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アナログゲームの記事 (25)

らふすけっちいんく 2023/05/08 15:30

【イベント情報】ゲームマーケット2023春について

みなさんこんにちは、ラフスケッチのデザイナーの香川俊宗(Toshimune Kagawa)です。

まずはじめに、告知の時期が遅くなりましたこと、大変申し訳ございません。
遅くなってしまった分、しっかりとみなさまに情報をお届けできればと思いますので、お手隙の際にご一読いただけましたら幸いです。


それでは早速ですが、本日はナナに代わり、次回のゲームマーケット2023春で発売予定の新作「最後の巫女 DUEL」の内容についてご紹介していきたいと思います。


はじめに

本作は「最後の巫女」という名前がついている通り、ゲームマーケット2020春に発売しました「最後の巫女」の続編となっております。


・基本セット「最後の巫女」
・拡張セット「最後の巫女 反逆の狼煙」
・ミニ拡張セット「最後の巫女 慈愛の天照 / 悲憤の大国主」


「最後の巫女」はこれまでに上記の作品を展開してきておりますが、本作はこれらのシリーズのすぐ後の世界が舞台であり、単品で遊ぶことのできる完全新作となっております。



パッケージはおなじみつるしまたつみ先生の描き下ろし!

今回このように完全新作として「最後の巫女 DUEL」を開発することになった経緯について少しお話させていただくと、「最後の巫女」は発売から4年たった今も多くのファンの方にプレイしていただいており、日本版 The One Hundredで3年連続でTOP100に入選させていただいたり、今年に入り中国語版がリリースされたのですが、こちらも大変好評をいただいております。

このような背景があり大変喜ばし限りなのですが、「最後の巫女」は卓を立てるのに少しハードルが高いというお声もいただいており、その代表的な理由が「長いプレイ時間」と「2人プレイ時の複雑性」でした。(もちろん、これらの要素が好き!というファンの方も多くいらっしゃることは承知しております!)


そこで、我々はより多くの方に手軽に遊んでいただきたいという強い想いから、「最後の巫女」のもつあらゆる世界観・要素をそのままに、より短い時間で同じぐらい重厚なプレイ体験ができる2人用対戦ゲームを出そうと決意しました。


ストーリー

巫女たちは見事、人類最後の地「伊勢」を護りきりました。

しかし、世界は未だ瘴気により人が住むことはできません。そこで巫女たちは各地へ向かい、世界を再生すべく活動を始めました。

そんなある日、穢れを祓うべく訪れた地に、2人の巫女が同時に辿り着いてしまったのです。世界を救ったとなれば、巫女同士は互いの神の格を高める上での競争相手でしかありません。
自分の信じる神の信仰をより深く、より多くの地に根づかせるために2人の巫女が争うことは必然。

これは救われた世界の、その後のお話なのです。


システム

「最後の巫女 DUEL」は、「最後の巫女」のゲームシステムを再解釈し、1対1で遊ぶ2人用対戦ゲームに生まれ変わりました。

「最後の巫女」で遊んだことがある方はもちろん、初めて遊ぶよ!という方でもわかりやすいシステムにアレンジされております。
また、「最後の巫女」ではネックであった長いプレイ時間も本作では大幅に短縮されており、重厚なプレイ感はそのままに、何度も繰り返し気軽に遊んでいただける作品に生まれ変わりました。


本作では7人の巫女から1キャラクターを担当し、相手プレイヤーと対戦します。


最後の巫女で登場した7人の巫女。本作でもそれぞれ個性的な能力を持っているぞ。

「最後の巫女」の大きな変更点としては、時間トラックがなくなりました

その代わりに新たにデッキ構築の要素が加わり、ターン制で交互にカードを出し合い、カードに示されたアクション行動で穢れの浄化や分社の建立を進め、勝利点を獲得していきます。


カード(加護カード)は赤・青・黄・紫の4種類。
同じ種類のカードは重ねて出すこともでき、より強力なアクションを実行することも可能だ。


「最後の巫女」ではおなじみの【移動】【建立】【加護】【奉納】のアクションに大きな違いはありませんが、【祈祷】が手札を捨てて行うフリーアクションに変わっています。


初期のカードプールにはあまり強力なカードがありませんが、【加護】によりカードを得ることができ、強力なカードを山札に加えて自分だけの山札を作り上げていきます。

山札を圧縮する行動や、山札に加えず場に設置するといった選択もあるので、プレイスタイルや状況に応じて様々な戦略を立てることが可能です。


自分専用のカード置き場からカードを獲得して山札を強化しよう!

