって流れになって、そうなったらどのおもちゃを出してどのおもちゃを出さないかの選別するのが困難になって「だったらいっそ登場キャラ全員出すか!!!」「やろう!!!」ってなったのを覚えてる。
短時間で作るような内容じゃないと今でも思うけど、時間を割いてよかったよね。


「作中のキャラ全部出す」って決まった時はちょっと血が引いたよ。
でもカーテンコールって全員出るものだもんね。


そのわりに私が頼んでない文字をぼやけさせる演出も作ってて元気そうでしたけど…。
タイトルに「夢の中」が入ってるゲームだから、カーテンコールがあると「夢」=「劇」って意味合いも出てきそうでいいなって思いました。
夢に出てきた人たちが目覚めの前に全員出てきてカーテンコールしてくれて、それから起きる、みたいな。
あとエンドロール中のBGMがオルゴールの曲だから、舞台側の下でオーケストラが生演奏しているやつ(オーケストラピット)のイメージでオルゴールを置いてもらったのも可愛くてお気に入り。


オルゴールがいるのもとてもいいよね。
今流れてるBGM、そこで演奏してるんだ~ってなる!


あとは作るの大変そう繋がりで、鏡の世界で世界が割れて行く中を走り抜けるシーン。
ゲーム終盤で盛り上がりが欲しい所で、ホラゲの終盤と言えばやっぱりシンプルに追いかけっこかなと思ったんだけど、その為にポッと出のラスボスとか作るわけにいかないし…。
どうしようか考えて、鏡の中のシーンだったから道がどんどん崩れる系の展開にしたらいけそうだなって思いついて。
ゲームに鏡が出てきたら割れてほしいし。
ポっと出の敵を生み出さずにすんだのと、ライブ感だったけど迫力もちゃんとあって終盤が尻すぼみにならずに立派なシーンに仕上がって、ほっとしたので思い入れがある。


ピシッピシッて世界が割れて行くの、動き自体は派手じゃないけどピンチ感出てていいよね~。


あとはマーチ演奏するシーンとか。


ひたすらかわいいやつ!
最初にすずみが「危険なクマをマーチで誘導する」って言った時は何言ってんだ?って思ったものだけど。
兵隊、マーチ!ときたらおもちゃは行進するしかないんだなあ。


創作物で音楽隊が出てきたらついていくものなんだよ…。


他にも、ちょっとした好きなセリフとかでもどうぞ!


公園のゾウとキリン調べた時にくしゃみするやつとか、レンジ調べたらジャガイモに「入ってます」って言われるのも面白くてお気に入り。


おもちゃたちとの小ネタ的ふれあいのやつ!
あれもこれも可愛い。


そういえば絵本の中もお気に入りだな~。
トイユメを作るよりだいぶ前に自作したトイピアノのBGMが、得体の知れないものの中に入っちゃった感じとうまくかみ合って安心したので好きなマップ。


あのBGMは純粋に不気味…
絵本ちゃんは敵意とか使命とかじゃなく気ままに無邪気にこっちに害をなしてくるから不気味でこわい。

質問企画おわり


はい、質問は以上です!
かなり衰弱してますね!


どっと考えて疲れた…


記事は3つに分けてるけど、インタビューはいっぺんにやったからね~。
それではこれにて質問企画終わりです。
見てくれた方、ありがとうございました~!
付き合ってくれたすずみもお疲れ様でした!
話を作るタイプの人、聞けば聞くほど情報が出たり生まれたりするからいっぱい質問したくなってしまう。
叩くとビスケットが出てくるポッケ。


叩かれて粉々です。

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涼原 2023/05/17 17:22

涼原質問企画インサイダー編(前編)

こんにちは、はらです!
この記事ははらのセルフ誕生日企画、すずみに質問しまくるコーナーの第2回です。

第1回はこちら
マシュマロ回答編

今回ははらからの質問のみ、題して
『情報漏洩! 涼原インサイダー質問編(前編)』 です。
後日公開する後編(第3回)でおわりになります!
最初は1記事のつもりだったのに、3記事に膨らんでしまった…


