７月のFrogGamesとGenconにて

いつも応援いただきありがとうございます！

７月は特に情報発信ができず、申し訳ありませんでした。

７月２２日に「CONNECT」というイベントを主催いたしました。
FrogGamesも実行委員会に寄り添ってお手伝いいたしました。

詳しい記事は4Gamerさんで記載いただいておりますので、そちらをご参考ください。

https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20230726028/

アナログゲームのイベントとして最大手の「ゲームマーケット」があります。
ただ、商業ブースや大手サークル様などの質の高い作品が多く、イベント参加に不慣れや、初めて参加したい、初めて自分の作品を出したいと思う人々からするとかなりハードルが高い（敷居の高い　＊誤用との指摘があり修正）イベントと感じられるのではないでしょうか。

CONNECTを開催した意義は、もう少しこじんまりとして、お客様同士の距離が近く、気軽に遊べるイベントを作りたかったからです。

https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20230804001/

私は8/3から8/6までアメリカ・インディアナポリスで開催された「Gencon」に参加してきました。

「CONNECT」の手本となるイベントは「Gencon」だと思っています。

大きなコンベンションセンターに試遊できるスペースが大きくとられています。
販売に使われるスペースより多くの場所が遊ぶために使われています。

コンベンションセンターの周辺にあるホテルやスタジアムさえ、遊ぶスペースとなっているのです。

メーカーの人々も積極的にユーザーとの交流を図り、ゲームデザイナーや会社のCEOもどんどんユーザーと話しています。

私たちが「CONNECT」で実現できていることは「Gencon」の百万分の一かもしれません。
でも、志は大きく、業界の発展に寄与できるイベントに成長できれば良いなと考えています。

「Gencon」では古い友人たち、新しい友人たち、たくさんの出会いがありました。
一度にすべてを実現することはできませんが、順番に一歩ずつ歩んでいきたいと思います。

引き続き応援よろしくお願いいたします！

6月のFrogGames

応援いただいている皆様

こんにちはFrogGamesです。
５月はGWにゲームマーケットとイベントが目白押しでしたね。

６月に入ってようやく、日々の平穏を取り戻してきている気がします。

ただ、早いものでもう梅雨の季節となりました。
毎日スカっと晴れる日がなく、ジメジメして気も滅入りますね。

そんな日はTRPGにボードゲームと気持ちが上がることをしましょう！

５月には「銅鏡帰る」というシナリオが発売になりました。
カズまさんの新作シナリオで、見覚えのある設定に気が付いた方もおられるでしょう。

６月には「星の子会」というシナリオが発売予定で、こちらもカズまさんの作品です。
もう１点ヤネウラさんのシナリオも現在DTP中です。

あと、Kutuluの基本ルールブックが4000DLを超えました！
皆様が応援してくれるおかげだと思っています。
ありがとうございます！

４月のFrogGames活動

いつも応援いただいている皆さま

こんにちは！
あっという間にGW近くになってきました。

ゲームマーケットカタログも発売され、何かとソワソワする時期ですね。
４月はいろいろな変化のある月かとも思います。
入学や卒業、就職や転職など気の張る毎日を過ごされているのではないでしょうか。

FrogGamesはいつも通り、貧乏暇なしを地で行くように毎日せわしなく動いております。

最近では『サウザンドイヤー・オールド・ヴァンパイヤ』が発売初日から良い動きがあり、非常にありがたく思っています。

注目されている『ルーンクエスト』ですが、チーム内の進捗も予定通りで進んでいます。
故グレッグ・スタッフォード氏の命日に有志によるイベントが行われるとのことで、FrogGamesも応援したいと思っています。
『ルーンクエスト』を愛する皆様のたゆまぬご努力があったからこそ、今も遊ばれていると考えています。

５月５日　コミティア144　ブース　そ29a
５月６日　京都TGFF　物販ブース

に参加させていただきます。
イベントにご参加の方は、是非ブースにお立ち寄りください。

冒頭に触れたゲームマーケットには、中の人が別企業で奮闘しております。
そちらにも是非、お立ち寄りください。

【新製品】発売予告

埃と蜘蛛の巣に紛れ、きしむ音をあげながら哀れな獲物を探すために、夜の帷に潜み歩く狩人。それが君だ。
知る限り、もう大昔からこの繰り返しである。
捕え食らう人間として生きていた記憶はない。
しかし、人間だった頃の微かな痕跡は未だに消えない。
自身の墓に刻まれた見事なアラベスク模様に指先が触れると忘れてしまった言語で囁く歌が、脳裏に蘇る。
遠く離れた博物館には500年前の大芸術家による君の油絵が飾られている……
君たちは恋人だったかもしれないが、そのことを記した日記はとうの昔に失われてしまった。

詳細は「応援のキモチ」プランの方のみ公開

イベントレポートほか

応援いただいてる皆さま

いつも応援いただきありがとうございます！
あっという間に２月が終わりましたね。
２月末から３月頭にKutulu作者のMikael氏が来日してくれるイベントがありました。

３月３日　未訳TRPG翻訳者懇親会
３月４日　Kutuluミニコンベンション

この２つのイベントについてご報告いたします。

株式会社マールストローム様と共催で、３月３日に未訳TRPG翻訳者懇親会を行いました。
場所はパセラ秋葉原電気街店地下１階のバーリズムを貸し切り、飲み物、軽食付きで参加費は無料ということにしました。

未訳TRPG翻訳者って？と思った方の為にご説明します。

TPGの多くは海外で作られることがあります。
CoCなども米国のケイオシアム社が作ったものが翻訳されて日本で展開されています。

まだ日本で知られていない世界各地のTRPGを私家版翻訳され、紹介されている方がたを未訳TRPG翻訳者と呼んでいます。（少なくともフロッグゲームズでは）

Kutuluもこの未訳TRPG翻訳者さまが紹介され、結果フロッグゲームズが日本語版を展開することとなりました。
つまりはこういった取り組みをされるユーザーの方々がいなければ、日本で話題になることもなかったと断言できます。

今回の懇親会は、こういった方々と意見交換し、さらに活性化していくにはどうすればよいかとの思いから、Montro氏とフロッグゲームズで企画させていただきました。
また、当日は会場設置のPCのDiscordを通して、ネット会場ともつなぐ試みも行いました。

会場には朱鷺田先生やハロウヒルの鮎方氏もご来場いただき、第一線で活躍されている方々のお話を聞くこともできました。

ご参加いただきました方々に厚く御礼申し上げます。

３月４日はviviON様の本社ラウンジ、会議室を使わせていただき、Kutuluオンリーのミニコンベンションを開催いたしました。こちらも参加費は無料。
GM陣が非常に豪華な顔ぶれでした。
からすば晴氏、長田崇（ロンメルゲームズ）氏、藤浪智之氏、 近藤功司（冒険企画局）氏、鈴木（冒険企画局）氏、カズま氏、ヤネウラ氏、蜂飼氏
ご協力いただきましたGM様ありがとうございます。

会場にはMikael氏もご来場でしたので、Kutuluを遊んでいる様子を楽し気に見学されていました。
また、シナリオ終了後は即席サイン会のように、終わった方々が順にMikael氏のサインを求めていました。

これにて、クラウドファンディングでお約束したことをすべて完了いたしましたことを合わせてご報告いたします。