憑依状態も健在で、依然としてゲームを大きく左右する強力な行動です。
1ターンで出来るアクションを増やし、より多くの選択肢が与えられることになるので、いつ使うか、どう使うかのプレイヤーの腕が一番輝く目玉のシステムになっています。

「最後の巫女」を象徴する憑依状態は、「最後の巫女 DUEL」でもゲームに強烈なアクセントを与えてくれることでしょう。


初プレイの方はとりあえず困ったら憑依しよう!

ゲームで使用するボードは「最後の巫女」のマップをやや狭くしたようなデザインになっております。

一方で、これまでは中央からスタートし端に向かって進行していくようなマップデザインでしたが、本作では端からスタートし中央に向かって進行していく新たなマップも登場します。

新たなマップは全く新しいゲーム体験を提供してくれることでしょう。


戦い慣れたマップで遊ぶもよし。新たなマップを極めるもよし。

本作での勝利は、相手よりも早く勝利点10点を獲得することですが、2人用対戦ゲームならではの、勝利点をプレイヤー間で奪い合うような要素があり、たとえ出遅れたとしても逆転できる可能性があります。

ゲーム中の様々な行動が勝利点に繋がるので、満遍なく手を広げて進めるもよし、一点に特化して進めるもよし。様々な楽しみ方があることでしょう。


簡単ですが、「最後の巫女 DUEL」の概要は以上となります。

繰り返しとなりますが、「最後の巫女」で遊んだことがある方はもちろん、初めて遊ぶ方でも遊びやすいシステムにアレンジされておりますので、是非この機会に遊んでいただけるととても嬉しいです。


内容物


・カード:122枚
・ゲーム盤:1枚
・個人ボード:2枚
・円形チップ:58枚
・穢れトークン:180個
・ウッドマーカー:2枚
・プレイヤーマーカー:2枚
・袋:1枚
・ルールブック:1冊

ゲームマーケット2023春

ゲームマーケット2023春はB11ブースとなります。



新作「最後の巫女 DUEL」はイベント限定価格7,000円で販売予定です。

新作グッズセットは「ゲーム本体」「イラスト入り穢れ袋」「キャンバスアート(F4号)」「絵馬」のセットを予定しており、ゲーム本体以外はすべて本セット限定のグッズとなっております。(価格検討中)

穢れ袋はゲーム本体に付属している袋と同じサイズなので、ゲームでも使用でき、より彩豊かなゲーム体験を提供してくれることでしょう。

グッズセットは会場限定販売を予定しているので、後日通販の予定はございません。会場にお越しになれないみなさまには大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承の程よろしくお願いします。


また、今回も試遊卓を用意する予定です。
いつもは4時間ほどお付き合いいただいており大変恐縮しておりましたが、今回はルール説明含めて90分〜120分ほどで終了する見込みですので、是非お気軽に足をお運びいただければ嬉しいです!

試遊卓は4卓の予定ですが、内2卓は「最後の巫女」未経験者卓内2卓は経験者卓にする予定ですので、当日会場でご自身のプレイ状況についてお声がけいただけましたら幸いです。(経験者卓ではルール説明を一部省略する予定です、状況に応じて変更の可能性があります)


再販情報

今回の「最後の巫女 DUEL」の販売に合わせまして、長らく完売で在庫切れとなっておりました基本セット「最後の巫女」の再販も決定しました。



こちらも今回のゲームマーケットで販売を予定しております。

いつ入荷できるかわからない状態にも関わらず、本当に長い間Amazonで注文をいただいていたみなさまにもようやくお届けできる目処が立ち、本当に嬉しく思います。

一点だけ、内容物の総量に変更はありませんが、前回から仕入れの状況が一変しておりまして、一部のコンポーネントに軽度な変更があること、予めご了承いただけますと幸いです。(プレイに影響はございません)