自己紹介


プログラムとか担当
インタビュアー
普段からすずみにキャラ設定とかの質問をしまくっている
セブンイレブン派


シナリオとか担当
インタビュられラー
涼原ゲーの物語、設定はほぼすべてすずみから生まれる
ローソン派



涼原ゲー
『トイボックスの夢の中で』(以下『トイユメ』)
『ドールハウスクール』(以下『ドルクル』)
『いろおにほへと』(今回登場しませんが略称は『いろおに』)
質問コーナーなので上記作のネタバレをめちゃくちゃに含みます。




始まりました第2回質問コーナー!
涼原のゲームは現在3作ありますが、完成状態で公開ができてるトイユメに絞って質問していきたいと思います。
企画名に『情報漏洩!』って付けたんだけど、漏洩するのは漏洩していい情報だけです。
あと答えたくないものはスルーしてくださいね!

それから制作当時に質問済みの事も載せたいので、今初めて質問するテイで行きます。
すずみはよろしくお付き合いください。


情報漏洩だのインサイダーだの字面が凶悪だな…。

はらからの質問

七生がぬいぐるみを作ったのは初めて?


七生がふたごネコのぬいぐるみを作った時、シロだけがたれ耳になってしまった経緯は過去にすずみがイラストにしていますが、七生がぬいぐるみを作るのは初めてだったのでしょうか?
その記事も貼っときますね~。
シロがたれ耳になった話の記事


初めてではないです。
ぬいぐるみ作りに興味を持つきっかけとなるエピソードは後々どこかで登場する予定です。


あ…ドルクルの…まだ作ってない所だ…!

ふたごネコのリボンがお揃いじゃないのはなぜ?



ふたごネコが首に巻いているリボンの太さや結び方が違うのはどうしてですか?
七生が個性をつけようとしたんですか?


双子でまったく同じ物を身に着けていると安直というか、違っても可愛いかなと思ったのでキャラデザの都合といえばそうなんだけど、七生の心情としてはどっちのリボンにするか迷ったのでどっちも使ったって感じ。


あ~!
七生くんがオタクみたいなロジックでリボン個性つけたんじゃないって分かって安心しました!

シロの黒いキャップについて



シロがフードの下にかぶっていた黒いキャップはもう使わないんですか?
立ち絵とかホコグラだと少し分かりづらいけど、黒いキャップをかぶって、その上に白いフードをかぶって登場しますよね。
あれ可愛くて好きなんですけど!


猫耳を隠すのに使ってたって設定があったんですが、琉夏に見せてって言われて、猫耳を出した後も琉夏は普通に接してくれたので隠す理由がなくなり、あのキャップの出番は終了しました。


開発初期に「あの帽子はその辺の男の子から奪った」って言ってませんでしたか?


それはふざけて答えただけであって…ちゃんと貰い受けた事にしました。


あっあっ知らない内に設定が変わってた…!
きいて良かった~!
じゃあシロが琉夏とクロを探してウロウロしてた時に、知らない男の子が「お兄ちゃん帽子あげるよ」って恵んでくれたんですか?


そんな感じ。
猫耳を気にしている裸足の男を見つけた男の子が「クツはおれ履いて帰るからあげられないけど、帽子なら」って。


優しい子だ~。

シロは水に濡れるのが嫌?



琉夏が公園の池の中をざぶざぶ歩いている時にシロは桟橋の上で待っていますが、ネコらしく濡れるのが嫌なのでしょうか?
冬の冷たい池に躊躇なく入れる琉夏が強いだけですか?


琉夏が強いだけでしょ…
絶対前々から池に入りたいと思ってた子だったんだよ。
だから「今は緊急事態だから仕方ないよね」って心で言い訳しながら嬉々として飛び込んでいる。


分からんでもない。
でも水底に土がありそうで水草だらけな池に入りたいって思うのはすごいなあ。
タイルとか石で作られたきれいな噴水の池なら分かる。


私は底なし沼以外の池全部入りたいよ。

完全にぬいぐるみになってしまった琉夏の意識は?



完全にイルカのぬいぐるみになり動かなくなってしまった琉夏の意識はありますか?
あれは、し、し、しんでいるんですか?