また、「最後の巫女」「最後の巫女 反逆の狼煙」の発売の際に販売したアクリルグッズやアップグレード木駒セットですが、「最後の巫女 DUELでもゲームで同様にご使用いただけます

こちらのグッズについても、今回の「最後の巫女 DUEL」の販売に合わせて再販いたします。
みなさまの熱量に支えられ、おかげさまで今回が四回目の再販となるのですが、今回でそろそろ最後の再販にする予定ですので、是非この機会にお求めいただけましたら幸いです。



以上となります。

もしかすると後日新作についてもう少し細かいお話をするかもしれませんが、一旦本日のご紹介&告知は終わりとなります。


本作もスタッフ一同気合を入れて開発しましたので、ゲームマーケット2023春でお会いできるのをとても楽しみにしております!

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らふすけっちいんく 2022/10/25 15:00

【先行情報】ゲームマーケット2022秋について

みなさんこんにちは!ナナです!


遅ればせながら、先週Twitterにて拡張セット「姫と騎士 乙女の誓い」の発売決定&ビジュアルを公開いたしました!(≧▽≦)

https://twitter.com/shitamachi_maid/status/1582213974573350912?s=20&t=ehdmsG8JZsueCRkyTikquw

今回も多くの反応をいただいており、ナナとっても嬉しいです><
(いつにも増して告知が遅くなってしまい申し訳ありませんでした...(;;)


本作はゲームマーケット2022春にて販売しました「姫と騎士」の拡張セットにあたるのですが、今回もめちゃくちゃ気合を入れて開発しましたので、みなさまにお届けするのがとっっっっっても楽しみです!!(≧▽≦)★ミ


パッケージイラストも毎度お馴染みつるしまたつみ先生にめちゃくちゃ拘って描いていただき、何度もうちの代表と協議を重ねて調整をし、とっても素敵なアートに仕上げてきただきました。

指の角度ひとつとっても、何度も調整を重ねておりますので、是非細部までご覧になってくださいね(=^ ^=)


内容物

さて、肝心の内容ですが、今回もとってもボリューミーです!!

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らふすけっちいんく 2022/09/30 19:00

【アフターストーリー】ヴィスコンティ家の場合【姫と騎士】

原案・原作:香川俊宗(LAUGH SKETCH Inc.)
執筆:巽未頼


大公選が始まる2ヶ月前。参加者が決定した段階で、わたくしは調査を命じていた。その結果が、今日わたくしの元に集まった。派遣していた家臣たちの情報が、騎士であるアリシアに集約され、報告を受けていた。

「注目すべき姫や騎士はいますか?」
「やはりベルセルクの姫以外はあまり目立った功績はありませんね」
「ベルセルクの姫は武に偏りすぎているわ。他は?」
「ドラウグの姫は領内の人気は絶大なものの病弱なようですし、アインフェリアの姫は優秀ですが、大公になれる程かと言われますと」
「……そう」

ドラウグ家の姫はどうやら血を吸わずにいるらしい。血を吸えばもっと才覚を発揮できるでしょうに。惜しい。惜しすぎる。

「カスティリオーヌは?」
「恐らくですが、一番に脱落するでしょう。騎士も教養に欠けますし、姫に覇気がありません」
「それは集まった情報からの分析?それともアリシアの感想?」
「……私の感想です」
「そう。ならば、情報の方をお願い」
「家中が諦めている様子で、カスティリオーヌの姫はあまり支援を得られていません。本人の素質は決して低くはないようですが、表に出る功績がないため家中をまとめきれていない様子にて」

やはり、カスティリオーヌ家の問題はそこだ。幼少期に見たあの姫は、もっと才気に溢れていた。彼女ならば、と思わせる輝きがあったのだ。

「やはり、主がこの国を統べるのが最善かと」
「それでは困るのだわ」
「主の見る目を疑う気は毛頭ございません。されど、あの姫はもう『無理』かと」

この国は行き詰まりつつある。大公が一部の家に限られているがために、一部の家のみが大公となる貴族と思われつつある。カスティリオーヌ家も初期は大公を輩出したのに、最近は大公に選ばれる候補が出てきていなかった。そうして一部に限られた大公とともに、国を憂う家臣も一部に偏りやすい。世襲化する役職も生まれ、どうしたって腐敗することがある。
現大公はそういった部分に厳しいため、現状は表面化していない。だからこそ、今のうちにどうにかしたかった。

「そうかもしれないし、そうでないかもしれない」
「期待しても、私は厳しいと思いますが」

カスティリオーヌ家の姫は騎士にエルフを選んだ。
アリシアもダークエルフであり、その就任には大きな反発があった。わたくしは固定化した騎士の概念や血筋で決まる形を打破するために目的をもってアリシアを選んだ。カスティリオーヌ家の姫だって家中では反発を受けたはずだ。
それでも彼女は騎士にエルフを選んだ。となれば、わたくしに近い視点を持っているかもしれない。今のままでは、変わりゆく周辺国の状況に、この国は置いて行かれてしまう。
騎士と呼ばれる人々は代々剛健さを良しとされてきた。鉄製の厚みのあるプレートに全身を包み、全身を隠す大きさの盾を持って戦うものだった。馬に乗って兵を率い、姫の代わりに戦場に立つ。そういう役割も求められてきた。

しかし、ベルセルクの姫のように最前線に立つ姫もいる。時代や状況次第で柔軟に、必要な人材を騎士とするのが最善なはず。わたくしの場合、兵馬を率いる才は求めていない。むしろわたくしの手となり足となって各地で情報を集めたり、戦場を駆け回ってわたくしの意思や戦術を徹底させることができる人材が欲しかった。そのためにダークエルフの中で特に優秀だったアリシアを選んだのだから。
アリシアはダークエルフらしく月のない日でも夜目がきき、騎馬ほどではないが俊敏。しかも体の柔軟性が高いために狭い場所に忍びこんだり、物音をたてずに移動したりすることが得意だ。これまでの価値観で言えば騎士向きではない能力だったものの、わたくしに最も必要な能力だからと周囲を納得させた。そして、その期待に彼女は応えてくれた。ヴィスコンティ家の騎士では初のダークエルフ。彼女はある意味一族を背負ってこの職務をこなしてくれている。

「そういえば、族長は元気だった?」
「はっ。主が大公になるべく、若手の腕利きを何人か追加で働かせていただきたいと」
「無理してないかしら?この前も若者を派遣してもらって助かったとはいえ……」
「今までの御恩に報いたいと、皆やる気に満ちておりました」
「それならいいのだけれど」

ダークエルフはヴィスコンティ家の初代当主の頃から主従関係を結んできた。イタリア統一戦争当時、ダークエルフはヨーロッパ全域で迫害される立場にあった。それを保護し、主従とすることで守った。結果として、ダークエルフは一族そろって代々仕えてくれるようになった。今の族長は私の祖母が大公の時に仕えた人物で、祖母の騎士をよく支えてくれたと聞いている。

「やはり、どう考えても主に対抗できる家はないかと」
「わたくしも、余程のことがない限り負けないとは思いますよ。でも、」

その余程のことが、ヴィスコンティ家の望む形で起こってほしいのが本音だ。
ベルセルクの姫は危険性が増すドイツとの戦いならばわたくしよりも優秀だろうし、彼女が前線に居続ければこの国の守りは安泰だろう。だが、それは大公の仕事ではない。
同様に、ドラウグ家は領内の発展と初代の絶大な貢献を考えれば大公も狙えるはずだが、ドラウグの貢献は大公家にのみ語り継がれるもの。知っているのは三家の歴代大公と姫だけだ。
アインフェリアの姫はかつて起こった災害からの復興を見事に進めた功績もあり、それ以外も非凡なのはわかっている。ただし、あまり職務を任せられる家臣に恵まれていないため、この国全土に目を向ける余裕が姫にあるのかは疑問だ。

「でも、それでは益々スフォルツァ家とわたくしたちでこの国は”安定”してしまう」
「それは初代大公陛下の望まぬものである、でしたか」
「そう。そもそも、優秀な者が一部の家からしか出ないのなら、初代は最初からヴィスコンティ家を王家にしていたはずよ」