ノーコメント。
好きに想像してください。


あ…あ…

ぬいぐるみになっても動けた琉夏の両親



ぬいぐるみになってしまった琉夏はすぐに動けなくなってしまいますが、琉夏の両親は自我を失いながらも琉夏を守るという強い気持ちで動きだすじゃないですか。
あそこ親の愛が強くて大好きです。


感想?

UFOにさらわれると…



先日のアプデ(ver.1.11~)でUFOにさらわれるコミカルなゲームオーバーが追加されました。
琉夏はあの後どうなってしまうんですか?
ゲームオーバーってことは…あの後…


ぼーっとした顔つきになって帰ってくるよ。


こわい。
こわくないホラゲって評判いただいてるのにこういう所でこわい。
キャトルミューティレーションじゃないんですよね?


トイユメはアブダクションだよ。

※キャトルミューティレーションは牛などの家畜が内臓を抜かれ変死した状態で見つかる現象、アブダクションはUFOにさらわれる事を指すらしいです。
ゲームオーバー追加の際に調べるまで見事に混同してました。
グロいのは嫌なのでトイユメはアブダクションがいいです。

あの世界でのクマぬいの立ち位置って?



マシュマロ質問でも少し触れていましたが、クマぬいについてです。
琉夏の部屋のぬいぐるみや、公園に像がある『クマぬい』はあの世界で流行っている商品だったりしますか?


………………あそうそう。
ダッ〇ィー的な。


琉夏ちゃんは、テディベアというより、知ってるキャラクターの姿をした"何か"に襲われてたんだ…
イメージがしやすくなってゾッとした…


あの世界で有名なテディベアだけどね。

呪文で小さくなった琉夏たちのサイズは?



琉夏たちがつみき村を訪れる時に呪文で小さくしてもらいますが、サイズはどれくらいのイメージですか?


10cmくらいの手乗りサイズ。


学校机に乗るのに苦労してたのも納得のサイズ。
ゲーム中の画面だとキャラの身長と机の高さはあんまり変わらないけど、やっぱりそれくらいだよね。


あんまり明確にするとドットとの齟齬がすごくなるから、あくまでイメージということで。

メインキャラの身長は?


引き続きサイズ関係の質問です。
琉夏、シロの身長はどれくらいですか?
シロとクロは身長まで一緒ですか?


大きさってそんなに気になる…?


ざっくりでいいから教えて!!!助けて!!!


琉夏は標準くらい。
シロはでかい。自販機くらい。
シロとクロは身長まで一緒。
七生は標準くらい。
こういうのでいいの?


こういうのでいいの!!!!!!!!
補足情報になりますが、琉夏は中1、七生は高1ですね。


そう~。
1年生ばっかりで可愛いね。

カスタネットは本物?


トイユメにはたくさんのおもちゃたちが登場しますが、カスタネットは本物の楽器でしょうか?


うん。
っていうかおもちゃのカスタネットって何だ…?


あ~確かに…
おもちゃのラッパとか太鼓はよくあるけど、おもちゃのカスタネットって馴染みがないかも。


園児の時にみんな使った赤と青のカスタネットです。

トイユメのロゴデザインのこだわり



『トイボックスの夢の中で』のロゴかわいいですね!
デザインのこだわりポイントを教えてください。


インタビューっぽさだけで入れた質問だろこれ。


はい。
でも知りたいのでお願いします!


えーと、トイ“ボックス”だから四角をイメージしました。
あとタイトルが横長だと使い勝手が悪そうだから、横長にならないように気をつけた。


ね~!伝わる!ウンウン!
お気に入りポイントはありますか?


え~…星と月とイルカが入っていて夢っぽくて可愛くできたかな…。
あと「ボ」の縦線が箱の線になってる所。
自慢するほど出来が良いとは思ってないんだけど…


かわいいよ~!
道楽でやってるんだから気楽に行こ~!


疲れた…質問まだあるの?


沢山質問用意したので!
あと半分くらいあります!

インサイダー質問編、前編おわり


次回『情報漏洩!涼原ゲーインサイダー質問編(後編)』に続きます!


はらの誕生日企画なのに全然誕生日に収まってないな。


誕生日は終わらない…(次回終わります)

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