でも、そうはしなかった。それは大公選という制度は、一箇所に権力が集中することが国の長期的な発展の上で好ましくないという考えのもとで生まれたからだ。少なくともヴィスコンティ家ではそう教えられてきた。
しかし、蓋を開けてみれば初代を除き、これまでの16回の大公選を勝ち抜き大公となったのはたった3家であり、ここ数百年は2家で独占している状態だ。もちろん、名門と呼ばれる家から安定して大公になれる才能の姫が輩出されているのは良いことだ。
有事に国家をまとめられる、そして大公が急死した時にその代行が務まる家柄があれば国の安定感が違うのだから。そして、大公選で勝ち抜くにはこの家の当主と比べて優秀かどうかを考える基準とすることができるのだから。
アリシアもこの理念は騎士となる上で教えられている。ただ、彼女は各地の調査に出向くこともあるので、その実態も知っている。

「確か、前回の大公選でいくつかの貴族家から大公選を一部の家に絞ってはどうか、と提案があったと聞きました」
「一部の男爵家が、姫を参加させるのが財政的に苦しいという訴えだったわ」

国家的に見ても、この大公選は莫大な費用がかかる。当然だが、各参加貴族も出費を強いられる。大公選をきっかけに中央の文化が地方に波及したり、人流が加速したりするという良さもある。貴族同士の交流も生まれる。だが小さい領主ほど参加することで苦しい部分があるのは事実だろう。

「それでも、新たな才が定期的に供給されうる体制は守らねばならないわ」
「初代大公陛下のお考えは今後のためにも受け継ぐべきでしょう。ですが」
「今回はわたくしに対抗しうる者はいない、のよね」

幼い頃、社交界で出会った才気煥発な少女。カスティリオーヌ家の姫は目に輝きがあり、いつかわたくしの前に立ち塞がるだろうと思っていた。7年ほど経った頃、彼女の様子はまるで別物になっていた。目線は伏せがちで主体性を感じないものになっていた。彼女はもう終わってしまったのだろうか。
そうであるならば、他家で新たな才能が育つことはもうないのだろうか。初代大公の願いは、誰にも届かないのだろうか。わたくしがヴィスコンティ家10人目の、18代目の大公になって大公選は終わるだけなのだろうか。

♢♢

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らふすけっちいんく 2022/09/25 18:00

【先行情報】ゲームマーケットの最新情報

みなさんこんにちは!ナナです!

本日は10月に開催予定のゲームマーケット2022秋でのラフスケッチの新作情報初・公・開したいと思います!!(≧▽≦)★ミ


それでは早速ですが...

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らふすけっちいんく 2022/09/24 18:30

【活動報告】

みなさんこんにちは!ナナです!


大っっっ変お待たせしました!!!

先ほど【アフターストーリー】ドラウグ家の場合【姫と騎士】をアップいたしました!!!(;▽;)

こちらの記事は8月中にご支援いただいておりましたみなさまに全文閲覧可能となっておりますので、是非お時間あるときにご拝読くださいませ!!(バックナンバーのご購入も可能となっております><)


今回のドラウグ家、とくにルチアちゃんは「姫と騎士」の世界観や歴史に深く関わるお話となっていますので、「姫と騎士」を愛してくださっているみなさまには是非読んでもらえると嬉しいです(=^ ^=)


さて、これまで4本のアフターストーリーをアップしてまいりましたが、今月アップ予定のヴィスコンティ家で一旦の最終回となります!!

ヴィスコンティ家は初代大公家ということもあり、他の貴族家とは異なる重圧や宿命を抱えるアンジェリカちゃん目線での、これまでとは少しテイストの異なるお話が読めちゃうかも...?

期日通りアップできるように作家様共々気合を入れて制作に取り組んでおりますので、もうしばらくお待ちくださいませ><


バックナンバーはこちら
カスティリオーヌ家の場合
ベルセルク家の場合
アインフェリアの場合
ドラウグ家の場合



また、明日はご支援いただいておりますみなさまに、来月10月に開催予定のゲームマーケットの先行情報をお届けする予定ですので、楽しみにしていてくださいね(≧▽≦)★ミ

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